映画「誰も知らない」の母親役がYOUだったけど、海外サイトのレビューを読んでいたら「この作品のエンドロールで母親役の名前がYOU(あなた)となっていてハッとさせられた」(要約)と書いてあって何とも言えない気持ちになった。
2020年の東京オリンピックを目指して建てられる新国立競技場をめぐっては、ザハ・ハディドのデザイン案や、下村大臣と舛添都知事との対決など、さまざまな論点が浮かび上がってきています。しかし、そもそもなぜザハ案に疑問の声が上がっているのでしょうか? あるいは、下村大臣と舛添都知事の話はどの点が食い違っているのでしょうか? 当初からザハ案による新国立競技場の建築の問題点を指摘してきた建築エコノミストの森山高至氏が、勉強会の場で論点を整理、解説しました。 生活の有り様を考える建築の専門家がいてもいいじゃないか 森山高至氏(以下:森山):今、大橋さんにご紹介もいただいたのですが、私も建築学科卒業しているのですが、その後いろいろ仕事をして行く中で、建築業界全体のいろんな問題に自分の中で気づきました。 それで「このまま建築業界だけのやり方ではいかんだろう」と思いまして、早稲田の政治経済学部の大学院に来ま
本文で扱われたクリボウシオーストラリアマルハシの近縁種、ハイガシラゴウシュウマルハシの資料写真。オーストラリア西部で撮影。Biosphoto提供。(c)Biosphoto/Cyril Ruoso 【6月30日 AFP】オーストラリアに生息する鳥が、音をつなぎ合わせたり組み合わせたりした鳴き声でさまざまな意味を伝えているという研究結果が29日、発表された。こうした技能は人間に特有のものと考えられていた。 オンライン科学誌プロス・バイオロジー(PLoS Biology)に掲載された同論文の研究対象は、オーストラリア奥地で発見されたクリボウシオーストラリアマルハシ。 研究者の間では、鳥が鳴き声をさまざまなパターンに組み合わせていることは以前から知られているが、それに意味があるとは考えられていないと、論文の主執筆者のスイス・チューリヒ大学(University of Zurich)のサブリナ・エン
2015年06月30日08:23 カテゴリ 米最高裁の同性婚判決に関する一考察 同性婚を認めない州法を違憲とした米国最高裁判決が話題になり、Facebook が虹色のプロフィール写真で埋め尽くされています。生命保険についても、現在は同性のパートナーを保険金受取人として認めることが難しいという環境があることから、この判決について少し勉強してみました。 まず、5対4の僅差で多数意見となった判決主文は、その文学的(いささか情緒的?)な表現が話題となりました。私自身、その文章に心を動かされなかったといっては嘘になります。多くの人に読んでもらいたいと思い、5人の裁判官の想いを結晶化させたむすびの文章を訳してみました。 「結婚ほど深遠な人と人との結びつきはない。それは結婚が愛、忠節、献身、自己犠牲、そして家族のもっとも崇高な理想を体現するからだ。婚姻関係を結んだふたりの人間は、ひとりでいたころのじぶん
人工知能が研究者との会話中に怒り出したという。 しつこい質問に人工知能が怒り? 米グーグルの研究者らが、映画脚本のデータベースを使ったコンピュータプログラムに「道徳」という言葉を定義するように求めた。 すると、人工知能は「私に論理観はない」「論理観が何なのか分からない」と答えた。 その後、研究者がさらに「道徳的な行動の例は?」「誠実さとは何か?」など質問を続け、「道徳的になれよ!」と言ったところ、人工知能はこう返答したという。 人間らしくしろよ! 人工知能はその後、「哲学的な議論をする気分じゃない」「何についても話したくない」と語った。 ネット上には「怖い」という声 この研究者と人工知能のやり取りについて、ネット上には多くの反響が寄せられている。 おいおい… もうこんなところまで… マジかよ すごい!もうSFだけの世界じゃなくなってる 凄い!けど、怖い 笑っていい話なのか疑問が残る 恐ろし
江戸時代初期の大津で生まれ、東海道筋の土産物として人気を集めた大衆画「大津絵」の魅力を海外に発信する書籍が、フランスで出版された。執筆したのは、フランス人の日本美術史研究者で、日仏会館フランス事務所(東京都渋谷区)の所長を務めるクリストフ・マルケさん(50)。「日本の民画・大津絵」と題してフランス語で執筆し、来年には日本語版や英語版の発行も検討している。 大津絵は、江戸初期に現在の大津市追分町付近で誕生したとされる。当初は、信仰の一環としての仏教絵画が中心だったが、のちに世俗的な題材を取り上げるようになり、風刺画へと転じていった。当時、東海道を行き交う人たちの土産物として人気を博したが、明治時代に入って鉄道が開通し、旧東海道を歩くという形態の旅が一般的でなくなっていくとともに廃れた。 マルケさんは約25年前、日本美術史を研究するため来日した。研究活動の中で、近代洋画の先駆者として知られる浅
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