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結局、わかったことは、 次の4つ。 index から 実体へのシークは遅い。 すべてがindex内で完結するクエリーは早い。 limit をつけても where や order by すると意味がない。 indexを張るなら Using indexe をゲットできないと負けかな。 では、select で取得する値すべてに index を張りますか? 場合によっては可能ですが、テーブルに文字列なんかがふんだんに含まれていると難しいものがあり、現実的ではありません。 そこでこんな方法を提案します。2段階にわけてクエリーを打ちます。 A. task テーブルの 2008/6/5 〜 2008/6/18 のデータを開始日順にならべて、先頭5件だけ表示せよ。 select SQL_CALC_FOUND_ROWS * from task where task.task_starttime <= '20
1. 高性能・安定運用のための Linux/DB システム構築 / 運用技術 松信 嘉範 (MATSUNOBU Yoshinori) サン・マイクロシステムズ株式会社 プリンシパル MySQL コンサルタント 2. プロフィール 2006 年 9 月から MySQL->Sun(-> オラクル ) で MySQL コンサルタントとして勤務 主な著書 Linux-DB システム構築 / 運用入門 現場で使える MySQL Java データアクセス実践講座 Twitter: matsunobu Blog: http://opendatabaselife.blogspot.com * 今回の資料は公開します * MySQL 用語があちこちに出ますが、 経験の無い方にも分かるように配慮していくつもりです 3. 安定稼働と高性能を支える要素 アプリケーション層に関する技術 テーブル設計、インデックス設
{{toc_here}} InnoDB パフォーマンスチューニング MySQL :: MySQL 5.1 リファレンスマニュアル :: 13.5.11 InnoDB パフォーマンス チューニング ヒント MySQL :: MySQL 5.1 Reference Manual :: 13.6.13.1 InnoDB Performance Tuning Tips 長過ぎる PRIMARY KEY を避けてディスク領域の無駄遣いを避ける セカンダリインデックス用に余計な領域を使わないよう、長い主キーを避ける 主キーが長い場合、代わりに AUTO_INCREMENT なカラムを主キーとして作成するとよい 補足 MySQL :: MySQL 5.1 リファレンスマニュアル :: 13.5.13 InnoDB テーブルとインデックス構造 MySQL :: MySQL 5.1 Reference Ma
X25-M、SSDで検索してくる方が非常に多いので、本ブログ内のSSD関連記事をリストしておきます。 MySQLのベンチマークを用いたIntel X25-M SSDの評価 (本記事) SSDの真の性能を引き出す MySQL 5.1.38 InnoDB Plugin (2009/09/07) 先週末IntelのSSD、X25-Mが突然7,000円ほど値下がりしたので、ついに我慢できず手を出してしまいました。初めてのSSD導入です。 SSDのベンチマーク記事は国内・海外問わずたくさんありますが、実際にデータベースを乗せて計測した記事はそれほど多くありません。そこで、先日ご紹介したtpcc-mysqlを用いてベンチマークテストを行ってみました。 データベースサーバ OS : Windows XP SP3 32bit CPU : Core2 Duo T7300 2.0GHz (EIST OFF)
http://www.mysql-ucj2007.jp/details/j25.html 木下 靖文 氏 NTTコムウェア株式会社 プロジェクト管理統括部技術SE部門 DB技術グループ (「InnoDB」は「いんのでーびー」と言うらしい...今まで「いのでーびー」と言ってました) InnoDBをなぜ使うか トランザクション コミット、ロールバック、セーブポイント 外部キー 行レベルロック オンラインバックアップ クラッシュリカバリ クラッシュリカバリ MyISAMはデータ量の増大とともに時間がかかる InnoDBはデータ量の増大との相関がない InnoDBチューニングの王道的アプローチ クエリを改善して全体的に処理効率を上げる データサイズをできるだけ小さく メモリをできるだけ多く積む コミット性能(同期書き込み) innodb_flush_log_at_trx_commit=1,0,2
« DBIx::Printf と LIKE 式 | メイン | メッセージキュー事始め in Perl - コマンドラインクライアントを作ってみた » 2007年10月11日 MySQL のウォームアップ (InnoDB編) サーバの起動直後はデータがメモリ上にないためデータベースの応答速度が遅い、というのは良く知られた話かと思います。MySQL の場合、使っているエンジンが MyISAM であれば、各データファイルをあらかじめ cat ... > /dev/null するなりしてバッファキャッシュに載せておけばいいのですが、InnoDB は独自のキャッシュを持っているのでそういうわけにもいかないように思います。 具体的には、パフォーマンスを最大限発揮するためには OS のキャッシュにではなく、InnoDB のバッファプールにデータをロードすべきであるという点。それに、たとえ OS のキャ
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