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輜重隊遺構、8月中旬以降撤去へ 広島市長、年度内に活用法決定 (7/31) サッカースタジアム建設予定地の中央公園広場(広島市中区)の発掘調査で見つかった旧陸軍の輸送部隊「中...
「ふりかけ」がいつの頃、何処で、誰によって考案されたものなのか? ルーツを調べてみても詳しい資料はないが、日本食糧新聞社発行の食品工業事典などによって、東京・広島・熊本と三つの元祖があるということはわかっていた。 平成3年12月に完成した楠苑三島食品資料館で平成5年に全国ふりかけ協会の展示を行ったときも「ふりかけ」の歴史は三つの元祖と発表した。現在ふりかけ業界は協会に加入しているメーカーが15社、他を含めて約25社あると思われる。 業界の生産高は日本食糧新聞平成10年の発表で約600億円、ふりかけが主流でお茶漬、おむすび用などもふりかけの部類とみる。 こうした産業規模で元祖、ルーツが不明確では大変残念に思い、楠苑でふりかけメーカーの製品を一堂に集めて展示して以来、ふりかけの博物館として見られ、新聞社・雑誌社・テレビなどが取材に来館するたびに元祖を明確にすることが重要だと痛切に感じていた。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。新年ということで、地味ですが伊勢神宮特集です(2年半前の夏に行ってきたときの写真なので季節外れ感があって申し訳ないです)。 地味さを補うため、若干センセーショナルなタイトルにしてみましたが、最後に参拝の際のお役立ち情報も書いておきますので、長文が苦手な方は斜め読みでもOKです。 伊勢神宮というと「20年に1回すべてを建て替え、創建以来の純粋な形を守っており、まさにこれこそが日本文化の純粋な形である」というのが一般的に信じられているところだと思います。これが本当だったらすごいことですが、実情はもっとカオスです。ちょっと話がややこしいので、章を立ててお話ししますね。 初めて体系的な図面ができたのが17世紀。遷宮のたび、名匠たちの創意工夫が盛り込まれてきた 伊勢神宮が創建された時期は謎に包まれていますが、だいたい7世紀。それより古いタイプの神社につ
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