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2016年8月4日のブックマーク (3件)

  • マンガ『山と食欲と私』の料理を山に登って再現してみた【寄稿:マンガ食堂】 - ソレドコ

    「マンガの料理を再現する」という趣味を持ち始めてから8年、私の台所は一変しました。 少ないモノで暮らす生活にあこがれていたはずなのに、かつお節削り器、パスタマシン、カクテルシェーカー、仕出し用の重箱……。今や戸棚の中は、普段ほとんど使わない道具がひしめく“リトルかっぱ橋”状態です。 そんな私が、今回「それどこ」で始める連載のテーマは「キッチンツール」。 マンガに登場する調理道具にスポットをあて、それを使いこなしながら料理を再現するというものです。台所の魔窟(まくつ)化がさらに進む予感がしつつ、未知なる道具との出会いが楽しみであります。 今回再現するのは、山メシマンガ「山と欲と私」 (C)信濃川日出雄 2016/新潮社 【楽天市場】 山と欲と私の検索結果 登山ブームと連動し「山メシ」がひそかに盛り上がっていることは知っていたけれど、超インドアの自分には永遠に縁のない世界だと思っていました

    マンガ『山と食欲と私』の料理を山に登って再現してみた【寄稿:マンガ食堂】 - ソレドコ
  • ニフティ30周年!社史に載らなかった歴史

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ポケモン棒とわけあり板、動画Tシャツ > 個人サイト webやぎの目 ニフティは8月7日に開催されるヘボコンワールドチャンピオンシップの冠スポンサーである。 「ニフティ30周年プレゼンツ ヘボコンワールドチャンピオンシップ」なのだ。 ニフティに勤めているものとしては(僕は正社員です)、ニフティとヘボコンはしっくりくると思うのだが、もしかしたら意外に感じる人もいるかもしれない。そもそもニフティに興味がない人もいるだろう。 ニフティ→デイリーポータルZ→ヘボコンとひっそりと続くかわいらしくて憎めない歴史を説明したい。 まず話を聞いたのは創業時からシステム部門にいる監物である。

    ニフティ30周年!社史に載らなかった歴史
  • 村上龍最良の後継者であり震災後文学の最高傑作としての『シン・ゴジラ』(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    『シン・ゴジラ』を監督した庵野秀明は、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の登場人物の名(トウジとケンスケ)を村上龍の『愛と幻想のファシズム』から拝借し、『ラブ&ポップ』を実写映画化したことがある。 そして庵野秀明監督の最新作『シン・ゴジラ』は村上龍以上に、2000年代以降の村上龍の問題意識を体現した作品だった。そして描かれるべき「震災後文学」をついに世に投じた作品でもあった。 どういうことだろうか? それを捉えるために、まずは村上龍の辿った道を見ていこう。 ■サラリーマンになれない 「おまえはぜったいにサラリーマンになれない」 村上龍は幼少期から親や教師たち(両親も教師である)にくりかえし、そう言われてそだった。 彼は集団作業にむいておらず、他人の指示に従うということを嫌った。 だからはじめ、医者になろうと思った。自営業者として開業医になれば、組織の論理をふりかざす「上司」のような人間にした

    村上龍最良の後継者であり震災後文学の最高傑作としての『シン・ゴジラ』(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース