ブクマで共産党の話が出てきたので昨日、とある札幌市内の共産党事務所での質疑応答について書き留めておくことにする。なお読者が退屈しないようにできるだけシンプルにしてキャッチーなものだけを抜粋した。 今回の質疑応答については「選挙で誰に入れればいいのかわからないので意見を聞きたい」というアポを取ったうえでとある共産党事務所に行って話を聞いた。 「ホントに行ったのか、脳内質疑応答ということはないだろうな」という慎重な読者のために事務所でもらったチラシを掲載するが、それでも疑わしいなら札幌市内の共産党事務所全てに電話すれば「そういう人が来た」とアリバイになるだろう。時間は11月26日(水曜)15時~16時だ。 なお、これはある事務所の一党員のハナシなので共産党総意ではないだろう。くれぐれもコピペサイトで「共産党に質疑応答した結果草草草草草」なんてタイトルをつけないよう。 Q(自身)「委員長はアベノ
11月16日に投開票を控える沖縄県知事選挙。現職・仲井眞弘多知事による、米軍普天間基地の辺野古移設を目的とした埋め立て承認の是非が最大の焦点だ。この推進・反対をめぐり県内保守勢力が分裂。国内米軍基地の7割以上(面積比)が集中する沖縄で、基地返還への熱気が近年最大の盛り上がりを見せている。 一方で「問題は基地が還ったその後にこそあります」と指摘するのは、社会学者の宮台真司だ。10月には作家・仲村清司との対談本『これが沖縄の生きる道』(亜紀書房)を上梓し、従来とは別の角度から沖縄を論じている。琉球諸島へ何度も足を運び、元知事・大田昌秀氏とも議論するなど、深い場所から沖縄の考察を試みる宮台にインタビューを敢行した。話題は沖縄だけに留まらず、地方の〈ヤンキー〉、ネット右翼問題、そして〈劣化〉問題へと発展。前・後編にわたってお届けする。 ……………………………………………… ──まずは今回の沖縄県知
美少女達が織りなす重厚な政治劇――「解放少女 SIN」はいかにして生まれたのか,シナリオの結城昌弘氏と遠藤正二朗氏,牧野圭祐氏に聞いてみた 編集部:touge ライター:天野譲二 12→ 2012年に発売されたニンテンドー3DS用ソフト「GUILD01」に収録されていたシューティングゲーム「解放少女」。女子高生大統領という奇抜な設定と世界観で人気を博した同作のその後を描いたアドベンチャーゲーム「解放少女 SIN」が,PlayStation Vitaにて2014年7月31日に発売された。2013年にPlayStation 3で発売された同名タイトルに,さまざまな改良と新規CGなどを追加した移植作でもあり,すでにプレイしたという人も少なくないだろう。 本作の舞台となるのは,天変地異や食糧難に加え,国土の水没などにより,そのあり方を今とは大きく変えてしまった100年後の日本。プレイヤーは大統領首
2014年6月23日15時より行なわれた、鈴木章浩議員による塩村文夏議員への"セクハラヤジ発言"謝罪会見の全文書き起こしです。「"早く結婚したほうがいいんじゃないのか"発言の真意は?」「なぜ謝罪する機会を逸してしまったのか」「議員辞職をしない理由は」など、集まった報道陣から厳しい質問が浴びせられました。 会派離脱だけで、議員辞職はしないのか? 鈴木章浩氏(以下、鈴木):このたび私の「早く結婚したほうがいいんではないか」という不適切な発言で、塩村議員、および都議会、都民のみなさまに多大なるご心痛・ご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。 私自身、本当にこれをしっかりと反省して、原点に返って、またがんばりたいというおもいで、本日総会の前に、都議会自民党を離脱させていただいて、初心に戻ってまたがんばりたいと思っております。よろしくお願いいたします。 記者:
スポンサードリンク メルマガで先行配信しましたが、昨日家入さんをインタビューさせていただく機会がありました。9,000字程度のがっつりインタビューとなっていますが、ぜひぜひお楽しみください。 ツイッターでぼくと握手イケダ:お時間いただきありがとうございます。報道を見ると、各メディアの「主な候補者」に入ったり入らなかったり、けっこう取材受けてる感じですよね。 家入:ぼちぼち取材の依頼はいただいてますけど…他の候補に比べてどうかというのはわからないですね。 取材受けているときは、唯一働いていると思える時間というか…(笑)。ぼく、街頭演説とかしないし、ツイキャスとかしてないんですよ。ほんとに、基本的にツイキャスをやって、ツイッターを一日中見てるんです。 ツイッターで「家入」なんてキーワードで検索して、言及している人にふぁぼってる(ツイートをお気に入りにする)んです。これは街頭演説の握手みたいなも
インターネットのコミュニケーションサービス『Twitter』(ツイッター)に鳩山由紀夫首相の偽者が出現したと話題になっていたが、当編集部の独自取材により、その真犯人が明らかになった。『Twitter』で “nihonwokaeyou” というIDを使用して鳩山首相になりすましていたのは、ソーシャルワーキングサービス『非モテSNS』のスタッフ “メガネ王” 氏。彼は『Twitter』で “meganeou” というIDを使用して活動しているものの、別アカウントを取得して鳩山首相になりすましていたという。 メガネ王氏は鳩山首相になりすまし、『Twitter』で「辞職はしません。政治生命をかけて、内閣総理大臣として一生懸命、国民の期待にこたえるために一生懸命頑張らせていただきます」や「すっかり忘れていましたが、最後に一言言わせてください。本日この大切な日に、私にお時間を割いていただいた、全ての、
ある自治体の領土の中に、ポツンと存在する別の自治体の土地を“飛び地”と呼ぶ。古くは東ドイツに囲まれた西ドイツの西ベルリン、現在まで続くものならアフリカ大陸にあるスペイン領土のセウタなどが有名だ。 この政治や民族問題が複雑に絡み合う特殊な地域に魅せられた、“ケロ”さんこと吉田一郎氏は、2002年にウェブサイト“世界飛び地領土研究会”を立ち上げた。 詳細で読みやすい世界各地の飛び地の記述に、心酔する地図マニアや世界情勢の研究家は多く、コアなファンは増え続けている。筆者もその一人だ。 しかし、吉田氏が語った半生は、このサイト以上に興味深い。 無法地帯として有名な九龍城砦*で一人暮らししたあとに、香港でジャーナリストとして活躍。その後、香港と日本で引きこもりとなり、2007年4月8日、さいたま市議会議員に当選という、漫画も真っ青などんでん返しの連続だ。 そんな吉田氏の半生を振り返ってみると、常に“
著作権に関しては、ひと筋縄で解決できない難題が多い。「著作権の保護期間延長」もそのひとつだ。 現在、日本において、小説や音楽、写真、美術といった作品は、作者の死後50年まで著作権の保護期間が設けられている(映画は公表後70年)。作者の死後は、その子孫などが著作権を受け継ぐため、例えば小説を元に映画を作りたいといったケースでは、その子孫に許諾を取ったうえ、場合によっては対価を支払うことになる。逆に言えば、作者の死後50年経っている作品は、自由に書籍化や映画化できるわけだ。 欧米などではこの保護期間が日本より長く、70年だ。そうした背景が影響して、日本でも保護期間を70年に延長しようという話が持ち上がった。その後、文化庁で専門の会合(文化審議会著作権分科会「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」)が設けられたが、今まで「延長する」「しない」で意見が分かれていた。 そして18日、「過去の著
4日に始まった地上デジタル放送の新しい録画ルール「ダビング10」。このルールを始めるにあたり、著作権者と(社)電子情報技術産業協会(JEITA)が大もめにもめたのは記憶に新しい(関連記事)。 10日にはその戦いの続きとも言うべき、文化庁の文化審議会著作権分科会、私的録音録画小委員会(私的録音録画小委)が開かれた。iPodやHDDレコーダーにまで私的録音録画補償金を拡大するのか、それともデジタル著作権管理(DRM)の強化に伴い補償金を縮小するのかを調整する会合であったが、予想に漏れず両者が対立して議論が膠着してしまった(関連リンクその1、その2、その3)。 一体、この議論には決着が付くのだろうか? 10日の会合に参加したジャーナリストの津田大介氏に話を聞いた。 著作権者とJEITA、終わりなき戦い ── 前回の私的録音録画小委について、津田さんはどのような印象を受けましたか? 津田 完全にデ
意外というか、かなりギークなお方なんです。 経済財政・金融担当大臣の与謝野馨さん。どうもギズモード向きの趣味をしているという噂を聞きつけたので、自作PCなどについてのコメントをお願いしてみたんですね。そしたら、なんと映像出演まで快諾していただけちゃいまして...あざまーす! ちなみに動画の中では、いままで作ったPCは20台くらいとおっしゃってます。でも、あとで確認したところ本当は50台以上のようで、少ない見積もりみたいですよw しかし、まあ、政治家なのになんでこんなにギークなのか? と、思ったら、オープンソースの推進活動もされていたんですね。 いやー、すごい。失礼ながら、それなりにお年を召されているのに、この知識。リナックスはまだしも、フェドラやレッドハットなんて、そうそう口にできたもんじゃありませんよ。というか政治家なんですよね? エンジニアじゃなくて。 それほどギークな与謝野さん。なん
橋下徹大阪市長「米軍の風俗業活用を」はいかなる文脈で発言されたのか(2013年5月13日) 大阪市長・橋下徹氏ぶらさがり取材全文文字起こし 政治 #橋下徹#従軍慰安婦#米軍 現在、物議を醸している橋下徹大阪市長の「米軍の風俗業の活用を」といった発言は、一体どのような文脈でなされたものなのか。ぶらさがり取材の全文文字起こしを緊急掲載する。(編集部註:一部文章を整えています) ―― おはようございます。 橋下 おはようございます。 ―― 日経新聞さんを拝見しますと、参院選の公約素案がでていましたが、これは協議されたのか、あるいは???(聞き取れず)。 まだです。これからきちんと政調会で中身をつめていきますので、ええ。 ―― 長距離弾道ミサイルの研究開発???(聞き取れず) まだ聴いていませんのでこれから。今週末くらいに政調会である程度方向性をあわせて行くそういう会議をやりますので。 ―― とり
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
11月6日、アメリカ大統領選はオバマ大統領の再選で幕を閉じた。 2001年開戦以来、収集がつかない事態となったアフガニスタン戦争。現在全土の8割以上をタリバンが掌握するというアフガニスタンにおいて、オバマ大統領は2014年の全面撤退を表明している。アメリカはアフガニスタンの再建を目標にかの地で行動してきたが、果たしてアフガニスタン戦争とはなんだったのか?毎日新聞ワシントン特派員として、アメリカから、そして従軍取材で訪れたアフガニスタンから今回の戦争を日本人の眼で取材した記録が『勝てないアメリカ――「対テロ戦争」の日常』(岩波新書)だ。今回、著者の大治朋子氏に、米軍兵士の死亡原因1位のIED、そして従軍取材で訪れたアフガニスタンについてお話を伺った。 ――本書前半部分では、日本のメディアではあまり報じられていないIED(即席爆破装置)とTBI(外傷性脳損傷、外力による脳の組織の損傷。典型的な
週プレNEWS TOP > ニュース > 社会 > ひかりの輪代表役員・上祐史浩氏「我々からしたら、デモしかやってないのに、それで変われるわけないじゃんって」 1995年3月20日、世界でも類を見ない無差別大量殺人テロ「地下鉄サリン事件」が発生した。日本中を恐怖と不安に陥れた事件の首謀者、オウム真理教・麻原彰晃(本名=松本智津夫)は、死刑囚として獄中にある。そして、最後の逃亡犯となった高橋克也も、去る6月15日に逮捕された。 今、呼び起こされる17年前の記憶。それに呼応するかのようにメディアに戻ってきた男が、元オウム真理教外報部長、現ひかりの輪代表役員の上祐史浩(じょうゆう・ふみひろ)氏だ。 6月16日に放送された『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)に出演した際には、賛否両論を含め、大きな反響を呼んだ。 さらに7月2日発売の『週刊プレイボーイ』にも登場。オウム問題を扱った著書『
「強権的なものには逆らいたい。正面からというよりも、おちょくって笑いものにする。強権的な人は、刃向かうよりも笑いものにされる方が嫌」と田中芳樹さん。ユーモアもたっぷりだ=東京都中野区、安冨良弘撮影 「作品のどの登場人物、どちらの陣営が好きかは答えられないんです。作者は校長先生みたいな存在。運動会で赤組と白組のどちらか一方に肩入れできませんから」。田中芳樹さんははにかみながら話す=東京都中野区、安冨良弘撮影 ボールペンのインクも出なくなり、カメラのシャッターを押そうにも指の感覚がない。零下のモスクワ。この冬、二つの数万人規模の市民集会を取材した。一方の参加者が叫ぶのは「プーチンのいないロシアを」。他方は「ロシアはプーチン支持を」。プーチン大統領の政治は強権か、民主主義の一つか。欧米や日本では「プーチン=強権的」という評価が一般的だが、ロシア人に聞けば意見は割れる。「民主主義とは何か」。そうい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く