印刷 関連トピックス亀井静香橋下徹 東京都の石原慎太郎知事(79)は27日の記者会見で、国民新党の亀井静香代表(75)、たちあがれ日本の平沼赳夫代表(72)と3月中に新党結成で合意したことについて、「国会の政治構造をシャッフルする必要がある。いくらでも協力する」と語った。 新党の党首になる予定の石原氏は「政治家は必然性があれば1人でもやることをやる。東京より国家が大事だ」と指摘。大阪維新の会を率いる橋下徹・大阪市長については「非常に共感する。東京と大阪、愛知が組み、中央集権をぶっ壊していく」と述べ、橋下氏に加えて愛知県の大村秀章知事との連携にも意欲を示した。ただ、「不満分子を集めて数をそろえても政党にならない」とも話し、3月までに勢力結集が進まない場合は、党首就任を見送ったり、参加を見合わせたりする可能性もある。 一方、橋下氏は27日、新党との連携には明言を避けたが、大都市制度につい
2012年1月27日、放送大学附属図書館が「デジタル貴重資料室」に「西洋古版日本地図コレクション」を追加しました。同コレクションでは、1506年から1868年の間に欧州で作成・出版された日本地図200点が電子化されて公開されています。デジタル貴重資料室では他にも電子化されたちりめん本が公開されています。 デジタル貴重資料室(放送大学附属図書館) http://lib.ouj.ac.jp/gallery/virtual/index.html 古地図ビューアの公開について(放送大学附属図書館 2012/1/27付けニュース) http://lib.ouj.ac.jp/information/2012/120127.html
海面近くで漂うマンボウの群れ。体を横にしてひなたぼっこをしているようにも見える=関口圭子・国際基督教大研究員提供 マンボウがひなたぼっこをするように海面近くで漂いながら、コアホウドリに寄生虫を取ってもらう様子の撮影に北海道大などの研究チームが成功した。マンボウの生態は謎が多く、海鳥との共生関係を示す証拠として注目されている。 北大水産学部の練習船「おしょろ丸」に乗船していた同学部と国際基督教大の研究チームは10年7月2日、北太平洋北部(青森から東に約2000キロ)でマンボウの群れに遭遇した。いずれも体長40センチ程度の子供のマンボウで、少なくとも57匹確認。約1時間半も船の近くを漂っていた。 その間、数羽のコアホウドリ、クロアシアホウドリがマンボウをつつくような行動を取っていたが、マンボウは逃げることなく、海鳥が近づくと体を横にする姿も見られた。その様子を撮影した写真を拡大したところ、コア
宮城谷昌光『草原の風』(中央公論新社) 昨年末に全3巻で出た小説を読了しました。ようやく光武帝のオーソドックスな長編が出たなあという感慨があります。光武帝劉秀を扱ったものとしては、先行に塚本青史氏の長編があるのですが、こちらは光武帝の面白エピソードの多くが端折られた無念の怪異作でした。宮城谷光武帝は『後漢書』をベースにしながら、宮城谷得意の上古の教養をひけらかしつつ、先行のハードルを越えたものと思ってよいでしょう。司馬亜流の宮城谷文体も健在ですね。 さて、『草原の風』という題から光武帝を連想することは困難かと思いますが、おそらく『後漢書』王霸伝の「光武、霸に謂いて曰く、『潁川、我に従いし者皆逝く。而して子独り留まる。努力せよ。疾風は勁草を知る』と。」から引いているものと思われます。作中それと知れるシーンは2、3カ所しかありませんが、光武帝の爽快さと芯の強さを印象づける良題です。 本作を挙兵
平成20年度より、広島市立図書館と広島大学図書館は、相互に所蔵する資料の協力貸出や講演会、企画展などの連携事業を行っています。 今年度は、江戸期・堺町の町医者 星野良悦が製作した『身幹儀』(寛政4年(1792) 国指定重要文化財のレプリカ 広島大学医学部医学資料館所蔵)をはじめ、広島の医学者が残した医学古書や資料を展示しながら、江戸時代を中心に医学のあゆみを紹介します。 川和田晶子氏(広島大学図書館研究開発室助教)によるギャラリートークを、展示期間中の2/18(土)、3/4((日)、いずれも14:00より行います(申込不要)ので、ぜひご来館ください。 チラシをご覧になることができます(PDF:998KB) 期間 平成24年2月10日(金)~3月25日(日) 会場 広島市立中央図書館 2階展示ホール 主催 広島大学医学部医学資料館、広島大学図書館、広島市立中央図書館 問い合わせ先 〒73
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く