なぞなぞです。 母には2回会ったけれど、父には会わなかった、というものなーんだ? ヒント:これは平安時代のなぞなぞです。 (「母には二度逢ひたれど父には一度も逢はず」『後奈良院御撰何曽』) こたえ:くちびる えーと、「なんでだ!」って話を説明すると長くなります。 (有名な話ではあるんですが) 半濁音(ぱぴぷぺぽ)を含む言葉の多くは外来語で、いわゆる「和語」には少ないことは、皆さんご存じと思います。 これはなぜか。 これは、日本語の発音の変遷に理由があります。 日本語では、古くは、「はひふへほ」という字を書いて、「パピプペポ」と発音していました。 (しかし、文字で説明するのが難しい話題だな) だから、「はは」という言葉を発音する時、実際の発音は現在の「パパ」に近くなりますから、唇が2回合わさるのです。 これがなぞなぞの答えの答え。 さて、もっと時代が下ると、「は行」は「ファ フィ フ フェ
「古書の森日記」に出てきた博文館発行の雑誌と書籍のみ引き替えられるチケットとしての「図書切符」。似たような「書籍切手」について、森銑三が『明治東京逸聞史』に書いていた。 書籍切手(同上[開花新聞]十七・三・二十五) 同紙に、兎屋で書籍切手を拵へたことを報じてゐる。 「広告の親玉銀座の岩谷につゞいて、開花の商人南鍋町の兎屋にては、今度書籍切手を発行し、十銭以上百円まで、数種に分かち、望みの書物及び法帖と引換へらるゝ由、進物などには至極重宝なり」 商品切手の歴史は知らないが、にんべんなどでは、旧幕時代から、もうしてゐたやうに思ふ。 明治17年には「書籍切手」が存在していたらしい。「にんべん」とは、どういう意味だろう。 - ちくま新書から9月10日発売予定の島薗進『宗教学の名著30』。『ちくま』9月号によると、「哲学、歴史学、文学、社会学、心理学など多領域から宗教理解、理論の諸成果を取り上げ、現
myrmecoleon: 図書館とホームレス問題って,ホームレスが問題なわけでも恨みがあるわけでもなくて,いることで他の利用者が不快に感じてしまう,というそこだけが問題なんだよな。 [http://twitter.com/myrmecoleon/statuses/904589940] myrmecoleon: ある程度混雑する図書館の場合は,座席の確保という問題もあるが。まあこの点は図書館で宿題やってる学生に対しても同じ話。 [http://twitter.com/myrmecoleon/statuses/904590586] myrmecoleon: 入館時に臭いの強い人は館内設置のシャワーを浴びてもらう,のようなサービスが妥当かもしれないが,結局当人にそれを強要するのは困難だし話し方次第で差別問題に。 [http://twitter.com/myrmecoleon/statuses/9
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く