You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert
Bluemixとは Bluemixとは、IBMがベータ版で公開しているPaaS(Platform as a Service)のことです。現在はいろいろな機能が無償で利用できますが、正式リリースされると有償となるようです。これは「Cloud Foundry」をベースにして開発されているサービスで、基盤にはIBMのIaaSである「SoftLayer」を使っています。ユーザーインターフェースやサードパーティのサービスとの連携機能は独自に開発しているようです。 Cloud Foundryについては、「DevOps時代のJavaプログラマのためのオープンクラウド入門(2):Vagrantで手軽に構築してオープンPaaS「Cloud Foundry」を理解する (1/4) - @IT」などをご覧ください。 Bluemixの紹介ページは「IBM developerWorks 日本語版 : Codenam
PaaS基盤「Cloud Foundry V2」内部で使われるBuildpack、Wardenコンテナの仕組みとは?(前編) オープンソースで開発されているPaaS基盤ソフトウェア「Cloud Foundry」では、HerokuのBuildpackやコンテナ技術のWardenなどが内部で使われ、柔軟なPaaSの機能を実現しています。 以前の記事「PaaS基盤「Cloud Foundry V2」のアーキテクチャは、どうなっている?」の続編として、さらに詳しいCloud Foundryの仕組みを、5月23日に開催された「第19回 PaaS 勉強会(旧称:Cloud Foundry 輪読会)」のNTTコミュニケーションズ 草間一人氏のセッションを基に紹介します。 本記事は前編、中編、後編に分かれています。いまお読みの記事は前編です。 Cloud Foundry v2で変わった内容とは 草間と申し
昨年SoftLayerを買収、12億ドルもの追加投資を発表して急速にクラウドへ傾倒するIBM。2月にラスベガスで開催されたイベント「IBM Pulse 2014」に続き、米フロリダ州で今週開催されているイベント「IBM Innovate 2014」でも、同社からのメッセージの中心はクラウド、特に同社が現在ベータ公開中のPaaS型クラウドサービス「BlueMix」です。 PulseはTivoli関連のイベントであり、今回のInnovateはRational関連のイベントですが、そのいずれのイベントでも「クラウド」「BlueMix」がキーワードになっていることからも、いかに同社がこの分野に注力されているかがうかがえます。 6月末にBlueMixを米国で正式公開。日本にもデータセンター開設 イベント初日のゼネラルセッションに登壇したIBMクラウドプラットフォームサービス General Mana
オープンソースのPaaS基盤「OpenShift Enterprise 2.1」リリース。PaaS自体に加えミドルウェアもRed Hatがサポートへ オープンソースで開発されているPaaS基盤ソフトウェア「OpenShift」の最新版となる「OpenShift Enterprise 2.1」のリリースをRed Hatが発表しました。 OpenShiftは、Java、Ruby、PHP、Perl、Pythonなど複数の言語、MySQLやMongoDBなど複数のデータベースなどをサポートするのが特徴で、コミュニティ版となる「OpenShift Origin」、Red Hatが製品として提供する「OpenShift Enterprise」、そしてRed Hatがクラウドサービスとして展開している「OpenShift Online」の3種類があります。 オープンソースのPaaS基盤はもともとVMwa
VMwareとEMCが合弁で立ち上げたソフトウェア企業Pivotalが、Cloud Foundryを基盤に用いたPaaS型クラウドサービス「Pivltal Web Services」をリリースしました。 Cloud FoundryはPaaS基盤のためのソフトウェアで、もともとはVMwareが開発しオープンソース化されたもの。現在はCloud Foundry Foundationが管理しており、IBMやHP、日本ではNTTコミュニケーションズや楽天などが採用しているなど、急速に注目度が高まっています(追記 記事執筆時点でCloud Foundry Foundationはまだ設立準備中で、Pivotal Softwareが管理していました。お詫びして訂正させていただきます)。 Cloud Foundryの特徴はオープンソースとして開発されているだけでなく、基本的にIaaSに依存しないアーキテク
Heroku Connect登場。Heroku PostgresがSalesfoece.comのデータベースと同期。RailsやJava、PHPなどで企業向けアプリ開発 Herokuは新サービス「Salesforce1 Heroku Connect」のリリースを発表しました。 Heroku Connectは、Salesforce.com/Force.comのデータベースとHerokuのデータベースであるHeroku Postgresを自動で同期してくれるサービスです。同期は双方向で行われるため、Salesforce.com/Force.comでのデータ変更がHeroku側に反映されるだけでなく、Heroku側で行われたデータベースの変更もSalesroce.com/Force.com側に反映されます。 これまでSalesforce.com/Force.comは業務向けカスタムアプリケーショ
Publickeyでは2011年10月に開催された「第1回 CloudFoundry輪読会」を基に「PaaS基盤「Cloud Foundry」のアーキテクチャは、どうなっている?」という記事を公開しました。あれから3年半経過した現在、Cloud FoundryはV2へバージョンアップしました。 そして「第18回 Cloud Foundry 輪読会」では、このCloud Foundry V2のアーキテクチャについて解説されました。本記事は、その内容をまとめたものです。 (本記事は「PaaS基盤「Cloud Foundry V2」のアーキテクチャは、どうなっている?(前編)」の続きです) Cloud Foundry内部のRouterはリクエストを振り分ける Cloud Foundryにおけるコンポーネントの役割を説明していきましょう。 コンポーネントとは何か。これはつまりアプリケーションで、1
オープンソースで開発されているPaaS基盤ソフトウェア「Cloud Foundry」は、開発元であるVMware(現在はPivotalへ移管)はもちろん、IBMは自社のPaaSであるBlueMixに採用し、またヒューレット・パッカードも新ブランド「HP Helion」で展開するクラウドに採用、日本でもNTTコミュニケーションズがCloudn PaaSに採用するなど、急速に注目度が高まっています。 Publickeyでは2011年10月に開催された「第1回 CloudFoundry輪読会」を基に「PaaS基盤「Cloud Foundry」のアーキテクチャは、どうなっている?」という記事を公開しました。あれから3年半経過した現在、Cloud FoundryはV2へバージョンアップしました。 そして「第18回 Cloud Foundry 輪読会」では、このCloud Foundry V2のアーキ
国内PaaSはDBaaSとaPaaSの売上げが拮抗。シェア1位はセールスフォース・ドットコム、2位はAmazonクラウド。IDC Japan IDC Japanは日本国内でのPaaS市場に関する調査結果を発表しました。調査ではPaaSをデータベースのサービス、アプリケーションプラットフォームのサービス、インテグレーションプラットフォームのサービス、ビジネスプロセスマネジメントのサービスの4つに分類し、売上げ実額を分析しています。 グラフを見て分かるように、PaaS市場ではデータベースサービスととアプリケーションプラットフォームがほぼ拮抗していることが分かる点は、なかなか興味深いです。また、2013年上半期には前2四半期と較べて急速に売上げが伸びていることから、今後の大きな成長が期待されます。 クラウドベンダごとのシェアについては数字やグラフは示されていませんが、以下のコメントが発表資料に記
Vagrantで手軽に構築してオープンPaaS「Cloud Foundry」を理解する:DevOps時代のJavaプログラマのためのオープンクラウド入門(2)(1/4 ページ) オープンなクラウドで重要性を増すJava。DevOps時代のJavaプログラマはアプリケーション開発者(Dev)もデプロイや運用(Ops)面におけるクラウド/インフラ技術への幅広い理解が必要となる。本連載では、さまざまなオープンクラウド技術を紹介していく。今回は、オープンソースのPaaSである「Cloud Foundry」を紹介。また、環境構築が手軽にできる「Vagrant」を使ってローカルにCloud Foundryの開発用稼働環境を用意してみよう。 Cloud Foundryとは Cloud Foundryはヴイエムウェアが中心となって開発をしているオープンソースのPaaS構築用ソフトウェアです。ソースコードは
オープンソースとして開発されているPaaS基盤ソフトウェアの「Cloud Foundry」は、当初VMwareが開発し、その後VMwareとEMCが合弁で設立したPivotalに開発が移管されました。そのPivotalは2月24日、EMC、IBM、HP、SAP、Rackspace、VMwareらと「Cloud Foundry Foundation」を設立し、Cloud Foundry開発のガバナンスを移管すると発表しました。 PivotalからCloud Foundryへの移管は今年の夏までに行われる予定です。 IBMやHPもCloud Foundryサポートを表明 この移管に際し、PivtalのCEOポール・マリッツ氏はブログで次のように書いています。 This foundation will be dedicated to the evolution of the Cloud Foun
2011/03/03 エンタープライズ向けクラウドの雄、Salesforce.comは、2010年12月にRuby向けPaaSベンチャーのHerokuを買収して業界を驚かせた。2009年にHerokuのCEOに就任し、現在Salesforce.comでHerokuのCOO(最高執行責任者)と、Salesforce.comのプラットフォーム担当シニア・バイスプレジデントを務めるバイロン・セバスティアン氏に話を聞いた。 買収後もペースを落とさないHeroku ――1月の買収後、しばらく時間が経っていますが、Herokuのアップデートはありますか? セバスティアン氏 買収発表後だけでも3つの新機能をリリースしています。1つは、PostgreSQLをバージョン9対応としたこと。より可用性が高く、耐障害性も高くなっています。2つ目は、稼働中の複雑なアプリケーションの問題の発見やパフォーマンスの分析に
Docker をいじって遊んでいる。 http://www.docker.io/ Docker は PaaS ベンダの DotCloud がその PaaS のバックエンドとして使っている (?) ミドルウェアを公開したもの。適当な条件の VM をポコポコ生み出してはテストや実際の運用に使うことができたりするもの。例えば「Ruby と Bundler が入っている VM」みたいなのを設定で作っておくと、後日何か Ruby でアプリケーションを動かしたいと思ったときにそのイメージをベースに VM を作ってデプロイしてやればすぐにアプリケーションが動き出す。そもそも PaaS がやっているのはそういう事で、それを汎用化したのが Docker。Travis CI のような、各言語ごとの実行環境が整った VM みたいなものに任意のコードを渡してビルドさせる、みたいなプラットフォームを作るのにも使える
PaaS市場のリーダーはセールスフォース・ドットコム。マイクロソフトが2番手、3番手以降はだんご状態。ガートナーの調査より 米調査会社のガートナーが、エンタープライズ向けのPaaS型クラウドベンダを分析した「Magic Quadrant for Enterprise Application Platform as a Service」を公開しています。これは市場における各ベンダの位置づけを「ビジョンの完全性」(Completeness of Vision)と「実行能力」(Ability to Execute)の2つの軸で評価するものです。 2つの評価軸の両方ともトップだと評価されたのがセールスフォース・ドットコム。これは同社がPaaS型クラウド市場でリーダーであることを意味します。そして同じく2つの評価軸のどちらも2番と評価されたのがマイクロソフトです。 マイクロソフトに続いて実行能力は3
オラクルとEngine Yardの両社は、オラクルがEngine Yardに対して戦略的投資を行うことを発表しました(日本語訳)。オラクルはEngine Yardの少数株主となり、Engine Yardは引き続き独立した企業として存続します。 Engine Yardは、Ruby、PHP、Node.jsをクラウド上でPaaSとして提供している企業。Amazonクラウドを基盤に運営されている同社のPaaSは、顧客ごとにデータベースやミドルウェアなどのリソースが分離されているシングルテナント方式を採用しているため耐障害性などに優れる特徴を持っています。今年の9月には日本法人も設立されました。 今回のオラクルの出資により、具体的に両社の関係がどうなるのか、オラクルが発表したプレスリリースの一部を引用します。 In conjunction with this investment, Oracle a
Ruby、PHP、Node.jsの環境をクラウド上でPaaSとして提供しているEngine Yardは、クラウドと互換性のある環境をローカルで構築できるソフトウェア「Engine Yard Local」を、Engine Yardが無償で公開しました。 Engine Yard Localを利用することで手元のコンピュータだけで開発環境が完結するようになるため、クラウドへ接続することなくアプリケーションの開発が行え、クラウドにかかるコストを削減できます。開発者も、どんな場所でもアプリケーションの開発が可能になりますし、生産性の向上もはかれるでしょう。本番環境へデプロイするChefのレシピをテストすることも可能。 仮想マシンをツールから制御する仕組み Engine Yard Localは、オラクルのVirtualBoxを、Rubyで作られたオープンソースのツールVagrantを用いて制御し、仮想
NTTコミュニケーションズは12月3日、Java、Ruby、PHPに対応したPaaS型クラウドサービスの「Bizホスティング Cloudn PaaS」(Cloudnの読みは“クラウド・エヌ”)の提供開始を発表しました。 Cloudn PaaSはJava、Ruby、PHPの実行環境がクラウドで提供されるため、利用者は自分でミドルウェアなどのインストールをしなくともすぐにアプリケーション開発に取りかかることができます。 また運用をクラウドに任せることができると同時に、実行時の負荷に応じたスケーラビリティにも優れているなどの利点があります。Java、Ruby、PHPの実行環境と合わせて、開発用途でのデータベースとしてMySQL、PostgreSQLも提供。また、サポート対象外ではあるもののNode.js、Pythonにも対応。 同社はCloudnブランドでIaaS型のクラウドサービスを3月に開始
VMwareとEMCが、Greenplum、Spring、Cloud Foundryなどを集めた新組織「Pivotal Initiative」を設立。PaaSとビッグデータに焦点 VMwareとその親会社のEMCは、クラウドの開発プラットフォームとビッグデータに焦点を当てた新組織「Pivotal Initiative」を発表しました。新組織の責任者は、先日VMware CEOを退任しEMCのチーフ戦略オフィサーに就任していたポール・マリッツ氏が就任します。 Pivotal Initiativeは、VMwareとEMCから以下のチームを集めて組織されます。 EMCでデータウェアハウス向けデータベースやHadoopを提供していたGreenplum EMCが3月に買収したばかりで、開発コンサルタントのPivotal Labs VMwareでミドルウェアを提供していたSpring Sourceおよ
デルはPaaS型クラウドサービスの「Project Fast PaaS」のプレビュー版を公開しました。先週開催された同社のイベント「Dell World」に合わせての公開です。 Project Fast PaaSは、VMwareがオープンソースで開発しているCloud Foundryをベースに構築されています。現時点で、以下の言語やフレームワーク、データベースに対応。 Ruby、NodeJS、Java、PHP、Python Django、Grails、JavaWeb、Lift、Node、Play、Rack、Rails、Sinatra、Spring MySQL、PostgreSQL、MongoDB、RabbitMQ、Redis なぜデルがCloud Foundryを選択したのか。Wikiのページでは次のように解説されています。 Cloud Foundry is an active open-
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く