Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
スマホが普及し始めた数年前から、大学で教える教員のあいだで「板書をノートに書かずスマホで撮影する学生」の存在がたびたび話題になっている。最近では、レポートをスマホで撮影して画像で送信する学生も出現している。 「出先だったのでPCがないから、スマホで画像にしてメール送信したと話していました。そういう出し方をしようと思いついたことに驚きましたよ。でも、画像だとマトモに読めなかったらしくて、後日、レポート提出した講義のときに先生から『画像だと読めないので、今後は画像で送らないように』と受講生全員へ向けて注意喚起されました」(都内の女子大学生) 最近ではビジネス向けにプレゼンやミーティングでの板書を撮影するとPDF化できるスマホアプリなど、手書きメモをとらないことを目的としたツールも多い。それでも、学習の場面ではノートへ手書きするほうが理解を深め、習熟を高めるには効果が高いと言われている。神奈
突然の告白だが、僕の大学時代は学業とは無縁の4年間だった。全ての時間を趣味とアルバイトと恋愛に費やし、勉強はほとんどやらなかった。テスト前になると同級生からノートを借りて、一夜漬けで丸暗記。なんとか形だけテストをパスしていた。だから、いろいろな同級生のノートを見せてもらっていたのだが、まとめ上手と評判の同級生のノートは、授業を受けるよりも効率的なのではないかというほどの完成度だった。 しかし、そういった優れたノートを入手するにはそれなりの対価(ランチをおごるとか、合コンをセッティングするとか)が求められたし、「一見さんお断り」な空気も手伝って、入手は困難。希少なものとされていた。 そんな閉鎖的な市場(?)に風穴を空けたマーケットプレイスが「Flashnotes」だ。このサービスが結びつけたのは「ノートを借りたい学生」と「貸してもいいという学生」だ。良いノートを求める生徒は同じ学校の生徒から
NTTドコモとNTTナレッジ・スクウェアは2月3日、日本初の大規模オープンオンライン講座(MOOC:Massive Open Online Course)サイト「gacco」を公開し、受講生の募集を始めた。大学の教授陣による本格的な講義を無料で受講できる。講座は4月1日から順次開講する。 日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)の公認を受け開始する日本初のMOOCサービス。通常の学内講義と異なるオンライン学習に最適化したオリジナル講義を配信していく。 単なる動画コンテンツの掲載・配信ではなく、4週間の教育コースとしてパッケージされているため、受講生は10分程度の講義動画を週10本前後視聴し、ディスカッションやレポート、テストなどの課題に取り組む必要がある。世界初の試みとして、一部講義ではオンラインで学習した内容をもとに対面講義の機会を有料で設ける「反転学習コース」も提供する。 一
(写真)「経済入門」の座席表。300人の講義だが、前もって6人1組でグループ分けされており、全席指定席である。グループワーク中心の授業であり、私語もできないしさぼれない 1)マンモス私立大学の社会科学系学部の場合、何百人もの学生を階段教室に押し込んで、教員がマイクで一方的にしゃべり、レポートを出すだけで単位が出るという「マスプロ授業」が主流である。これを改善しないかぎり、今後日本の大学には明日はないと私は思う。しかし、 2)多くの人が言う。「教員は増やせないし、お金もない、大人数講義の改善なんて出来っこないよ」と。本当にそうだろうか? 今日は、300人の講義を、1人の先生が変えた事例をご紹介する。 3)関西大学商学部の長谷川伸准教授は、1年生の必修科目「経済入門」を担当している。履修者は300人。普通だったらマイクで講義をし、期末試験やレポート出させて終わりだ。では、長谷川先生はどんな授業
RPGの「経験値方式」を授業の評価に取り入れている大学があるそうだ(itnews、本家記事)。 米ルイジアナ大学のゲーム設計の講義は「経験値(XP)」を稼ぐことで成績がつけられているという。受講生の「アバター」は講座開始時にはレベル1 (経験値ゼロ)であり、A~Fの5段階評価で「F」に相当するという。授業を通じて「クエスト(授業内プレゼン)」を攻略したり「敵(試験)」を倒したり、また「合成(プロジェクト)」などを行うことで経験値は増え、成績も上がっていくとのこと。 この講義では、今のところ以前とは格段に違う熱意が学生から感じられるという。授業のコーディネーター曰く「段階的に増加する報酬」や「努力と報酬のバランス」、また「明確なゴール設定」などゲーム設計の概念を職場に導入することも有効であるとのことだが、/.Jerならどんなゲームシステムを職場に取り入れたいだろうか?
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