京都市伏見区の伏見稲荷大社の駐車場で大麻を所持したとして、伏見署は28日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、京都精華大の大学院生(22)と同大学の20~22歳の学生5人の男女計6人=いずれも左京区=を逮捕した。 逮捕容疑は共謀し、28日午前2時45分ごろ、伏見稲荷大社の参拝者用駐車場で、ビニール袋入りの大麻草を所持した疑い。 京都府警伏見署によると、駐車場に複数のバイクが停車しているのを巡回中の署員が不審に思い、戻ってきた学生たちに職務質問したところ、所持品から大麻草が見つかったという。 大学院生は「吸引用の巻紙を使い、6人で大麻を吸っていた」と供述しているという。大学生5人のうち2人は「友人が大麻を所持していたことを知らなかった」と容疑を否認しているという。京都府警は、6人が稲荷大社の敷地内で大麻を使用していた疑いもあるとみて、入手経路などを捜査している。 京都精華大広報グループは「事実関
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