タグ

ブックマーク / diamond.jp (128)

  • 内容以外が93%面接の当日でもできる対策で大きな差がつく!

    我究館館長。横浜国立大学を卒業後、株式会社リクルートに入社。2009年、株式会社ジャパンビジネスラボに参画。現在までに3000人を超える大学生や社会人のキャリアデザイン、就職や転職、キャリアチェンジのサポートをしてきた。難関企業への就・転職の成功だけでなく、MBA留学、医学部編入、起業、資格取得のサポートなど、幅広い領域の支援で圧倒的な実績を出している。また、国内外の大学での講演や、執筆活動も積極的に行っている。共著に「絶対内定」シリーズがある。 【キャリアデザインスクール・我究館】http://www.gakyukan.net/ 心から納得のいくキャリアの描き方と実現をサポートする就職・転職コーチングスクール。1992年の創立以来、27年にわたり全業界に9500人の人材を輩出。日を代表するコーチ陣が、就職、転職、ロースクールや医学部進学、MBA留学、資格取得等、次の成長の機会を模索し、

    内容以外が93%面接の当日でもできる対策で大きな差がつく!
  • 成長カテゴリーが相次ぎ失速で縮小に拍車がかかるビール市場

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 ここ数年成長を支えてきた新ジャンル、ノンアルコールビールが相次ぎ失速。キリンの2013年販売計画は異例の前年比マイナス(写真は磯崎社長) Photo:DW 2012年の国内酒類販売の状況を示す課税出荷数量統計がまとまった。 ビール、発泡酒、新ジャンルを合わせた、いわゆる「ビール類」の販売では、1位のアサヒビールが前年比2%減の208万キロリットル、シェア37.5%。以下、2位のキリンビールが2.7%減の197万キロリットル、シェア35.6%。3位のサントリー酒類が5.3%増の79万キロリットル、シェア14.2%、4位のサッポロビールが0.6%増の66万キロリットル、シェア11.8%となった。 1位と2位が販売量とシェ

    成長カテゴリーが相次ぎ失速で縮小に拍車がかかるビール市場
    kananote
    kananote 2013/01/28
  • AKB48は、なぜブレイク前に駅前の一等地に専用劇場を持てたのか~後編~

    公認会計士村井直志事務所・代表(公認会計士。経済産業省・中小企業庁認定経営革新等支援機関。日公認会計士協会、公会計協議会、地方公共団体会計・監査部会員)。 中央大学商学部会計学科卒。税務事務所、大手監査法人、コンサルファーム、東証上場会社役員などを経て、公認会計士村井直志事務所を開設。日公認会計士協会東京会コンピュータ委員長、経営・税務・業務各委員会委員など歴任。 2013年日公認会計士協会研究大会に、研究テーマ『CAAT(コンピュータ利用監査技法)で不正会計に対処する、エクセルを用いた異常点監査技法』で選抜。 ビジネスにまつわる「数字」を分かりやすく伝承するアカウンティング・キュレーターとして、経営コンサルティング・監査・不正調査のほか、セミナー・執筆などを行う。 著書に、『Excelによる不正発見法 CAATで粉飾・横領はこう見抜く』(中央経済社)、『強い会社の「儲けの公式」』(

  • 採用面接で優秀な人をいかに見抜くか

    キャリア形成コンサルタント。 兵庫県出身。一橋大学法学部を卒業後、日興證券引受部(当時)を経て、カリフォルニア大学バークレー校ハース・スクール・オブ・ビジネスにてMBAを取得。1993年から2010年末までマッキンゼー・アンド・カンパニー、ジャパンにて、コンサルタント(アソシエイト、エンゲージメント・マネージャー)、および、人材育成、採用マネージャーを務める。2011年より独立。 現在は、キャリアインタビューサイト MY CHOICEを運営し、リーダーシップ教育やキャリア形成に関する啓蒙活動に従事する。 著書には『採用基準』がある。 マッキンゼーの元採用マネジャーに聞く「人材の条件」 マッキンゼーの採用マネジャーを12年務めた伊賀泰代氏。「超難関」と言われる同社の採用試験では、どのような人材を「できる人」と見なしていたのか。またどのような人を採用しようとしていたのか。いまの日に必要な人

  • 【鴻海精密工業】巨大化する“アップル工場”が抱える利益低下の憂鬱と次なる野望

    数字で会社を読む 週刊ダイヤモンドで好評連載中の「数字で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。 バックナンバー一覧 今年3月、経営危機にあるシャープとの資提携で一躍注目を集めることになった鴻海精密工業グループ。たたき上げの創業者が率いる世界最大の“黒子”も、事業モデルの曲がり角にある。 9月23日夜、電子機器生産の世界最大手、台湾・鴻海精密工業(通称フォックスコン)の中国・山西省の太原工場で、従業員のいさかいが発生した。「2000~3000人規模の暴動に発展した」との現地報道に、電機業界には大きな衝撃が走った。 それもそのはずだ。アップルは2日前にスマートフォンの最新作「iPhone5」を発売したばかり。出荷台数は年間約1億台超、売上高7兆円を超える大ヒットシリーズの生産を、この鴻海グループの工場群と100万人を超える従業

    【鴻海精密工業】巨大化する“アップル工場”が抱える利益低下の憂鬱と次なる野望
  • 地銀が恐れるイオンの金融事業抜群の集客力で利益3倍強目標

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 今、地方銀行関係者が意外な企業を脅威と捉え始めている。小売業で売上高首位を誇るイオンだ。 イオンイオン銀行やイオンクレジットサービスなど、グループで金融事業を展開。2007年に開業したイオン銀は、12年3月期こそ黒字となったが高収益とは言い難く、イオンクレは貸金業法で総量規制が敷かれたことが影響し、利益拡大にブレーキがかかっていた。 それがなぜ地銀にとって脅威なのか。理由は、今年9月にイオンが金融事業の再編を発表したことにある。 来年4月に中間持ち株会社「イオンフィナンシャルサービス」を設立、銀行事業とノンバンク事業を再編成したうえで、傘下にぶら下げる予定だ。16年度に金融事業全体でなんと経常利益1000億円を目指

    地銀が恐れるイオンの金融事業抜群の集客力で利益3倍強目標
  • 猫の手を借りたい人と猫の手になりたい人をつなげるお仕事マッチングサービス「タスクラビット」

    シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 ビジネスモデルの破壊者たち シュンペーターの創造的破壊を地で行く世界の革新企業の最新動向と未来戦略を、シリコンバレー在住のジャーナリストがつぶさに分析します。 バックナンバー一覧 この手のものを、シリコンバレー用語では「分散型労働力」と呼ぶのだそうだ。 この手というのは、の手を借りたい人と、の手になりたい人がインターネットでつながるしくみである。その代表的なサービスとして、アメリカで今注目を集めているのが「タスクラビット」だ。 タスクラビットは、の手ならぬ「働き屋さんウサギ」とでもいう意味だが、2008年にサービスが始まって以来どんどん利

    猫の手を借りたい人と猫の手になりたい人をつなげるお仕事マッチングサービス「タスクラビット」
  • 現役総務官僚が警鐘を鳴らすITプラットフォームを巡る最後の戦い

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 ブログやツイッターなどを使いIT分野に造詣が深い総務官僚の谷脇康彦氏。近著『ミッシングリンク―デジタル大国ニッポン再生』(東洋経済新報社)では日の電機、情報通信産業の課題点を明らかにした。著書を政策立案の「ベータ版」として、国民から意見を集め政策に反映させていく試みでもあるようだ。(聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志) 谷脇康彦(たにわき・やすひこ)/1960年生まれ。84年、郵政省(現総務省)入省。2002年在米国日国大使館参事官、05年電気通信事業部料金サービス課長、07年電気通信事業部事業政策課長、08年情報通信政策課長、11年大臣官房企画課長を経て現在、情報通信

  • コンプガチャ騒動で再確認したユーザーとの長期的な信頼関係構築の重要性――カプコン・一井克彦専務インタビュー

    1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 コンテンツ業界キャッチアップ ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。 バックナンバー一覧 ゲーム機、携帯、スマートフォン、そしてタブレットとありとあらゆる端末で、存在感を発揮している企業のひとつが、ゲームメーカー

    コンプガチャ騒動で再確認したユーザーとの長期的な信頼関係構築の重要性――カプコン・一井克彦専務インタビュー
  • 人と違うことをやろう!差別化を生み出す3つの切り口

    坂上仁志 [株式会社フォスターワン代表取締役社長、経営コンサルタント、弱者必勝のランチェスターNo.1戦略の第一人者として日人として初めてロンドンで海外講演を行う。早稲田大学講師(2011年)] 坂上仁志(さかうえ・ひとし) [株式会社フォスターワン代表取締役社長、経営コンサルタント、弱者必勝のランチェスターNo.1戦略の第一人者として日人として初めてロンドンで海外講演を行う。早稲田大学講師(2011年)] ビジネスでダントツ1位になる方法! ランチェスター戦略に学ぶ!弱者が強者に勝つ3つのルール 成熟社会では企業も個人も、人と同じことをやっていては生き残れない。他社と差別化して、独自の強味を身につける必要がある。その強みを活かしてNo.1になることが生き残りの近道である。そのための考え方の枠組み、戦略立案のヒントを提供するのがランチェスターである。 ランチェスターとは、弱者が強者に勝

  • コンプガチャは規制されても教訓は置き去りに!グレーゾーン・ビジネスを巡るイタチごっこの憂鬱

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 批判が強まっていたソーシャルゲームの「コンプガチャ」が、消費者庁の規制により、7月から正式に罰則対象となった。これにより、コンプガチャ問題はひとまず終息を迎えたが、規制の意義がよく議論されないまま世の中の関心が薄れつつつあることには、危機感を禁じ得ない。インターネット業界に多く見られる「グレーゾーン・ビジネス」は、なぜ生まれるのか。それを議論しない限り、今後もコンプガチャのようなサービスが登場し、行政がそれを規制するという「イタチごっこ」が繰り返されるだけだ。コンプガチャ規制を改めて振り返りながら、消費者不在のサービスがいつまでも跋扈する原因を考える。(取材・文/岡 徳之、協力/プレ

    コンプガチャは規制されても教訓は置き去りに!グレーゾーン・ビジネスを巡るイタチごっこの憂鬱
  • あなたはそれをお金で買いますか? サンデル教授が教えてくれた「コンプガチャ問題」の本質

    マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日を社会貢献でメシがえる社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシをう。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある

  • しっかりしろ起業家たちよ日本の間違いだらけスタートアップ・ファイナンス

    新事業を中心に、日米の大企業・ベンチャー・投資家等のアドバイザーを務める。多摩大学(MBA)客員教授。Net Service Ventures、500 Startups、Founder Institute、始動Next Innovator、福岡県他の起業家メンター。BCG東京、米CSC、CSK/セガ・グループ大川会長付、投資育成会社General Atlantic日本代表などを経て、現在に至る。「エコシステム・マーケティング」など著書多数。訳書に『ザッポス伝説』(ダイヤモンド社))、連載に「インキュベーションの虚と実」「垣根を超える力」などがある。 インキュベーションの虚と実 今、アメリカでは“スタートアップ”と呼ばれる、ベンチャー企業が次々と生まれている。なぜなら、そうした勢いある起業家たちを育てる土壌が整っており、インキュベーターも多く、なにより、チャレンジを支援する仕組みが存在するか

    しっかりしろ起業家たちよ日本の間違いだらけスタートアップ・ファイナンス
  • 当局がグリーに重大な関心正念場迎えるソーシャルゲーム

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 急成長しているソーシャルゲーム。そのビジネスモデルを揺るがしかねない事態が起きている。 ある政府関係者によれば最大手グリーの摘発に向けた検討が始まったもようで、「4~5月が山場だ」というのだ。 ソーシャルゲームは今どき珍しく営業利益率約50%という国内屈指の収益性を生み、グリー創業からわずか7年で市場規模は2000億円を超える成長を遂げた。その根幹をなしているのが「アイテム課金」というモデルである。 通常、ゲーム自体は無料ながらも、ゲームを進める上で必要となるアイテムに課金される。 アイテム次第でゲームの攻略は有利になるので、利用者の熱は増す。しかも、主流となるゲームでは強力なアイテムを得るためにくじ引きの要素が取り

    当局がグリーに重大な関心正念場迎えるソーシャルゲーム
  • 凋落ソニーをファンドマネジャーも見放し始めた?関係者に聞いてわかった家電メーカー“失敗の本質”

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 ファンドマネジャーも見放すソニー銘柄 「失敗の質」はどこにあるのか? 最近、国内外のファンドマネジャー連中と話していると、彼らがソニーの株式をポートフォリオから外していることがわかる。かつてわが国を代表する家電メーカーだったソニーが今、ファンドマネジャー

    凋落ソニーをファンドマネジャーも見放し始めた?関係者に聞いてわかった家電メーカー“失敗の本質”
  • 就活の本命は大都市の企業だけじゃない!見落とせば損をする「地方の隠れた好業績企業」

    吉田克己  [5時から作家塾(R) 代表/World Business Trend Tracker 主宰] 学生も採用担当者も知らない!「就活人気業界・企業」の隠された法則 就職氷河期だからと言って、「どんな会社でも入れさえすればよい」というものではない。就活で人気の業界や企業には、気づかない魅力や知っておくとためになるトレンドが存在する。この連載では、「ダイヤモンドD-VISIONシリーズデータベースサービス 役員・管理職情報ファイル」を基に、そんな産業・企業別の「隠された法則」を、多角的に分析する。悩める学生や企業の採用担当者には、「就活」のトレンドを読み解く一助として参考にして欲しい。 バックナンバー一覧 優良企業は都心ばかりじゃない! 実は多い売上高1000億円以上の地方企業 連載第8回は、前回までとは変わって、大都市圏外に社を置く企業に注目してみたい。なかでも、地元の好業績企業

  • “ポスト過払いバブル”は何でもあり 顕在化する弁護士界の憂鬱な現実

    過払い金返還請求は、消費者金融業界を瀕死の状況にさせたが、弁護士界を潤おした。過払いバブルは弁護士界の常識や弁護士自身の倫理感をも変えさせた。そのバブルがはじけた今、弁護士界では次なるメシのタネを探す動きが活発になる一方で、若手弁護士が育たず、非弁提携がはびこるような混沌とした状況となっている。弁護士界をとりまく今をレポートする。 (ダイヤモンド・オンライン編集部 片田江康男) 東武伊勢崎線の竹ノ塚駅からタクシーで約10分。住宅街のど真ん中。スーパーの「サミットストア」を核にした小規模なショッピングモールが現れる。その一角に、「北陸富山回転寿司かいおう保木間店」があった。 寿司の価格は握り二貫で一皿105円から。唐揚げなどのサイドメニューも充実している。注文はテーブルに備え付けられているタッチパネルを操作する。例えば「にぎり→サーモン→2皿……」という具合にタッチしていけばいい。数分すると

  • 任天堂はなぜソーシャルゲームをやらないのか(上)関係者が見据える「バブル市場」の不確定要因と未来図

    1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 コンテンツ業界キャッチアップ ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。 バックナンバー一覧 ソーシャルゲームに参入すれば 任天堂の収益は当に改善するのか? 昨年のゲーム業界は、ディー・エヌ・エーやグリーなどが手が

    任天堂はなぜソーシャルゲームをやらないのか(上)関係者が見据える「バブル市場」の不確定要因と未来図
  • 営業利益率40%超の未開拓市場中国進出を図るプロミスの成算

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 「中国の消費者金融市場は、日の30年前と同じ状況だ──」(久保健・プロミス社長) ノンバンク大手、プロミスが中国事業を急速に拡大している。 同社海外事業の中心を担う、プロミス香港の営業貸付残高は、2010年12月の179億円から11年6月には198億円へと半年間で1割以上伸び、中国土への進出も強化中だ。 10年7月に南部の深センに、続けて11年5月に北部の瀋陽に100%子会社を立ち上げ、12年も上海など沿岸部を中心に複数の都市に進出していく方針だ。プロミス深センは来期、早くも黒字化が確実視されており、「深センだけで30店舗は拡大できる余地がある」と、久保社長の鼻息は荒い。 好調の理由は、高い経済成長率に支えられた

    営業利益率40%超の未開拓市場中国進出を図るプロミスの成算
  • 食事を有料化するだけで1万円安くなるLCC 驚異のビジネスモデル

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 アジア最大のローコストキャリア(LCC)のエアアジアグループ(マレーシア)で、長距離国際線専門のエアアジアXが、11月30日、関西国際空港に就航した。日への就航は1年前の羽田に続くものだ。エアアジアといえば、ユニットコスト(1座席を1キロメートル運ぶコスト)3円と、ANAの4分の1のコストで航空機を飛ばしている。来日したエアアジアXのアズラン・オスマンラニCEO(最高経営責任者)に、日市場開拓の狙いと低価格の秘訣を聞いた。 (「週刊ダイヤモンド」編集部 須賀彩子) アズラン・オスマンラニ(Azran Osman Rani)/米スタンフォード大学にて経営科学修士号および電気工学学士