第2次世界大戦時にスウェーデン軍のためにカメラを作ったことがきっかけで、後に世界的に名をはせる高級カメラメーカーとなったハッセルブラッド(Hasselblad)が同社初となるAPC-Cサイズのセンサーを搭載したカメラ「Lunar」をソニーと共同で製作。そのプロトタイプがフォトキナで展示されていたので実物を触りながら「最高級ミラーレス」とも言うべきその姿を写真に納めてきました。 現地のブースはこんな感じ。 内部にはスーパーカーの姿も。 モデル撮影会も行われており華やかな雰囲気。 今回のフォトキナで初お披露目となった「Lunar」は以下の通り。 説明員の人は手袋着用で操作。 実際に持ってみるとこんな感じ。なお、ハッセルブラッド社が担当するのは外装のデザインのみになる予定で、内部の機械部品は全てソニーの「NEX-7」のものを使用。2430万画素のCMOSセンサーや映像処理エンジン「BIONZ」を