■胡錦濤国家主席の訪日で、日本は沸いているのだろうか。パンダも(貸して)もらうことになったし、これで日本では一気に親中ムードがもりあがるのか?胡錦濤主席が日本で歓迎されるにはどうすればいいか、というテーマで外務省は相当リサーチしていて、キャッチボールのかわりに福原愛ちゃんと卓球するとか、いろいろアイデアを練っていたようだが、やはりパンダは威力あるね。このニュースを私はとある在北京日本人宅できいたのだが、「胡錦濤いい人、やるじゃん」と友人が思わず口ばしっていた。ま、その一瞬後、「いや、思わず、そういいたくなるよね。パンダってすごい」と苦笑い(?)。ギョーザとかチベットとか、中国のいやなイメージもパンダで一瞬、遠のくのだ。 ■ところで、中国人の日本に対する認識、態度の変化がきょう5月7日の英字紙チャイナデーリーに紹介されていた。北京にある世論調査機関が北京、上海、広州など10大都市3181市