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ブックマーク / karapaia.com (67)

  • ベネチアの象徴、「翼をもつ獅子」は中国製であることが像の青銅合金分析で明らかに

    イタリアの都市、ベネチア(ヴェネツィア)のサンマルコ広場には、柱の上に立つ有名な「翼をもつ獅子」の像がある。 現在、ベネチアの獅子とも呼ばれるこの像は、もともとはキリストの弟子の一人であり福音書の著者とされる、聖マルコを表す像として設置されもの。ところが、青銅合金製のこの像が、実は中国が起源である可能性が明らかになった。 最近行われた像に使用されている青銅の同位体分析から、像のかなりの部分が8世紀の中国で作られたものであることがわかったのだ。 さらにデザインにも調査が及び、中国にあった別の姿の青銅像が、ベネチアに運ばれたのち、聖マルコを表す「翼をもつ獅子」の標準的な姿に合うよう、ほかのパーツとつなぎ合わされたりして作り直された可能性まで浮上している。 聖マルコの象徴である「翼のある獅子」がベネチアの象徴に ベネチア(ヴェネツィア)の翼のある獅子像は、4つの福音書の著者の1人である聖マルコを

    ベネチアの象徴、「翼をもつ獅子」は中国製であることが像の青銅合金分析で明らかに
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    kamm 2024/09/24
  • Amazonの電気配送車が次々と炎上。原因は充電スタンドか? : カラパイア

    米国テキサス州ヒューストンにあるアマゾンのフルフィルメント配送センターで、複数のEV(電気自動車)配送用バンが炎上するという事件が起きた。 2024年7月1日(現地時間)にドローンが上空から撮影した映像では、駐車場に止められたバンが激しく燃え上がり、もうもうと黒煙が上がる様子が映し出されている。 幸いなことに怪我人はいなかったが、この火災で少なくとも3台のバンが深刻な被害を受け、うち2台は完全に焼け落ち、金属の骨組みしか残らなかったという。

    Amazonの電気配送車が次々と炎上。原因は充電スタンドか? : カラパイア
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    kamm 2024/07/07
  • NASAが探査機を衝突させた小惑星、変形し別の天体のようになっていた

    探査機DARTを小惑星「ディモルフォス」に意図的に衝突させ、軌道変更を試みるNASAのミッションが2022年に行われたが、その後小惑星はどうなってしまったのだろうか? 衝突により大きなクレーターが残るようなことはなかったが、その形状を大きく変形させた可能性があるようだ。 『Nature Astronomy』で発表された最新のシミュレーション結果によると、衝突の衝撃により、ディモルフォスからは幅広い円錐形の粉塵が上がり、小惑星全体に移動して形状を変化させたという。 宇宙船を衝突させ小惑星の軌道を変える防衛ミッション NASAが行ったミッションは、探査機「DART」を秒速6.1kmで小惑星に衝突させる「キネティック・インパクト(運動衝突)」だけで宇宙空間の天体の動きを変更できるのかどうかを確かめるために行われた。 将来的に地球に衝突する恐れがある小惑星が飛来したとき、その脅威から人類を守る方法

    NASAが探査機を衝突させた小惑星、変形し別の天体のようになっていた
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    kamm 2024/03/03
  • コストコで買ったソファを2年半後に返品した女性に対する様々な反応

    海外では一部の商品をのぞいて、一度買ったものでもレシートさえ見せれば28日もしくは31日以内に返品が可能という店が少なくない。アメリカの場合は使用していてもOKな場合もある。 近頃は、SNSでシェアするためだけに洋服を購入してすぐに返品するという事例も増えているようだが、あるTikTokユーザーの女性は2年半前にコストコで買ったソファを最近返品したという。 もちろんこのソファはずっと使用していたもので、しかもレシートなしで返品できたというのだからコストコも太っ腹だ。 その1件がTikTokでシェアされると、ネットユーザーから様々な声があがった。 2年半経ってソファをコストコに返品した女性 1月24日、TikTokユーザーのジャッキー・グエンさんは、2年半前に購入したソファをレシートなしでコストコに返品したときの様子を動画でシェアし、注目を集めた。 2年半後に返品ということは、そう、一家はソ

    コストコで買ったソファを2年半後に返品した女性に対する様々な反応
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    kamm 2024/02/03
  • なぜ人は陰謀論を信じるのか?科学が示す心理的背景

    ネット社会では、エコーチェンバー現象も相まって、偏見や十分な証拠もないまま、陰謀論にのめりこむ人も多い。 そんな陰謀論に対する私たちの感受性はどのようにして形成されるのか、その心理的背景が画期的な研究によって明らかになりつつある。 170件の研究データを分析した結果、陰謀論を信じるのは個人の性格的なものだけでなく、確実なものを求める心理や、社会から誤解されていると感じる心など、より深い動機づけ欲求によっても影響されることが判明した。 この研究は『Psychological Bulletin』誌に発表されている。 陰謀論とは?なぜ根拠もないのに広がるのか? 「陰謀論」は、人間の文化の複雑な側面を表している。 根拠の有無にかかわらず、何か重大な事件や出来事の原因を、「特定の力を持つ集団(秘密結社や政府、企業など)が人知れず裏で操っている悪意ある計略だ」と断定したり信じたりするものである。 陰謀

    なぜ人は陰謀論を信じるのか?科学が示す心理的背景
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    kamm 2024/02/03
  • 凍てつく寒さで死んだテスラ車の墓場と化した充電ステーション

    先進的な運転支援システムであるオートパイロットを搭載し、未来を先取りするテスラのEV(電気自動車)ドライバーも、凍てつく冬は充電に苦労することになりそうだ。 先日厳しい寒さに見舞われたアメリカのイリノイ州で、テスラの充電ステーションで途方にくれるドライバーと走行不能なテスラ車の光景がメディアで取り沙汰されている。 そこには充電してもいっこうに充電できないテスラ車のみならず、充電をあきらめてドライバーに放棄されたテスラ車までもが集結しており、さながら「死んだ」テスラ車の墓場と化していたのだ。 Dead Teslas pack Chicago area Supercharger station due to frigid temps 冬の充電ステーションで「死んだ」テスラ車の墓場 ここはイリノイ州シカゴにあるテスラ充電ステーション。スーパーチャージャー(テスラ専用急速充電設備)がいくつも並んで

    凍てつく寒さで死んだテスラ車の墓場と化した充電ステーション
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    kamm 2024/01/22
  • 米国初となる窒素ガスによる死刑執行がアラバマ州で許可される

    アメリカでは州により死刑制度が異なり、死刑を廃止している州もあれば、死刑の執行方法も州により異なる。 全体の88%は薬物注射によるものだそうだが、薬物刑に使用する薬の不足が問題となっており、死刑が延期になるケースが相次いでいる。 2015年以降、死刑執行法の改善を目指すためにオクラホマ州、アラバマ州、ミズーリ州では「窒素ガス」を新たな選択肢に加えてきたが、まだ実際に使用されたことはない。 今回アラバマ州は、窒素ガスによる死刑執行が正式に使用許可された。これにより米国内初の窒素ガスを使った処刑を行う州になる可能性があり、刑事司法制度にとっては画期的な出来事となるという。 Alabama plans to use nitrogen gas to execute man who once survived botched execution 1988年に殺人事件で有罪判決を受けた男 現在58歳の

    米国初となる窒素ガスによる死刑執行がアラバマ州で許可される
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    kamm 2024/01/17
  • NASAの探査機「ボイジャー1号」に異変。意味不明な言葉を繰り返す : カラパイア

    NASAの探査機「ボイジャー1号」は46年に渡る長期ミッションを行っている。太陽圏を脱出し、現在地球から240億km以上離れたところを旅しているのだが、このところ何やら意味不明な言葉をぶつぶつと繰り返しているそうだ。 NASAのブログによると、そこに搭載されている3台のコンピュータのうちの1台に問題が発生し、科学・工学的なデータを地球に送り返せなくなっているという。 この思わぬトラブルに対処するため、NASAの専門家は今、1977年に打ち上げられた機体の古いマニュアルを引っ張り出し、どうにか正気に返ってもらう方法を探っている。

    NASAの探査機「ボイジャー1号」に異変。意味不明な言葉を繰り返す : カラパイア
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    kamm 2023/12/17
  • 「船乗りの目玉」と呼ばれる世界最大の単細胞生物

    海を探索すると「船乗りの目玉」が見つかることがある。ぎょっとしたかもしれないが心配ご無用。これはえぐられた誰かの目玉ではなく、「バロニア・ヴェントリコーサ(Valonia ventricosa)」という藻類の仲間で、地球上で最大の単細胞生物のひとつだ。 この「船乗りの目玉」の大きさは、針の頭ほどのものから、まさに眼球サイズのものまで様々だ。このぶよぶよした塊がどれくらいまで大きくなるかは、すべてその液胞の内容、つまり細胞壁の内側の空間によって決まるそうだ。 つぶそうとするとたくさんの新しい目玉ができてしまう 「船乗りの目玉」という愛称で親しまれているバロニア・ヴェントリコーサ(Valonia ventricosa)は緑藻門に分類される藻類の一種で、世界中の熱帯および亜熱帯地域の海洋で見ることができる。 単細胞生物なのに多くの細胞核を含むことができる。つまり、細胞壁で隔てられていない、多数の

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    kamm 2023/12/10
  • 世界一辛い唐辛子「ペッパーX」の試食会が壮絶、痛みと胃痙攣 : カラパイア

    さて先日、激辛唐辛子の開発を行っているエド・カリー氏が生み出した「ペッパーX」が、スコヴィル値269万をたたき出し、「世界一辛い唐辛子」としてギネス世界記録を更新したという話をお伝えした。 ちなみにこれまでのギネス記録は「キャロライナ・リーパー」でこれもカリー氏が生み出したものだ。カリーだけに、とか言っている場合じゃない。 唐辛子は世界中で大人気だが、限度というものがある。人はなぜ、兵器レベルの辛いものをべたがるのだろうか? ペッパーXの威力は壮絶で胃痙攣が14時間止まらなかった人もいるほどだという。

    世界一辛い唐辛子「ペッパーX」の試食会が壮絶、痛みと胃痙攣 : カラパイア
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    kamm 2023/11/13
    霧吹きに数滴入れるだけで催涙スプレーに
  • 始皇帝の霊廟に副葬された8000体もの兵馬俑が発見されるも、肝心な始皇帝の墓は手つかずのまま。その理由とは?

    始皇帝の霊廟に副葬された8000体もの兵馬俑が発見されるも、肝心な始皇帝の墓は手つかずのまま。その理由とは? 記事の文にスキップ 1974年、中国、陝西省のなんの変哲もない農地で、農民たちが史上もっとも重要な考古学遺物に偶然出くわした。 地面を少し掘ったところ、粘土で作られた人の彫像の破片が見つかったが、これはほんの始まりにすぎなかった。 さらに発掘作業を進めると、農地の地下にはたくさんの穴があることがわかり、そこには何千もの等身大の兵士や軍馬のテラコッタ(粘土を用いた素焼きの焼き物)の彫像が、ぎっしりと並べられていたのだ。 兵士だけでなく、曲芸師や高名な役人、その他の動物の像の存在も明らかになった。これが、世界の度肝を抜いた始皇帝の霊廟に副葬された兵馬俑(へいばよう)である。 これほど大規模な霊廟にもかかわらず、始皇帝自身の墓は、いまだ手つかずのままだ。その理由を探っていこう。 兵馬俑

    始皇帝の霊廟に副葬された8000体もの兵馬俑が発見されるも、肝心な始皇帝の墓は手つかずのまま。その理由とは?
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    kamm 2023/08/03
  • 離島でプラスチックの岩が発見される。海のプラスチックごみ汚染は新たな地質時代の象徴に

    ブラジル領の離島、トリンダデ島で、「プラスチック岩」が発見された。この岩は、海から流れ着いたプラスチックゴミが岩石と混ざり合って形成された、いわば新種の岩だ。 それは海のプラスチック汚染がいかに広まっているかを示すどころか、何が当の自然なのかわからなくさせるような現象であるという。 地質学者のによると、岩の自然な形成プロセスに、人工的なプラスチックがくわわったプラスチック岩の登場は、現代が「人新世という新しい地質学的時代」にある証拠だという。 絶海の孤島でプラスチックの岩を発見 ブラジルの東沖、大西洋に浮かぶマルティン・ヴァス諸島の西方には、絶海の孤島「トリンダーデ島」がある。船で3~4日もかかる地球上で最も孤立した場所だ。 2019年、現パラナ連邦大学の地質学者フェルナンダ・アヴェラール・サントス氏は、地質学的なリスクを研究するために、この島を訪れ、意外なものを目にして驚くことになる。

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    kamm 2023/03/27
  • ビクター犬で有名となった犬種が絶滅の危機

    可愛らしい犬が蓄音機の前で小首を傾げる絵を見たことがある人は多いだろう。この犬は19世紀に実在したニッパーという名で、スムース・フォックス・テリアという犬種とされている。 海外ではレコード会社のHMV、そして日でもビクター(現・JVCケンウッド)などがトレードマークとしてこの絵を使用していた。 20世紀初頭、この犬種はイギリス屈指の人気犬だった。だが、その後流行が過ぎ去ると、現在までに登録件数は97%減少。まさにこの地上から姿を消そうとしているのだという。 昨年登録されたスムース・フォックス・テリアはわずか90頭だそうで、英国ケネルクラブの150年の歴史でも、これほどの激減に見舞われた犬種はほかに例がないそうだ。 蓄音機の前で耳を傾ける犬のニッパー 1884年生まれのニッパーは、英国人画家マーク・ヘンリー・バロウの飼い犬で、犬種は「スムース・フォックス・テリア」とされている(ただし諸説あ

    ビクター犬で有名となった犬種が絶滅の危機
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    kamm 2023/03/16
    “スムース・フォックス・テリア”
  • 世界初、AIが戦闘機を17時間にわたり完全無人操縦。さらには2機でドッグファイトも

    昨年末、米空軍の戦闘機が1機、17時間のテストフライトを終えた。それを操縦していたのは、なんと「人工知能AI)」だ。 ロッキード・マーティン社とカルスパン社が共同で開発した空のサイボーグは「VISTA X-62A」という。 「Variable In-flight Simulation Test Aircraft(可変飛行シミュレーション試験機)」の頭文字をとったVISTAには、さまざまな機体の性能を模倣するソフトウェアが搭載され、無人で飛行することができる。 カリフォルニア州エドワーズ空軍基地で行われた試験飛行では、2機のAI制御戦闘機でドッグファイトも行われたとのこと。 現代の空軍が抱える新機体開発の問題の解消と、最先端人工知能の開発を同時に進める、一石二鳥のツールであるそうだ。 Artificial Intelligence Successfully Piloted The X-62

    世界初、AIが戦闘機を17時間にわたり完全無人操縦。さらには2機でドッグファイトも
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    kamm 2023/02/19
  • スーパーの店内で働くロボットが脱走、従業員に引き戻される

    アメリカ、ペンシルベニア州のスーパーでは「マーティ(Marty)」という名のロボットが働いている。 背が高くギョロ目がついたマーティは、店内の床にこぼれたものをチェックしたり、在庫切れの商品を探し出す仕事をしており、顧客に人気店員だ。 ところがある日突然、仕事に嫌気がさしてしまったのか、顧客にクレームをつけられてしまったのか、職場を抜け出し脱走してしまったという。 Marty the Robot Escapes a Grocery Store ある日突然、職場から脱走したロボット アメリカ東部を中心に展開するスーパーマーケットチェーン「GIANT Food Stores 」では、「マーティ(Marty)」という名のロボット従業員がいる。 ギョロギョロとした目玉をつけた背の高い棒状のマーティは、店内の床にこぼれたものがないかをチェックしたり、在庫切れ商品のスキャンを行ったりして日々業務をこな

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    kamm 2023/02/12
  • これが最後かもしれない。火星探査機「インサイト」がお別れの画像を送信 : カラパイア

    火星で孤独な探索を続けてきたNASAの探査機「インサイト」は、今まさに力尽きようとしている。 そんなインサイトから、おそらく最後になるだろう1枚の画像が送られてきた。 画像は2022年10月30日午後5時20分(現地時間)に撮影されたもの。火星の茫漠とした寂しげな風景が広がっている。 「まったく不毛な荒涼とした大地。この写真から、どれほどの静寂と空虚さなのか想像してみてほしい。なんて孤独なんだ」と、NASAの科学者も感傷的だ。

    これが最後かもしれない。火星探査機「インサイト」がお別れの画像を送信 : カラパイア
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    kamm 2022/11/14
  • 今だ起源も用途も不明、古代ローマの「中空十二面体」の謎 : カラパイア

    古代ローマ文明には、一生かかっても解明できない秘密がいくつかあるといっていい。歴史家や考古学者たちが探究を続けていると、困惑するような遺物を発見することも多い。 そんな遺物のひとつが、「中空十二面体」だ。12の平らな五角形の面をもつ、石や青銅でできた中が空洞の物体だ。 西暦2〜4世紀のものとされており、中央ヨーロッパで100個以上見つかっているが、その用途はわかっていない。300年以上前に初めて発見されて以来、さまざまな説がささやかれている。

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    kamm 2022/05/27
  • 自称「世界で最も幸せな男」23年間クルーズ船暮らし

    クルーズ船というと、贅沢な休暇期間に利用する豪華旅行のイメージがあるが、そのクルーズ船を生活の拠点にしている男性がいる。 退職後、23年にわたりクルーズ船に乗り続け、もはや船を住処としている男性は、自分のことを「世界一幸せな男」と呼んでおり、これからもクルージング人生を満喫する予定だという。 Meet the Happiest Guy in the World | Op-Docs 23年間クルーズ船で過ごしてきた男性 アメリカのフロリダ州マイアミ出身のマリオ・サルシードさんは、これまでFedExや大手金融会社で働き、世界中を旅して人生の多くを過ごしてきた。 しかし、1997年に47歳で仕事を辞め、これまで経験したことのないクルーズ船での旅をすることを決意した。 退職後、6つのクルージング旅行を立て続けに予約し、72歳になる今日まで、マリオさんは思う存分クルーズ旅行を楽しんだ。 様々な有名ク

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    kamm 2022/03/31
  • ロシア軍の「死の護送団」を止めたウクライナのドローン部隊「Aerorozvidka」

    ウクライナへの侵攻が始まって1週間後、ロシア軍は首都キーウ(キエフ)占領のために60キロにも及ぶ長蛇の大軍を派兵したが、戦車とトラックの隊列は数日のうちに身動きが取れなくなった。 その影には、30人で構成されるウクライナのドローン部隊の暗躍があったようだ。 ウクライナの善戦を支えるドローン部隊の名を「エアロロズヴィドカ(Aerorozvidka)」という。 もともとはITエンジニアやアマチュアの有志が8年前に結成したグループだが、今やウクライナ防衛において欠かすことができない部隊に成長した。 国土防衛に大きく貢献する同部隊だが、ウクライナへの輸出規制のあおりを受け、必要な物資を確保できず苦境に強いられているという。 たった30人でロシア大軍へ夜の奇襲 奇襲のあらましは、エアロロズヴィドカ(Aerorozvidka)隊の司令官、ヤロスラフ・ホンチャール中佐によって語られた。 彼によると、当時

    ロシア軍の「死の護送団」を止めたウクライナのドローン部隊「Aerorozvidka」
  • ウクライナのネットアイドル猫「ステパン」が無事国外脱出に成功!救助団体の手を借りて

    多くのウクライナ人がロシア軍からの攻撃から逃れるために、ペットを連れて隣国へ脱出しており、その手助けのために複数のボランティアや救助団体が尽力している。 今回家族と共に脱出に成功したのは、Instagramで約119万人のフォロアーを持つ、13歳のトラ柄「ステパン」だ。 ウクライナへの侵攻が報じられて以来、世界中の多くのファンがステパンの身を案じていた。ハリコフにいたステパンは爆撃を受け地下鉄駅に避難していた。 だがその後、救助団体の手を借りて20時間以上電車に乗り、9時間以上出国者の列に並び、ようやくポーランドに移動、現在はフランスにいることが報じられた。 110万人以上のフォロワーを持つステパン ウクライナのハリコフで、飼い主のアンナさんと住むぶちのステパンは、『TikTok』で110万人、『Instagram』で119万人のフォロワーを持つネットアイドルだ。 もともと、ステパ

    ウクライナのネットアイドル猫「ステパン」が無事国外脱出に成功!救助団体の手を借りて
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    kamm 2022/03/21