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ブックマーク / dsas.blog.klab.org (16)

  • pixiv private isucon 2016 攻略 (1/5) : DSAS開発者の部屋

    攻略記事一覧: pixiv private isucon 2016 攻略 (1/5) pixiv private isucon 2016 攻略 (2/5) pixiv private isucon 2016 攻略 (3/5) pixiv private isucon 2016 攻略 (4/5) pixiv private isucon 2016 攻略 (5/5) pixiv さんが社内で開催したプライベート ISUCON の AMI を公開してくれたので、手順を残しながら攻略していきます。 ISUCON6出題チームが社内ISUCONを開催!AMIも公開!! リポジトリ この記事の対象読者は途中で何をすればいいかわからなくなってしまう ISUCON 初心者です。 Go を利用して攻略していきますが、他の言語で参加する場合でも考え方などは参考になると思います。 最低限の初期設定 ssh の公開

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  • Goのdatabase/sql.Stmtのスケーラビリティを改善しました : DSAS開発者の部屋

    先日、 Goに初めて私のパッチが取り込まれ 、コントリビュータに仲間入りしました。 このパッチは、 database/sql.Stmt をヘビーに使った時に性能がだいたい16コア以上のコア数にスケールしないという問題を解決するものです。 こういった問題をどうやって調査するのかと、Goにパッチが取り込まれるまでの手順を紹介します。 背景 私は TechEmpower の FrameworkBenchmarks という、いろんな言語/フレームワークで同一のアプリを作ってベンチマークするというプロジェクトで、主にPython関連のメンテナをしています。 Goにも興味があるので、Ginというフレームワークを追加したりコードレビューに参加したりしています。 2014-05-01 に行われた前回のベンチマーク Round 9 では、 PEAK Hosting が実行環境に加わりました。この環境は、デュ

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  • TCP高速化プロキシ「AccelTCP」を公開しました : DSAS開発者の部屋

    昨年末からずっとこんなことをしてまして、この時期になってようやく今年初のブログ記事です。 進捗的なアレがアレでごめんなさい。そろそろ3年目に突入の @pandax381です。 RTT > 100ms との戦い 経緯はこのへんとか見ていただけるとわかりますが「日海外の間を結ぶ長距離ネットワーク(いわゆるLong Fat pipe Network)において、通信時間を削減するにはどうしたらいいか?」ということを、昨年末くらいからずっとアレコレやっていました。 送信したパケットが相手に到達するまでの時間(伝送遅延)を削減するのは、光ファイバーの効率の研究とかしないと物理的に無理なので、ここで言う通信時間とは「TCP通信」における一連の通信を完了するまでの時間です。 伝送遅延については、日国内のホスト同士であれば、RTT(往復遅延時間)はだいたい10〜30ms程度ですが、日・北米間だと10

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    kamm 2014/04/25
  • Android/iOS向けテストアプリ配信ツール 「EMLauncher」を公開しました : DSAS開発者の部屋

    先日、TestFlightのAndroidサポート終了、Appleによる買収といったニュースが世間を騒がせましたが、皆さんテストアプリの配信はどうしていますか? KLabでは自社製のテストアプリ配信ツール「EMLauncher」を使用しているのですが、せっかくなのでOSSとして公開することにしました。 https://github.com/KLab/emlauncher 今すぐ試す 今すぐ試したい方のために、セットアップ済みのAWS EC2イメージを用意しました。 ami-9b295f9a EMLauncher Sample インスタンスを起動後、設定ファイルのAWSアカウント情報を編集し、S3のバケットを作成してください。 (設定の詳細はconfigディレクトリのサンプルをご覧ください) /home/ohoflight/emlauncher/config/emlauncher_confi

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    kamm 2014/03/03
  • GCM で Wake On WAN : DSAS開発者の部屋

    ソーシャルな用途ばかりではなく GCM (Google Cloud Messaging for Android) は自分が自分の端末へ通知を送るために使うのにも便利です。その応用例として、以前このブログで 遊んでいる端末を遠隔操作可能な監視カメラとして留守宅で使うアイディア を紹介しました。 そこでは Android 端末を "ファイアウォール越しに外からのプッシュ通知を受信できる消費電力の小さなコンピュータ" として利用したわけですが、今回個人的な必要からそれと同じ考え方で別のアイディアを形にしてみました。GCM 経由で端末へ指示を送り所定の PC を Wake On LAN させるというものです。 Android 端末を一台 LAN に接続した状態で待機させておけば、Wake On LAN の設定とアプリへの登録を済ませた任意の PC をルータの設定に手を加えることなく外から起動するこ

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    kamm 2013/10/04
  • Redis Sentinel で冗長構成を組む際の注意点 : DSAS開発者の部屋

    KVS界隈ではすっかりおなじみ(?)のRedisですが、当社でも徐々にそのニーズが高まってきました。 標準機能として、レプリケーション、Pub/Sub、ソート等の便利機能が満載のRedisですが、サービスに投入する際に冗長構成をどう組むかといった点が気になっている方もいるのではないでしょうか。 まだまだ検証中ではあるのですが、Redisに実装されているRedisSentinelを用いて冗長構成を組んだ際にハマった所をご紹介したいと思います。 RedisSentinelとは Redisに標準実装されている機能の一つで、Redisのステータス監視、通知、自動フェイルオーバーが行なえます。 詳細な仕様、設定に関しては以下のドキュメントをご確認下さい。 http://redis.io/topics/sentinel RedisSentinel導入前の構成 特に何の変哲も無い構成です。 Redisサ

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    kamm 2013/10/04
  • 「ZXing QR コードスキャナー」の内部処理を追う : DSAS開発者の部屋

    ZXing ("Zebra Crossing") Team による「QR コードスキャナー」 (以下、"ZXing スキャナ"と略記) は操作性が良く人気の高い定番 Android アプリのひとつです。同アプリでは ZXing Team 自らが開発を継続しているオープンソースのバーコード処理用ライブラリが使用されています。 このライブラリの優秀さはスマートフォンでバーコード/QR コードを処理する際の実質標準の座にある状況からも裏打ちされていますが、ZXing スキャナの「使いやすさ」はライブラリの性能のみに依るものではなくアプリの実装に大きく支えられています。ZXing スキャナのソースコードは公開されているので、それに学べば家と同等の使いやすさを備えた QR コードリーダーの自作が可能となるはずですね。操作性の良いリーダーを自作できるのであれば QR コード読み取り機能をアプリへ組

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    kamm 2013/05/20
  • WebSocket アプリの負荷分散 : DSAS開発者の部屋

    最近 SPDY と WebSocket がアツいですね。 再来週の SPDY & WS 勉強会 も、定員100名に対して 参加者が 247 名とかなりアツいことになっています。 その予習というわけでもないですが、最近 WebSocket を実サービスへの 導入方法を考えながら遊んでいたので、 WebSocket の負荷分散方法について 考えていることを書いておこうと思います。 ステートフルな WebSocket アプリケーション HTTP サービスは基的にステートレスな実装になっており、リクエストが来るたびに DBサーバーや memcached などのバックエンドから情報を取得して返していました。 この構成では Web アプリ自体は完全にステートレス化することができているので、 負荷分散機はラウンドロビン等のアプリケーションを無視した負荷分散をすることができました。 しかし、 WebSo

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    kamm 2013/03/25
  • ソーシャルアプリのボトルネック調査例(strace編) : DSAS開発者の部屋

    KLab Advent Calendar 2011 「DSAS for Social を支える技術」の6日目です。 はじめに ソーシャルゲームの開発では、仕様変更への柔軟な対応が求められることが多い上、突発的なアクセス増加にも耐えられる応答性能が要求されます。 一昔前までは、サービスの性能を担保するにはきちんとアーキテクチャを設計し、入念に動作チェックして、負荷試験して、プロファイル取って・・・みたいなことをリリース前にひらすやるのが理想だと思っていた頃もありました。 しかし、ソーシャルゲームの世界ではリリース直後からイベントやキャンペーンなどの追加開発が入ったり、ユーザの動向やコミュニティを参考にして仕様を変更することが多いので、リリース前に頑張ってチューニングしていても、その性能を担保し続ける事が難しいといった現状があります。 まあ、これはこれで刺激があって楽しい面もありますし、遊んで

    ソーシャルアプリのボトルネック調査例(strace編) : DSAS開発者の部屋
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    kamm 2013/03/22
  • DSAS開発者の部屋

    12/27 から年末年始をはさんだ5日間で、技術系インターン「KLabサーバーサイドキャンプ」を開催しました。 今春3月に第2回も企画しているので、 その宣伝も兼ねて開催報告をします。 (尚、エントリー最終締切日が1/24(月)に迫っているので興味を持って頂けた方はお早めにご応募ください) キャンプの目的 このキャンプは、主にこれから就職活動を始める学生を対象にサーバーサイド開発を体験してもらい、今後の進路を考える上で参考にしてもらうことを目的としています。 そのため、Pythonでのある程度のプログラミング経験は前提としつつ、SQLやSSHなどを触ったことがない方でも参加できるように講義や課題を準備していました。 キャンプの内容 題材として、実際に遊べるリズムゲーム音ゲー)を用意しています。 このゲームにはユーザー登録機能と、複数人で同一曲を同時にプレイする機能があります。この2つの機

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    kamm 2013/01/17
  • DSAS for Social での MySQL のボトルネックと今後の方針 : DSAS開発者の部屋

    KLab Advent Calendar 2011 「DSAS for Social を支える技術」の5日目です。 @methane による MySQL を骨までしゃぶるチューニングシリーズ (シリーズ名は今考えました)のまとめとして、現在の DSAS for Social の MySQL のリアルな性能値や直面しているボトルネックを赤裸々に公開 してしまいます。 innodb_io_capacity を増やそう 題に入る前に、まだ紹介してないけど1記事にするほどではなかった パラメータを紹介しておきます。 innodb_io_capacity は、 InnoDB に教えるヒントで、 Disk の IO/sec を指定します。 デフォルトでは、通常のHDDでも使えるように中途半端な値(バージョンによって100か200) になっているのですが、BBU付きバッファがあるRAIDカードを使うな

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    kamm 2012/06/22
  • SHOW FULL PROCESSLIST を使った MySQL のプロファイリング : DSAS開発者の部屋

    KLab Advent Calendar 2011 「DSAS for Social を支える技術」の3日目は、 引き続き MySQL 周りのチューニングノウハウとして、すぐに役立つ プロファイリング方法を紹介します。 DBサーバーの負荷が高い時、 slow_log を見て問題になっている重いクエリを 発見するのが一般的かもしれませんが、 slow_log に一切ログが残らないのに 負荷が高い状況や、むしろ負荷が高すぎてごく一般的でどう考えても遅いはずが ないクエリ ("SET NAMES utf8" や "BEGIN") すら slow_log に大量に乗ってしまう場合が あります。 slow_log 以外で問題になっているクエリを見つける方法として、 "SHOW FULL PROCESSLIST" コマンドがあります。これを数回〜数十回叩いてみて、 よく出ているクエリは、遅かったり量が

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    kamm 2012/06/13
  • チューニンガソン2で2位でした : DSAS開発者の部屋

    10/1(土)にチューニンガソン2 というイベントに参加してきました。 もちろん前回に引き続き優勝を 目指していたのですが、今回は残念ながら2位でした。 今回もどんなチューニングをしていたのかの記録を公開します。 (ちなみに優勝したのは元KLabの濱野さんで、同じく メモを公開されています。) 今回のチューニンガソンのお題は、 Wikipedia の高速化で、 MediaWiki と Wikipedia の データが入った MySQL のデータには修正を加えずに、ランダムな100ページの表示速度を競いました。 マシンはメモリ1GBでデュアルコアのものが2台で、今回はWebサーバーの部分は自由に構成できます。 1. ボトルネックの確認 とりあえず AMI Linux の標準の php + apc で計測したところ、1ページの表示に1秒くらい使っています。 またphpか!ということで、やっぱり

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    kamm 2011/10/27
  • Makuosanデーモンと通信する PHP Extensionを作りました : DSAS開発者の部屋

    Makuosanは複数のサーバ間でファイルやディレクトリの同期をするソフトウエアです。 似たようなソフトウェアにrsyncがありますが、rsyncでは同期する対象のサーバ台数に比例し転送時間が増加してしまいます。 Makuosanはファイルの転送にマルチキャストを利用するため、転送先のサーバ台数が増えても転送時間が変わらないという特徴があります。 Makuosanを利用してファイルの転送を行うためにはMakuosanデーモンと通信して命令を送る必要があります。 これまでは Makuosan に付属する msync というコマンドラインを利用しデーモンと通信する事が必要でした。しかし、この PHP Extension を利用することで PHP で書かれたプログラムからでも直接 Makuosan デーモンと通信する事が可能となります。 用途としては、複数台のサーバにまたがる Web アプリケー

    Makuosanデーモンと通信する PHP Extensionを作りました : DSAS開発者の部屋
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    kamm 2010/04/16
    これは実用的だ・・・。さっそく試してみよう
  • 低温環境でのHDDの動作 : DSAS開発者の部屋

    あるデータセンターに導入したサーバーの初期セットアップ時に今までに経験したことのないHDDトラブルに見舞われました。今回はそのトラブルの原因究明と解決に至るまでのお話です。 HDDの故障? 7月、新データセンターでの初期セットアップ時にHDDの書き込み速度がやたら遅いディスクがあるという話が出てきました。 話を聞くと1台だけでなく複数台に発生しているとの事です。 その時の測定値は次のような感じでした。 実際の測定値 # dd if=/dev/zero of=/mnt/p0/test bs=1M count=2048 (RAIDカードの0番ポートにあるディスク) 2048+0 records in 2048+0 records out 2147483648 bytes (2.1 GB) copied, 43.8163 seconds, 49.0 MB/s # dd if=/dev/zero

    低温環境でのHDDの動作 : DSAS開発者の部屋
  • DSAS開発者の部屋:こんなに簡単! Linuxでロードバランサ (1)

    DSASのロードバランサは高価なアプライアンス製品ではなく、LinuxのLVS (Linux Virtual Server)を利用しています。 安価、というか、ハードウエア以外は金銭的コストがゼロなので、一般のクライアントからのアクセスを受ける外部ロードバランサのほかに、内部サービス用のロードバランサも配置しています。それぞれactive, backupで2台ずつあるので合計で4台もロードバランサがあることになります。(こんな構成を製品を使って組んだら数千万円すっとびますね) また、ネットワークブートでディスクレスな構成にしているので、ハードディスが壊れてロードバランサがダウンした、なんてこともありません。 ですので「ロードバランサは高くてなかなか導入できない」という話を耳にする度にLVSをお勧めしているのですが、どうも、 なんか難しそう ちゃんと動くか不安 性能が出ないんじゃないか 等々

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