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phaに関するkaomaferenのブックマーク (11)

  • 面白かった本2022 - phaの日記

    毎年年末に書いている、今年面白かったを紹介する恒例の記事です。 去年の11月に『人生の土台となる読書』というブックガイドのを出したんですが、去年はそのを書くために大量のを読みまくってたせいで、書き終わったあと、しばらく反動で「を全然読みたくない……」という状態に陥っていました。 その時期が11月くらいまで続いていたので、ちょっと今回は少なめです。漫画はあいかわらず読んでいたので漫画を多めにしました。あと文章が読めない時期も短歌は読めたので、歌集もいくつか。そんな感じでお送りします。 漫画 縞野やえ『服を着るならこんなふうに』 カレー沢薫『ひとりでしにたい』 あちゅむち『エロティック×アナボリック』 入江喜和『ゆりあ先生の赤い糸』 安島薮太『クマ撃ちの女』 うすくらふみ『絶滅動物物語』 高橋ツトム『JUMBO MAX』 香山哲『プロジェクト発酵記』 エッセイ、ノンフィクションなど

    面白かった本2022 - phaの日記
  • たとえ結婚しても、死ぬ瞬間はひとりで味わいたい。能町みね子さん・phaさんと考える「老後」の話|tayorini by LIFULL介護

    たとえ結婚しても、死ぬ瞬間はひとりで味わいたい。能町みね子さん・phaさんと考える「老後」の話 #老いの準備#夫婦#楽に生きる 公開日 | 2021/08/17 更新日 | 2022/03/14 これまでは恋愛結婚を経て、家族で支え合いながら老後を過ごすという形が理想として語られることも多かったと思います。昨今は「友人同士でシェアハウスをする」「結婚せずに一人で悠々自適に過ごす」など、老後に対してさまざまな選択肢が浮かび上がりつつあり、議論が進むことが待たれます。 ただ、友人同士など親しい人たちの間でも老後のことを話す機会はそう多くなく、漠然と考えるのを避けている人も少なくないのではないでしょうか。 そこで今回は「契約結婚」という形を選び、2018年から夫(仮)のサムソン高橋さんと同居されているエッセイストの能町みね子さんと、2019年にシェアハウスでの暮らしを卒業し、一人暮らしをしている

    たとえ結婚しても、死ぬ瞬間はひとりで味わいたい。能町みね子さん・phaさんと考える「老後」の話|tayorini by LIFULL介護
  • 日本一有名なニートだったphaさんが、シェアハウスという青春から卒業して一人暮らしを選んだ理由(文・玉置標本) - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 「日一有名なニート」という謎の肩書を過去に持ち、長年にわたってギークハウスというシェアハウスを運営していたphaさんが、2年前にとうとう一人暮らしを始めたそうだ。phaさんを知る人にとっては、ちょっとしたニュースである。 そもそもなぜシェアハウスを始めたのか、どうしてニートの道を歩み続けたのか、そして今はどんな暮らしをしているのか。学生時代から遡って、人からじっくりと話を伺った。 ちなみにphaさんと私の関係は、共通の友人に呼ばれて年に何度か顔を合わせるくらいの薄い関係で、二人きりで会うのは今回が初めてである。 家賃4100円の寮で過ごした京都大学時代phaさんは1978年生まれの42歳(2021年3月現在)。出身地は大阪で、大阪城の側にある高校を卒業後、現役で京都大学の総合人間学部に進学。 最初の一年間は実家のある大阪から京都まで通っていたが、二年目からは伝統的に寮

    日本一有名なニートだったphaさんが、シェアハウスという青春から卒業して一人暮らしを選んだ理由(文・玉置標本) - SUUMOタウン
    kaomaferen
    kaomaferen 2021/03/12
    “いつでも会えるなら他愛のない話でいいけど、わざわざ他愛のない話をするために会うのは、ちょっと違うのかも。”
  • サウナで「ととのう」とは|pha

    こないだTVブロスの「サ道」特集でコラムの依頼があったときに、2書いて使わなかったほうです。 僕のは文字数少なめで大したことは書いてないので、下の高野政所さんの記事のほうが実践的に役立つと思う。 ===========以下記事=========== 僕も『マンガ サ道』を読んでサウナにハマった口なのだけど、ずっと疑問に思っていることがある。それは、「ととのう」という言葉を使う人が増えたけれど、みんながその言葉で指している体験は当に同じものなのだろうか、ということだ。 僕自身の体験としては、サウナと水風呂に入ったあとで椅子に座っていると、全身がフワフワした感じになりつつ石のように重くなるという矛盾した状態になり、脳味噌が螺旋を描きながら宇宙まで上昇していく感じがするという、「ととのう」なんていう穏やかな言葉ではなく「ガンギマリ」とでもいうのがふさわしいような状態になるのだけど、当にみん

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  • 「頑張らなきゃ」は日本のローカルルールに過ぎない 「京大卒・元ニート」のブロガー・phaさんの生き方|好書好日

    文:加賀直樹、写真:斉藤順子 pha(ファ)ブロガー、作家 1978年、大阪府生まれ。京都大学総合人間学部を24歳で卒業し、25歳で就職。28歳のときにインターネットとプログラミングに出合った衝撃で会社を辞める。以来、毎日ふらふらしながら暮らしている。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人。著書に『ニートの歩き方 お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法』(技術評論社)、『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』(幻冬舎文庫)、『ひきこもらない』(幻冬舎)、『しないことリスト』(大和書房)などがある。現在、東京都内に在住。 昔から、人との会話というものが全然わからなかった。 何を話したらいいのか全く見当がつかない。いい年になった今ではわからないなりにその場をしのぐ術をいろいろ覚えたのである程度取り繕えるようになったけれど、十代や二十代前半の頃は

    「頑張らなきゃ」は日本のローカルルールに過ぎない 「京大卒・元ニート」のブロガー・phaさんの生き方|好書好日
  • 選挙が面白くなってきた - phaの日記

    なんか最近ようやく選挙が面白くなってきた。 若い頃は「誰に投票したらいいかよくわかんないし」と思って行かなかったんだけど、年をとるにつれてわりとみんな、「なんとなく」とか、「あいつらキモいからあいつら以外に」とか、そんな感じでよくわからんまま投票してるということがわかってきた。誰が何を主張してるかとか全員分調べるの大変すぎるし、そんなもんでいいんだと思う。 あと、選挙って、祭りのときにみんなでだんじり引けば楽しい、みたいな感じで、多くの人と団結して一緒に何かすると高揚感があるとか、集団を組んで他の集団に勝つことを目指すと楽しいとか、そういう原始的な楽しみかたをするものなんだな、ということもわかってきた。見た目が整った人とか体が強くて元気そうな人とかが選ばれやすいのも原始的ぽい。 要は、選挙ってわりと野蛮で雑なゲームなんだな、というのがわかると楽しめるようになってきた。 増税とか憲法とか選挙

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  • 薬がなくなった|猫を撫でて一日終わる|pha

    なんとなく、飲むとやせるというサプリを飲んでいたのだけど、そうしたら体重が一ヶ月で4キロくらい減ってしまった。 別にそんなにやせたかったわけじゃない。ただ、何か薬を飲むのが好きなのだ。薬を飲むのって、ゲームでいうとアイテムや呪文のような感じがするから。 頭が痛いときは鎮痛剤を。胃がもたれるときは胃腸薬を。乗り物に酔うときは酔いどめ薬を。風邪のときは風邪薬を。筋肉痛には湿布を。不眠には睡眠薬を。野菜不足にはビタミン剤を。

    薬がなくなった|猫を撫でて一日終わる|pha
  • ときどき頭の中がワーッとなる|猫を撫でて一日終わる|pha

    飲み会などで人と長く喋ったあとは、しばらく外を一人で歩くことにしている。ひと駅分かふた駅分くらい、意味もなく歩いてから電車に乗る。そうしないと、ざわついた頭の中が静かにならないからだ。 居酒屋の店内、壁一面に貼られたメニュー、店員が注文を取る声、いろんな人たちが話すさまざまな話を聞きながら初対面で名前もあやふやな人たちの顔と名前をなんとか覚えようとしていると、隣のテーブルから聞こえてくるジョッキとジョッキがぶつかる音、ネクタイをゆるめる背広の男たち。 そうした場は楽しいといえば楽しいのだけど、受け取る情報が過剰すぎて、しばらくいると神経が疲れてしまって、頭の中がごちゃごちゃして落ち着かなくなってきてしまう。そんなときに神経をなだめるのには、歩くのがいい。

    ときどき頭の中がワーッとなる|猫を撫でて一日終わる|pha
    kaomaferen
    kaomaferen 2019/03/29
    “別にどちらが優れているというわけじゃない。それぞれの向き不向きに過ぎない。だけど、ワーッとなってしまう側の人間の自分が、ワーッとならない人間の基準に合わせて生きるのはやめよう、と思った。”
  • 今から何されるんだろう|猫を撫でて一日終わる|pha

    「はい、力を抜いて大丈夫です。楽にしてください。飲めそうだったら水分補給にジュースも飲んでくださいね」 白を基調とした大きな部屋の中に、僕と同じようにベッドに横になったまま腕に針を刺されている人がたくさんいる。 ときどき暇なとき、こんな風に献血に来る。献血ルームでは、一切何もしなくてもいい、というのが良い。 血管さえ提供すれば、寝転がってテレビを見ながらジュースを飲んでいるだけで、感謝されて丁寧に扱ってもらえる。そんな場所は他にない。

    今から何されるんだろう|猫を撫でて一日終わる|pha
    kaomaferen
    kaomaferen 2019/03/13
    “何も選ばなければ、何か悪い結果になったとしても自分は無責任な被害者でいられる。自分は何も悪くないのに、どうしてこうなったんだ、と言っていられる。”
  • 旅から帰りたくない|猫を撫でて一日終わる|pha

    旅に出る前はあんなに出発するのが面倒臭いとぐずぐず渋っていたくせに、一旦旅に出てしまうと今度は元の日常に戻るのがすごく憂になって帰りたくなくなってしまう。当はもっと旅を続けていたいのだけど、今週末に用事があるのでそろそろ東京に戻らなければいけない。 風呂に入るのとか髪を切るのとか部屋を掃除するのとかも、いつも面倒でずるずる先延ばしにしてしまうのだけど、やってみるとすごくスッキリして、なんでもっと早くやらなかったのだろう、と後悔する。何年生きてもそのあたりをうまくコントロールできない。自分は馬鹿なのかなと思う。 家にいるときはあんなに全てが憂だったのに、旅に出るとなんだか気分がシャキッとするのはなぜだろうか。 その理由の一つは、旅だと一泊ごとに宿泊費などのコストがかかるからかもしれない。今の状態をいつまで続けるのかを毎日シビアに意識させられてしまうし、払うコストに見合うくらいに一日を有

    旅から帰りたくない|猫を撫でて一日終わる|pha
    kaomaferen
    kaomaferen 2019/02/14
    “終わるものは全て美しく見える”
  • 旅立つのが下手だ|猫を撫でて一日終わる|pha

    何もしないままもう14時になってしまった。当は午前中に家を出たかったのに。 最近ずっと気分が沈んでいて、今日から三日間は何も予定がないことがわかっていたので、気分を変えるために旅行にでも行こうかと思っていたのだけど、旅立つことが昔から圧倒的に苦手だ。 そもそも旅行に限らず先の予定を決めるのが全般的に苦手だ。何かを予約したあとで突然気が変わってしまうことが怖いから、予定を決めることができない。 だって自分の気分なんていつもゆらゆらと揺れ動いているものだから、北の宿を予約しても当日になったら西に行きたくなるかもしれないし、その日になったら家でひたすらゲームをしていたくなるかもしれない。

    旅立つのが下手だ|猫を撫でて一日終わる|pha
    kaomaferen
    kaomaferen 2019/01/14
    そもそも旅行に限らず先の予定を決めるのが全般的に苦手だ。何かを予約したあとで突然気が変わってしまうことが怖いから、予定を決めることができない。
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