以前のブログで書いたGratuitous ARP。今回は具体的な送出方法について書いてみる。 Linux・・・send_arpコマンドの利用 bonding を Active-Backup で構成している状況でネットワークリンクを切断せずに ifenslave コマンド、たとえば # ifenslave -c bond0 eth1のようにして、Active な Slave インターフェイスを変更すると、外部からのパケットが届かなくなる。これはラインが切り替わったことを接続しているスイッチが検知しないため。要は、スイッチの FDB (Forwarding Data Base)が更新されない。ラインの切替を bonding の機能に委ねている場合は、切り替わったタイミングがわからないので、この状況を回避する手段はないはず。一方で、自身で ping, arping などでネットワークの接続監視を