こんにちは。 カヤックに新卒で入社し、フロントエンドエンジニアとして スロット制作を中心とした活動を続けている田島です。 どうぞお手柔らかによろしくお願いします。 さてさて、Webのフロントエンドエンジニアの場合、 何か作りたいアイデアを思いついてから世に公開するまでのスピードが コピーライターに次いで早いです。 また、リッチなコンテンツや大量のコンテンツを扱って何かしようというときには WebAPIをうまく活用すれば、自前でデータベースを作らずとも ササッと作って公開することもできます。 今回は、そうしたフロントエンド制作を豊かにするWebAPIの中から特に 面白いと思うものを7つ選び、実例を交えて紹介していきたいと思います。 1. MediaWiki API http://ja.wikipedia.org/w/api.php Wikipediaの情報を取得できるAPIです。 このAPI
本書はデバイスの位置情報にアクセスするジオロケーション技術について解説する書籍です。ジオロケーションの歴史や関連知識、またW3C Geolocation APIなどのAPIを用いて位置情報を取得する方法、さらにはGoogle MapsやArcGIS JavaScript APIを用いて位置情報を地図上に表示する方法などを紹介します。 HTML5を用いて、Webブラウザやモバイルデバイス向けの位置情報アプリケーションを構築する際に必要となる基礎知識をコンパクトに学ぶことができるでしょう。なお本書はEbook版のみの販売となります。 まえがき 対象読者 本書で使用されている表記規則 サンプルコードの利用について 本書に関するお問い合わせ 謝辞 1章 位置を見つける技術の発展 ジオロケーションの歴史 一般に開放されたGPS ジオロケーションのいま 基本 位置情報を割り出す 位置と位置情報サービス
HTML5には、Canvasをはじめ、Drag&DroppやAudio&VideoやGeoloacationなど数多くのAPIが用意されています。 これらのAPIは策定中のものも多く、仕様が確定していませんが、現在利用できるAPIの機能を逆引きでまとめた実用的な解説書を紹介します。 [ad#ad-2] ウェブサイトやウェブアプリケーションにHTML5 APIをすぐに利用したい、また近い将来利用したい、そんな人に役立つ一冊となっています。 また、逆引きの形式で使用頻度の高いサンプルが数多く掲載されているので、何ができるんだろう?? という人にもビジュアル的に把握できるものとなっています。 HTML5逆引きリファレンスでとりあげているAPI 書籍の中で取り上げているAPIです。 それぞれのAPIごとに、実用的なサンプルコードが逆引きの形式で掲載されており、コードは専用サイトからダウンロードして
はじめに 初めまして。NTTアドバンステクノロジの金城と申します。幸運にも記事を執筆させていただけることになりました。WebSocketという新しいウェブの規格についての連載を、全4回の予定でお届けします。 用語統一について WebSocketは「WebSocket」「WebSockets」、単語を切り離した「Web Socket」等、表記に揺れがあります。2009年12月22日のワーキングドラフトのタイトルは「The Web Sockets API」となっていますが、2010年4月26日のエディターズドラフトでは「The WebSocket API」となっています。この連載では、最新の仕様書に則り、用語を「WebSocket」で統一します。 HTML5とWebSocketの関係 WebSocketは、もともとHTML5の一機能として仕様の策定が進められていました。しかし、Web S
「Rubyによるクローラー開発技法」で付録か何かで書こうか悩んだ末に書かなかったのが、kimonolabsの話です。kimonolabsは、クローラー/スクレイピングをオンラインで実行できるWebサービス(SaaS)です。クローラー本を書いておいて何ですが、9割の人は自分でクローラーを作らずに、この手のサービスを利用すれば事足りると思います。(書かなかった理由は、Ruby縛りサービスの継続性とスケジュールの問題です。主に最後) kimonolabsとは? kimonolabsは、先述のとおりWebスクレイピングをしてくれるSaaSです。会員登録してChromeの拡張をいれれば、すぐに使えるようになります。一般的に、Webスクレイピングする場合は、次のような手順が必要です。 対象ページのダウンロード ダウンロードしたページから、特定の箇所を抜き出す 抜き出したデータの保存 対象ページのダウン
こんにちは。PR TIMESフロント・エンジニアの山田です。 弊社ではAjaxを使ったサイトやサービスも多く運営しています。 さて、そのAjaxですがページ遷移なしにコンテンツを切り替える場合、当然ながらそのままではブラウザのURLも変わりません。これではユーザーが直接読み込み先にアクセスしたり、ブラウザのBACKボタンで前に戻ったりできないので不便です。そんな時に使えるのが、Hisotry API。これはブラウザの履歴をJavascriptから管理、操作できる便利なAPIです。 まず以下の4つは以前からあり、古いブラウザでも動作します。 history.back();//表示した履歴の1つ前のページにもどる history.go(4);//表示した履歴の4つ前のページにもどる history.go(2);//表示した履歴の2つ先のページに進む history.forward();//表示
DevTools、使ってますか? もはやChromeじゃないと開発できないくらいに飼い慣らされています。 ブレークポイントやconsole.logなど基本的な使い方から、TimelineとAuditsを使ってのパフォーマンス計測などなど、DevToolsのポテンシャルは計り知れません。 個人的にはConsole APIが好きなんですが、今回はConsoleパネルで使える Command Line API の使い方についてまとめてみました。 $_ $_には最後に評価した式の結果が保存されています。 Console上で計算を行なった場合や、$セレクタなどでDOMを検索した結果など、最後の結果が常に保存されます。 $0 〜 $4 $0から$4にはElementsパネルで選択した要素が5つ保存されています。$0が最後に選択した要素で数字が増えるごとに過去に選択した要素になります。 $0は特に使いや
JavaScriptプログラミングのTOPへ 今から3分で,HTML5の JavaScript API の使い方を2つ覚えよう。 1:ドラッグ&ドロップAPI 画面上の要素を。 画面外から。 2:File API 読み込み。 書き込み ※これは覚える必要はない。 シンプルなサンプルコード付きで,これらの実装の方法を素早く学習する。 ※サンプルは,IE8のようなHTML5未サポートの古いブラウザでは動かないので注意。FirefoxやChromeを使うこと。 では,ここから3分の時間のカウントを開始。集中して読もう。 (0:00〜前半の1分半) 画面内でのドラッグ・ドロップ (後半の1:30〜3:00) 画面外からのドラッグ・ドロップ 参考資料 (0:00〜前半の1分半)画面内でのドラッグ・ドロップ まず,動作例を見てみる。「リンゴ」をバスケットにドロップしてみてほしい。 動作サンプル1 ht
初心者でも絶対わかる、WebGLプログラミング<three.js最初の一歩> 小山田 晃浩(株式会社 ピクセルグリッド) WebGLはとても高度な技術である一方、APIは低レベルであるためそのまま使うにはどうしても冗長な準備を行う必要があります。一方で、JavaScriptライブラリーを通して高レベルなAPIとしてWebGLを利用する方法があります。こうしたJavaScriptライブラリーとしてはthree.js、Away3D.js、Babylon.jsなどが有名です。その中でも特に人気があるthree.jsを通して、WebGLを利用する方法を解説します。(three.jsのリビジョンは執筆現在の最新であるr65を利用します) three.jsを手に入れる three.jsはhttp://threejs.org/から手に入れることができます。downloadから、zipファイルを手に入れま
Canvas、WebGL、WebRTC、WebSocketなど、HTML5の花形スターとも言えるモテ系APIは、常に世間の注目を集めている。これらAPIを使いこなせるウェブディベロッパーはどこからも引っ張りだこだろう。しかし、注目度が低いながらも、今後のウェブを支える(かもしれない)最新のAPIが数多く存在する。このようなAPIは派手さが足りないゆえに話題になることもない。しかし、これら非モテ系のAPIも含めてHTML5だ。 本セッションでは、ありきたりのモテ系APIに飽きたマニアな貴方のために、普段は陽の当たらないAPIを一挙紹介する。もちろん、どれかのブラウザーに実装されているAPIのみだ。今から使おうと思えば使えないことはない。そして、W3Cにて仕様策定が始まって日が浅いため、明日にはどうなるか分からない。無くなるかもしれないし、大幅に変更されてしまうかもしれない。今覚えても役に立た
こんにちは。荒井です。 Facebookもtwitterもgoogleも画面遷移のときには、非同期で次のページを読み込むような作りになってますね! これは、ajaxで次のページを読み込むのと同時に「History API」というHTML5の機能を使って、URLを更新することで実現してます。 毎回全部読み直さないから通常の画面遷移よりも早いし、URLが変わるから履歴に残るし、良いことばっかり!!SEO的にも「#!」を使ったやつより良いよっていうのを何かで読みました!!! これからWebサービスを作るなら、導入したいですね!!! これpjaxを使えば簡単に導入できるんです!!!よし!!! PJAX!! pjaxとは、GithubのChris Wanstrathって人が作ってるjqueryプラグインです。 上で説明した、History APIとajaxを使った非同期の画面遷移を簡単に導入すること
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