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  • 宮城の空に謎の「気球」 下部に十字状の物体 有力な手掛かりなし | 河北新報オンラインニュース

    仙台市の上空に17日朝、気球のような白い物体が浮かんでいるとの情報が、宮城県警や仙台管区気象台などに相次いで寄せられた。県警は同日午前、ヘリコプターを飛ばして仙台市周辺の上空を警戒した。 河北新報社に寄せられた情報によると、気球のような物体は同日午前4時ごろから目撃された。下部には十字状の物がぶら下がっている。 県警によると、物体の高度は2000~3000メートル以上とみられる。同日正午までに、宮城県亘理町や白石市、大崎市などの住民から「空に白い物が浮かんでいる」との110番が十数件あった。 国土交通省仙台空港事務所によると、午前6時すぎに仙台空港西側の上空に白い物体を確認したが、航空法に基づく届け出や報告はないという。物体は気象観測機器を飛ばすための気球に形は似ているが、気象台は「気象庁が打ち上げた物ではない」と説明している。 宮城県危機対策課の担当者は「県警や自衛隊、大学などと連絡を取

    宮城の空に謎の「気球」 下部に十字状の物体 有力な手掛かりなし | 河北新報オンラインニュース
  • <おわびして訂正します> | 河北新報オンラインニュース

    <おわびして訂正します> 11月22日に配信した「娘落第 寄付金3000万円返して-父が岩手医大を提訴」の記事で、「大学から『成績が悪かったのではなく、寄付金の振り込みが遅れたからだ』と指摘を受け」とあるのは、「次女が友人から聞いた話を基に、進級試験で不合格となったのは寄付金の振り込みが遅れたことが原因であると考えた」の誤りでした。 事実関係を誤認しました。寄付金を支払わない学生は落第させているかのような誤った印象を読者に抱かせる表現であり、岩手医大をはじめ関係者に多大な迷惑をお掛けしたことをおわびし、記事を訂正します。 当該記事を、河北新報オンラインニュースおよび配信先のサイトから削除しました。

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  • 「娘落第…寄付金3000万円返して」父が岩手医大を提訴 大学側は争う姿勢 | 河北新報オンラインニュース

    「娘落第…寄付金3000万円返して」父が岩手医大を提訴 大学側は争う姿勢 岩手医大に十分な寄付をしたのに次女が落第したとして、北海道苫小牧市の父親が大学に寄付金計3000万円の返還を求める訴訟を盛岡地裁に起こして21日、第1回口頭弁論が開かれた。大学側は全面的に争う姿勢を示し、請求棄却を求めた。 訴えによると、次女は5年生だった2014年度末の進級試験で落第。大学から「成績が悪かったのではなく、寄付金の振り込みが遅れたからだ」と指摘を受けて15年3月末、大学に1000万円を送金した。 しかし進級は認められず15年11月、それまでに寄付した全額を返還することで医学部長らと合意したという。 父親の代理人弁護士によると、次女が10年4月に入学する際、大学は6年間に計3000万円以上を寄付するよう求める文書を送付。父親は11年11月までに2000万円を寄付していた。 岩手医大の代理人弁護士は河北新

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  • 福島市の巨大モニュメントにネットで批判「科学的にあり得ぬ」「新たな風評引き起こす」制作者謝罪、市と扱い協議 | 河北新報オンラインニュース

    福島市の巨大モニュメントにネットで批判「科学的にあり得ぬ」「新たな風評引き起こす」制作者謝罪、市と扱い協議 福島市に恒久展示された巨大モニュメントにインターネット上で批判が噴出し、制作者が謝罪文を掲載する事態となったことが11日、分かった。問題視されたのは作品の胸にあるデジタル表示「000」。放射線量を計測する線量計を模したが、「科学的にあり得ない」などと指摘された。 作品は、東京電力福島第1原発事故に着想を得た現代アート。寄贈を受けた福島市の木幡浩市長はツイッターで「現代アートは科学とは異なり抽象化して表現します」などとつぶやきを重ねて理解を求めている。 モニュメントは高さ6.2メートルの「サン・チャイルド」。ヘルメットを外した防護服姿の子どもの像で、放射線不安が解消された様子を表現している。 現代美術作家ヤノベケンジさんが2011年10月に初公開した。今月からJR福島駅近くの教育文化

    福島市の巨大モニュメントにネットで批判「科学的にあり得ぬ」「新たな風評引き起こす」制作者謝罪、市と扱い協議 | 河北新報オンラインニュース
    kangiren
    kangiren 2018/08/13
    知らずにやってたら「トンデモ」。これに文句つける人たちは「お理工さん」/これに文句付けてる人たちは日ごろ表現の自由を叫んでる人たちが多いと思うので、この作品は撤去や手直しするべきではない。
  • <衆院選岩手>自民・丸山氏「相手候補に投票する人は脳がおかしい」 | 河北新報オンラインニュース

    <衆院選岩手>自民・丸山氏「相手候補に投票する人は脳がおかしい」 自民党の丸山和也参院議員は19日夜、岩手県一関市であった衆院選立候補者の個人演説会で「相手候補に投票する人は脳がおかしい」などと発言した。 応援弁士として演壇に立った丸山氏は相手候補に投票する有権者を「認知症と言ったら怒られるけど、判断力、脳がおかしいとしか言えない」と批判した。演説会後「言い過ぎたかもしれない」と釈明した。 演説会には約250人の支持者が集まった。

    <衆院選岩手>自民・丸山氏「相手候補に投票する人は脳がおかしい」 | 河北新報オンラインニュース
    kangiren
    kangiren 2017/10/20
    この人は政治家になっちゃダメな人だった。
  • <衆院選福島>「金子氏個人の判断…」 民進県連、方針転換に困惑 | 河北新報オンラインニュース

    衆院選福島1区に立候補する民進系前議員の金子恵美氏(52)=比例東北=が3日、希望の党に公認申請せず、無所属での出馬を表明した。民進党県連は突然の方針転換に困惑。共産、社民両党は野党共闘を模索し始め、自民党関係者は警戒感をあらわにした。 同日午前、県庁で緊急の記者会見を開いた金子氏は「政策協定はどうしても歩み寄れない内容だった。(公認の)交渉に当たってきた先輩方には感謝している」と険しい表情で語った。 憲法改正や安保法制に強く反対してきた金子氏は元々、希望の党への公認申請に難色を示していたとされる。ただ、民進党県連の玄葉光一郎代表(53)が党部で候補者調整に当たり、金子氏も党の方針にはぎりぎりまで従う姿勢を示してきただけに、県連幹部は「最後は個人の判断だから…」と諦め顔で語った。 無所属での立候補で金子氏が従来通りの選挙態勢が組めるかは未知数。党県議団は同日夕、同じく無所属で出馬する3区

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  • 制度悪用?アニメ制作会社が従業員を農作業に | 河北新報オンラインニュース

    宮城県白石市に作画スタジオがあるアニメ制作会社「旭プロダクション」(東京都練馬区)が、東日大震災の緊急雇用創出事業を利用して雇った従業員を別会社に派遣し、アニメ制作とは無関係の農作業に従事させていたことが1日、分かった。事業を委託した宮城県と白石市は、同社が人件費の一部を不正受給した疑いがあるとみて調査している。  県によると、旭プロは2012年11月~今年3月、県が発注した「アニメむすび丸」の制作などを計約8610万円で受注。県内在住の男女39人をアニメ制作名目で雇った。  ところが、同社は少なくとも10人を10日間、宮城県蔵王町の農業生産法人「GFC」に派遣し、アニメ制作とは無関係の農作物の収穫に当たらせた。GFCの男性社長は旭プロの役員を兼務しており、GFCは旭プロの事実上の子会社とみられる。  白石市も旭プロに国の緊急雇用創出事業を活用したアニメやフリーペーパー制作などの事業を委

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  • <センバツ>「釜石×小豆島」に不思議な縁 | 河北新報オンラインニュース

    震災から半年後にあった岩手県大槌町の合同供養祭で、香川県小豆島町から贈られた菊を海にささげる遺族ら=2011年9月 選抜高校野球大会(20日開幕・甲子園)で21日、釜石と小豆島(香川)が対戦することに、岩手県大槌町赤浜地区の一部住民が特別な思いを抱いている。かつて約870キロ離れた小豆島から先祖が移り住んだという伝承があり「小豆島」「小豆嶋」の姓を持つからだ。21世紀枠同士の組み合わせに加え、釜石の主戦岩間大選手(17)は赤浜出身。町は東日大震災で大きな被害を受け島から支援を受けた経緯もあり、不思議な縁を感じている。  姓は島名と異なり「しょうずしま」と読み、震災前は十数軒あり、現在も仮設住宅などに住む。名乗り始めた人が移住した時期は江戸時代末期とも言われるが、はっきりしない。  水産加工会社社長の小豆嶋敏明さん(53)は「もちろん赤浜育ちの岩間さんに勝ってほしいが、名前の由来を考えると

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  • 佐野氏デザイン 横手市イベントのチラシと酷似 | 河北新報オンラインニュース

    20年東京五輪公式エンブレムの使用中止問題で、デザインを担当した佐野研二郎氏(43)が、横手市で12年にあったイベントのチラシと酷似したデザインを雑誌に発表していたことが1日、分かった。同日、インターネット上で指摘が相次いだ。  チラシは12年6月3日に同市であった「デザインであそぼう第3弾 団扇(うちわ)展」のPR用。横手駅前商店街振興組合などが主催し、組合が秋田県の男性デザイナー(35)に発注した。デザイナーは同年5月15日、チラシのデザインを自身のブログに掲載した。  佐野氏のデザインは、同年5月24日発売の雑誌「Hanako(ハナコ)」1019号(6月14日号)に掲載された。佐野氏が広告デザインを提案する企画で、京都に店のある老舗扇子店の広告として考案した。同店によると、店の広告には使用していない。雑誌掲載前に店名の使用許諾を与えたという。  二つのデザインはどちらも漢字の「涼」

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  • サラミちゃんどこに?看板猫が行方不明 仙台 | 河北新報オンラインニュース

    仙台市若林区東八番丁の居酒屋「ピンフ堂」の看板サラミちゃんの行方が分からなくなり、店主や常連客が心配している。似ているが3月31日、近所でタクシーにひかれて連れ去られた、との気になる目撃情報もある。店主の柏木洋平さん(35)はチラシやツイッターで情報提供を呼び掛けている。  柏木さんによると、サラミちゃんは4歳の雌で雑種の虎。小さな鈴を付け、茶色とピンク色の布製の首輪をしている。東日大震災後、友人から譲り受け、愛くるしい目と人懐っこい性格ですぐに「看板娘」になった。「サラミに会うため、来店する常連客もいた」(柏木さん)  最後にサラミちゃんの姿が確認されたのは先月31日。これまでも「無断外泊」はあったが、10日以上も戻らないのは初めてという。  気掛かりな目撃情報は近所の女性(73)から寄せられた。女性は31日午前11時半ごろ、店の近くでが白いタクシーにひかれた現場に遭遇。サラミ

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  • 山形にフル規格新幹線を 高速交通網「平均レベルに」 | 河北新報オンラインニュース

    山形県は13日、県内を経由するフル規格の奥羽新幹線(福島-秋田間)、羽越新幹線(富山-青森間)の実現に向け、技術的な課題を検討する有識者ワーキング・チーム(WT)を発足させた。  金子雄一郎日大准教授ら鉄道工学、国土政策、県内経済の専門家6人がメンバーで、事務局にはシンクタンク「運輸政策研究機構」が加わった。  初会合は非公開で協議。県交通政策課によると「基計画があるから整備するという主張は駄目。時代に沿った必要性を再整理すべきだ」などの意見が出たという。  座長を務めた県企画振興部の青木茂美次長は冒頭あいさつで「他地域で新幹線整備が進み(ミニ新幹線方式の)山形新幹線の優位性が失われつつあり、フル規格への期待は大きい」と強調した。  県は初会合の意見を踏まえ、年度内に検討テーマを整理し、新年度から2~3カ月に1度、WTで(1)費用対効果(2)ルート案(3)並行在来線-などの課題を議論して

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    kangiren
    kangiren 2015/01/14
    ミニ新幹線でいかんのか?
  • 原発避難の漫画家、初の単行本 あす発売 | 河北新報オンラインニュース

    古今東西の天才科学者を呼び出せる不思議なフラスコを手にしたヒロインが事件の謎を解く漫画「利根川りりかの実験室」の第1巻が、9日に発売される。東京電力福島第1原発事故で避難生活を送っている18歳の少女漫画家、長谷垣なるみさんにとって初めての単行で「全力で科学と漫画に向き合い続けた私の半年間が詰まっています」と語る。  「利根川-」は、小説「浜村渚の計算ノート」シリーズで知られる作家の青柳碧人さんが原作を担当。少女漫画誌「なかよし」で昨年7月号から連載がスタートした。  青柳さんは「科学の現象だけでなく、発見のドラマや科学者の人間性の面白さも表現したい」と筋書きを作成。漫画を描く長谷垣さんは「自分なりに科学者を調べて、実験の手法などから性格を決めています。キャラクターを掘り下げていくのが難しい半面、創作の楽しいところです」。  ニュートンやライト兄弟から、酸性度の指標「pH」を考え出したセー

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  • <平川市長選違反>倫理観欠如に裁判官あきれ | 河北新報オンラインニュース

    大掛かりな現金買収が摘発された平川市長選(1月26日投開票)の公選法違反事件はこの一年、地域に暗い影を落とした。定数20の市議会で市議15人や前市長らが逮捕され、公判では恒常的に行われていた買収の実態と公職者の倫理観の欠如が浮き彫りとなった。元市議ら被告の供述から事件を振り返る。 <無秩序>  事件は2月中旬に摘発され、市議らは7月中旬にかけてさみだれ式に逮捕された。法廷では被告らの不条理な言い訳が数多く飛び出した。  最も早く逮捕された山田尚人元市議(60)は「悪いと分かっていたが理性の抑えが効かず受け取った」と釈明。斎藤剛元市議(66)は、将来有権者となる子どもたちへの影響について「考えなかった。子どもたちには(買収行為を)見せないようにすればいいと思った」と述べ、規範意識の低さを露呈した。  2010年の前回市長選に出馬し、8000票余りを獲得した小笠原勝則元市議(61)は、最高額の

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  • 「第2青函トンネル」建設を 青森県内で待望論 | 河北新報オンラインニュース

    北海道新幹線・新青森-新函館北斗の2016年春開業を前に、青森県で「第2青函トンネル待望論」が急浮上している。現状ではトンネル内は高速走行できず、所要時間が長くなるためだ。2目となる世界最長の海底トンネルの建設は夢物語にも聞こえるが、県幹部は「非現実的な話ではない」と真顔で語る。  「国土強靱(きょうじん)化に力を入れているのだから、もう1掘ってくださいとお願いした」  青森県議会の阿部広悦議長は6月30日の定例記者会見で、12日に国土交通省を訪ねた際、事務次官に非公式ながら要望を伝えたことを明かした。  国は11年、新青森-新函館北斗間149キロのうち、青函トンネルを含む82キロの区間は、在来線特急並みの速度とする考えを示した。トンネル内で高速走行の新幹線が貨物列車と擦れ違うと、風圧でコンテナ破損などの危険があるためという。  全ダイヤの高速走行を前提に、05年に工事計画に同意した青

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  • 河北新報 東北のニュース/がれき広域処理 北九州市民ら142人が宮城県などを提訴

    がれき広域処理 北九州市民ら142人が宮城県などを提訴 福島第1原発事故で放射能に汚染された可能性のある宮城県の震災がれきを北九州市が試験焼却し、精神的苦痛を受けたとして、がれき受け入れに反対する北九州市民ら142人が27日、北九州市と宮城県に計約1560万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁小倉支部に起こした。原告側によると、震災がれきの広域処理をめぐる訴訟は全国で初めて。  訴状によると、北九州市は5月、宮城県から運ばれた木くずなどの震災がれき約80トンを市の施設で試験焼却した。放射性物質を含む災害廃棄物の広域処理は法的根拠がない上、文部科学相の許可を得ずに焼却し、放射線障害防止法に違反すると主張している。  宮城県は震災がれきの処理量を大幅に下方修正しており、不必要な広域処理で市民の健康、風評被害への不安を増大させているとし、原告1人当たり10万円の賠償を求めている。  北九州市の北橋

  • 河北新報 東北のニュース/査定庁改め「真骨庁」に 復興庁の呼称を宮城知事“格上げ”

    査定庁改め「真骨庁」に 復興庁の呼称を宮城知事“格上げ” 「査定庁改め真骨庁にします」。村井嘉浩宮城県知事は28日の定例記者会見で、復興交付金の第2次配分で県の申請額の倍近い1418億円の交付が決まったことを受け、自ら名付けた復興庁の呼称を「格上げ」した。  「真骨庁」の命名理由として「被災地に寄り添う復興庁の領を発揮した。真骨頂だ」と説明。「2歩、3歩前進すると絶好庁(絶好調)になる。ぜひ頑張ってもらいたい」と激励した。  6月末には復興交付金の3次申請が控える。村井知事は「県も市町村も遠慮せず、やりたい事業はどんどん申請したい」と強調し、「査定庁に戻ることがないように」とプレッシャーをかけることも忘れなかった。  ことし4月の復興交付金の1次配分で知事は、宮城県の申請額の4割が削られたことから「復興庁は査定庁だ」と猛烈に批判していた。  今回は融和を狙ったのか、すかさず硬軟の発言を使

    kangiren
    kangiren 2012/05/30
    虚構新聞じゃないだと!!
  • 河北新報 東北のニュース/津波に襲われ不明の愛犬 9ヵ月半ぶり、涙の再会 山元

    津波に襲われ不明の愛犬 9ヵ月半ぶり、涙の再会 山元 再会したジャキをかわいがる工藤さん 宮城県山元町で東日大震災の津波に襲われ、行方不明になった犬が昨年12月下旬、9カ月半ぶりに飼い主の元に戻った。犬好きの近所の住民が保護していた。元気に散歩している姿を飼い主が偶然見つけ、涙の再会を果たした。飼い主は「まさか生きていたなんて…。奇跡だ」と感激している。  飼い主は、山元町で焼鳥店を経営する工藤瞳さん(54)。9歳のオスの愛犬「ジャキ」と再会した。  昨年3月11日、工藤さんは仕入れ先の亘理町内で地震に遭い、山元町高瀬の自宅に急いで戻った。ジャキは犬小屋で鎖につながれていた。長女が見当たらなかったため、「まず娘を捜そう」と店に向かった。  途中で長女と出会い、ジャキを助けに自宅に戻ろうとしたが、既に津波が襲来し、諦めざるを得なかった。2階建ての自宅は1階部分が浸水し、犬小屋は跡形もなく流

    kangiren
    kangiren 2012/01/20
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