ある日、ニッキー・フォレストさんの9歳の娘のマリーちゃんは、ずっと一緒に暮らしてきた愛猫のサイモンを失いました。その日以来、心にポッカリと穴が開いたマリーちゃんは、いつも気持ちが沈んでいました。 「マリーは動物のことが大好きな子で、ペット用品店に買い物に行くと、いつも募金箱にお釣りを入れています。私達の家には2匹の犬と2匹の猫、そしてモルモットが暮らしています」とニッキーさんが言いました。 「私達は少し前に年老いた黒猫のサイモンを失いました。マリーはその日以来、子猫を欲しがるようになりました。」 出典:Nichole Frost ちょうどその頃、ニッキーさんの友人の家の庭で、黒猫の子猫とその兄弟が見つかりました。子猫達はそのまま友人の家で養育されて、里子に出られるくらいまでに成長していました。 そんな中、ニッキーさんは偶然友人に会いました。友人から子猫の話を聞いたニッキーさんは、すぐに友人