京都府警福知山署は21日、道路交通法違反(無免許運転)の疑いで、住所不定、無職の女(68)を逮捕した。 同署によると、同日午後3時30分ごろ、娘からの通報を受けた警官が捜索したところ、福知山市呉服町の府道を普通乗用車で走行する女を発見し、現行犯逮捕した。 調べに対して「免許は返納した。無免許で運転したことは間違いない」と認めているという。
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「困惑していますよ。ゼロか数円だった銀行の手数料が一挙に330円に上がるというんだから」 そう話すのは、ある地方自治体の会計担当者だ。最近、三菱UFJ銀行から「公金収納代行業務の手数料を引き上げたい」と通告されたという。 「公金収納代行業務」とは、住民が住民税、固定資産税、健康保険料などを自治体に納付する際、役所の窓口に出向かなくても、銀行の窓口に現金を持参すればいいというサービスのこと。自治体は銀行に手数料を支払っている。その単価を三菱UFJ銀行が急に値上げすることにしたというのだ。先の自治体だけでなく、各地の自治体と手数料の改定に向けて交渉を進め、早ければ来年4月から引き上げる方針だという。 なぜ大幅に値上げするのか。三菱UFJ銀行に限らず、銀行にとって公金収納代行業務は… この記事は有料記事です。 残り442文字(全文783文字)
NHK広島放送局の企画「ひろしまタイムライン」のツイートに批判が起きています。ツイッターを使い、広島に原子爆弾が投下された75年前と現代を結びつける新たな手法は、原爆や戦争を身近に感じさせることに成功しています。ここでは、批判の背景にある企画の危うさを考えます。 ツイートへの批判はどのようなものなのか批判されているのは、シュン(@nhk_1945shun)のツイートです。 シュンの投稿の一部=筆者がキャプチャ「朝鮮人だ!! 大阪駅で戦勝国となった朝鮮人の群衆が、列車に乗り込んでくる!」 という投稿に、ヘイトスピーチが溢れる中で配慮が足りない、差別を扇動しているのではないかという批判や「注釈をつけるべきだ」という指摘があります。 NHK「ひろしまタイムライン」ツイートに批判の声 8月20日の「朝鮮人」投稿めぐり(ハフィントン・ポスト)NHK「批判は認識している」 戦時下を実況する「ひろしまタ
『#コクリコ坂から』みたいな映画は、注釈なしに放送してはいけないのではないかと思います。 男子生徒たちが好き勝手議論して方針を決めていく中、なぜ女子生徒たちばかりがただ働きさせられているのだろうか。 「1960年代当時を描いたバイ… https://t.co/pJjxTJlwIY
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「最強の酒の友」「人生が変わる」とTwitterで紹介されたレシピ「塩マグロ」が、その手軽さとおいしさで注目を集めています。実際に作ってみました。 ネットで話題のレシピ「塩マグロ」 レシピを紹介したのは、Twitterユーザーのぶらいあん(@Brian_Smith1994)さん。お魚のプロ・森田釣竿さんのレシピを参考に、「これは自宅でできる最強の酒の友だと思っている」として「サクで買った鮪(マグロ)に塩をまぶして20分ほど置いて、塩を洗い落とした後に指の太さくらいの厚みに切ってワサビつけて食べる」というレシピを「人生が変わる」と紹介したところ、17万9000件以上の“いいね”が寄せられるなど大反響を呼んでいます。 ネットで話題の「塩マグロ」を作ってみた なんともおいしそうなこのレシピ。ねとらぼ編集部でも作ってみました。用意するものは
旧ソ連およびロシアの戦闘機開発を長年にわたり担ってきた、ミグとスホーイの両航空機メーカーが統合に向け大きく前進しています。いずれも世界を舞台に活動していたメーカーでしたが、背景に何があり、そして今後どうなるのでしょうか。 ロシアの戦闘機メーカー ミグとスホーイがひとつになって…どうなる? 2020年2月7日、ロシアの航空機メーカーであるユナイテッドエアクラフトは、その傘下にある戦闘機開発メーカー、スホーイの最高経営責任者(社長・経営責任者)に、ミグ社最高経営責任者であるイリヤ・タラセンコ(Ilya Tarasenko)氏を選出し、スホーイ・ミグ両社の経営者のポストを統合したことを発表しました。スホーイ・ミグ両社の統合はかねてより計画されていましたが、これにより今後、ロシアの戦闘機開発は完全に一本化することになります。 拡大画像 大型戦闘機スホーイSu-27と比較的小型のミグMiG-29。ど
『この世界の片隅に』で太極旗シーン以上に問題なのが、憲兵が出てくるエピソードだ。この話は以前にも一度取り上げているので内容が一部重複するが、改めて問題点を整理してみることにする。なお、このエピソードに関しては原作マンガとアニメ版に大きな違いはない。 『この世界の片隅に』で「憲兵」はどのように描かれたか このエピソードでは、呉の軍港に浮かぶ軍艦をスケッチしていたすずを間諜(スパイ)容疑者として捕まえた憲兵が、すずを連れて北條家に怒鳴り込んでくる。[1] 家族たちは玄関先で怒鳴り散らす憲兵の説教を神妙に聞いていたのだが、憲兵がいなくなると、次のシーンでは、よりによってすずなどをスパイ扱いした憲兵をバカにして爆笑する。[2] 現実にはあり得ない憲兵描写 しかし、こんなことは当時の現実としてはあり得ない。 まず、憲兵がスパイ容疑者を捕まえたら憲兵隊詰め所に連行して尋問するはずで、容疑者の自宅に引っ
終戦の1週間後、1945年8月22日に生まれたタモリは、きょう75歳の誕生日を迎えた。1975年に30歳で芸能界にデビューしてからも、今年は45年の節目である。ここでは彼の足跡を35歳から10年おきに振り返ってみたい。 『いいとも!』のきっかけを作った35歳(1980~81年) タモリは35歳になる前年、1979年には自分の能力の限界を超えるほど多忙をきわめ、《スケジュールを見せられるとね、十二月なんか、これでオレは生きて年を越せるんだろうかって(笑)》思うほどだったという(※1)。このときにはすでに多くのレギュラー番組も抱えていた。デビュー2年目の1976年から続くラジオの深夜番組『タモリのオールナイトニッポン』で、名古屋やさだまさしなど各方面に舌鋒を鋭く向けながら、テレビでは1979年4月より始まったNHKの『ばらえてい テレビファソラシド』に出演し、幅広い層から人気を集めるようになっ
長すぎて読めない:AIの推奨手と解説聞きながら藤井SUGEEE!してればおk (対象読者:駒が規定の動きに従って取ったり打ったりできるのは知ってるくらい) かつて、電王戦というイベントがありました。故米長邦雄永世棋聖(ちんこにまつわるエピソードが豊富)の鬼手/奇手として遺ったそのイベントは、プロ将棋界に大きな爪痕を残しました。2013年、コンピューター(当時はAI=人工「知能」とは呼ばれていませんでした)に破れた最初の現役棋士、佐藤慎一五段(ギターと歌がうまい)のブログに多くの中傷コメントが寄せられたことに始まり、その後プロ棋士が泥仕合の末の引き分けを挟みながら連敗すると「コンピューターに負ける棋士達に偉そうに生きていく資格はあるのか?」という問いが投げかけられました。その後はプロ棋士も一時的に巻き返して勝ったり負けたりになりましたが、その勝ち方に対しても「コンピューターに対するハメ手」で
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