日本のアーチストにはチャンスがある理由 11月30日、12月1日と大阪で「ISCA」(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD 2018)の受賞作品発表会・上映会がある。大阪駅から直結するナレッジキャピタルが主催で、国内外の学生対象の映像、デジタルコンテンツのアワードだ。 私は、このコンテストのデジタルコンテンツ部門の審査をやらせていただいている。「いまやコンテンツでデジタルを使うのは当たり前でしょ」と言われそうだが、どっこい現状はまだまだと言わざるを得ない。昨年のグランプリはECCコンピュータ専門学校。上位入賞も、情報科学芸術大学院大学 IAMAS、奈良先端科学技術大学院大学、電気通信大学などと並んでいて、理工系大学・専門学校がほとんどだ(IAMASはあるが)。 公式サイトにもそう書いてあるのだが、芸術系、情報メディア系の大学や学部、専門学校の応募を期待
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