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ブックマーク / courrier.jp (428)

  • 米国でトヨタの水素自動車「ミライ」を手放す人が急増か 集団訴訟に発展 | 「ノズルが凍りつく!」「ステーションに水素がない!」

    EV市場が冷え込んだ2023年、トヨタはハイブリッド車の売り上げを伸ばし、独り勝ち状態となった。 そして2024年5月には北米で水素事業部を設立し、「未来の自動車」として普及を目指してきた水素自動車への投資も加速させている。 だが、ここにきて水素自動車「ミライ」に暗雲が立ち込めていると、米オンラインメディア「インサイドEVs」は報じる。一部のミライ所有者たちはトヨタに車両の買い戻しを求め、訴訟を起こすまでに至っている。

    米国でトヨタの水素自動車「ミライ」を手放す人が急増か 集団訴訟に発展 | 「ノズルが凍りつく!」「ステーションに水素がない!」
    kaos2009
    kaos2009 2024/05/27
  • 米政府がイスラエルの次に武器を与える先は「ミャンマー」か? | 民主派勢力をこっそり強化?

    米政府からミャンマーへの巨額支援 2021年2月のクーデターで国軍が政権を奪取して以来、混迷が続くミャンマー。同国では民主派勢力が結成した「国民防衛隊」と、数多くの少数民族武装組織が国軍に対抗し、各地で戦闘が起きている。 2023年10月末、3つの少数民族武装組織が東部シャン州で一斉にミャンマー国軍に攻撃を仕掛け、支配権を奪った。2024年4月初め、タイ国境沿いの交易拠点、ミャワディーはカレン民族同盟に奪取された後、国軍の支配下に再び入った。 このような紛争と混乱の結果、国連によると、全国で300万人以上が避難民となっており、半年間で50%増加した。また、人口5400万人の約3分の1が人道援助を必要としている。 そんななか、米国政府の2024年度予算に含まれるミャンマーへの支援パッケージが波紋を呼んでいる。米メディア「ボイス・オブ・アメリカ」によると、米国議会は2024年3月、ミャンマーへ

    米政府がイスラエルの次に武器を与える先は「ミャンマー」か? | 民主派勢力をこっそり強化?
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    kaos2009 2024/05/17
  • 米紙が報じる「日本の“軍隊式教育”がもたらす社会秩序とその代償」 | ドキュメンタリー映画監督・山崎エマに聞く

    人の母と英国人の父を持つ山崎エマは、程よい距離感で日社会を見つめ、ドキュメンタリー映画として記録してきた。彼女がカメラを向けるのは、教室の掃除に励む小学生や血のにじむような練習に耐える高校球児といった教育現場だ。 そうした日特有の厳しいしつけや伝統が社会に秩序をもたらす一方、そこには代償もあることにスポットライトを当てる山崎に、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が話を聞いた。 人間ピラミッドの思い出 ドキュメンタリー映画監督の山崎エマ(34)には幼少期の忘れられない経験がある。自分は膝にひどい擦り傷を負い、同級生は骨折する羽目になった人間ピラミッドだ。 大阪の小学校で6年生のころ、毎年恒例の運動会で組み体操を披露するため、同級生らと何週間も前から7段の人間ピラミッドをつくる練習をした。小さな体から血も涙も流れたが、番で成功させた達成感は計り知れず、それは「私が粘り強い努力家だと自負で

    米紙が報じる「日本の“軍隊式教育”がもたらす社会秩序とその代償」 | ドキュメンタリー映画監督・山崎エマに聞く
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    kaos2009 2024/05/14
  • エヌビディアを世界一革新的な企業へと導いた「創業者のビジョンと信念」 | ジェンスン・フアンCEOに独占インタビュー

    「革命」を促すエヌビディア 「1920年代には、水がジェネレーターに入り、直流電力が作られていました。いまは電子がジェネレーターに入ると、知性が出てきます」 エヌビディアの最高経営責任者(CEO)であるジェンスン・フアンはそう語る。シリコンバレーの社を訪れた筆者の目の前には、AIを支えるエンジンとなる「エヌビディア DGX H100」が置かれていた。 この箱型機器には非常に高速のプロセッサや、他の最先端コンポーネントが詰まっている。50万ドル(約7784万円)もするが、新しいAI体験を実現するために大企業やスタートアップ、大学などで使用されるスーパーコンピュータの基礎的な構成要素となっている。 エヌビディアのハードウェアによって動くAIは、かつての電気がそうしたように人々の日常生活を大きく変える。しかし、現在のエヌビディアの影響力はどちらかといえば、充分理解されていない。AI半導体の市場

    エヌビディアを世界一革新的な企業へと導いた「創業者のビジョンと信念」 | ジェンスン・フアンCEOに独占インタビュー
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    kaos2009 2024/05/13
  • 中古品店で「1.99ドルのピカソ作品」を発見し、貧困から脱出しました | がらくたの山から「宝物」を見つけるには

    リサイクルショップをよく利用する筆者は、あるとき「ピカソ」と書かれた3枚の皿を発見する。オークションに出されたこれらの皿は、果たしていくらで売れたのか? リサイクルショップから数々のお宝を発見してきた筆者が、その秘訣を語る。 新品なんか買えない 私がイタリアで子供時代を送っていた頃、中古品を買うのは決してかっこいいことではなかった。私たち一家は1984年、私が7歳のときにニューヨークに移住し、あまりお金がなかったためによくリサイクルショップを利用した。多くの人は、こうした店が汚くて、臭くて、がらくたでいっぱいだと思っている。でも、私にとっては宝の山なのだ。 2014年に私は結婚し、パートナーと一緒に賃貸アパートの家具を揃えようとしていた。大学に通うために3つの仕事を掛け持ちしていたが、お金のことは常に私を悩ませた。家庭用品店に行くとものすごくストレスが溜まり、店内で泣いたこともある。何もか

    中古品店で「1.99ドルのピカソ作品」を発見し、貧困から脱出しました | がらくたの山から「宝物」を見つけるには
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    kaos2009 2024/05/11
  • 沖縄にも影響が… 中国からの“脱出者”急増で世界各地に変化が起きている | 習近平体制の締め付けに失望 

    Text by Pathom Sangwongwanich, Zheng Li, Nguyen Dieu Tu Uyen, Quynh Nguyen, Lisa Du, David Scanlan, Tao Zhang 風水の専門家によると、バンコクのプラチャラットバンペン通りの中央部はドラゴンの腹に似ている。それは縁起の良い土地であることを意味する。ここに住んだり、事業を営んだりすれば、繁栄する可能性が高いという。 そのため、コロナ禍のさなか、中国起業家が大挙して押し寄せ、不動産が熱い注目を浴びた。地元の人々にとっては、一階に商業スペースのある自宅を売ったり貸したりする一世一代のチャンスだった。 長年ここに住むチャナフォン・リッタヤマイ(52)は、隣人の家が1500万バーツ(約6200万円)で落札されるのを目にした。チャナフォンは自分の店を買い取りたいという複数の申し入れを断った。「こ

    沖縄にも影響が… 中国からの“脱出者”急増で世界各地に変化が起きている | 習近平体制の締め付けに失望 
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    kaos2009 2024/05/10
    “糸満市では、19年半ばから22年半ばにかけて、中国人登録者数が16%増加したことが公式データで明らかになっている。”
  • 条件は完璧にそろっているのに「EVが普及しない」不可解な国・日本 | 米メディアが原因を分析

    には、電気自動車(EV)が普及するための条件が完璧にそろっているという。だがテスラ社のイーロン・マスクも日市場には苦戦していると認める通り、普及は遅々として進んでいない。その原因はどこにあるのか。同じく普及が停滞する米韓の状況と合わせ、米経済メディア「ブルームバーグ」が分析した。 日はEV普及の「ラガード」 日は電気自動車(EV)の先駆者となるための、あらゆる条件を備えている。世界平均を上回る所得、堅調な自動車産業、高い新車購入率、技術を称揚する文化などだ。 しかしながら、2023年の日におけるEVの新車販売比率(新車販売台数に占める特定の自動車の割合)はわずか1.8%だった。 2024年3月、ブルームバーグの気候変動ニュースメディア「ブルームバーグ・グリーン」は、完全電気自動車(BEV)の普及拡大が見込まれる31の国を調査した結果を発表した。するとそのなかで、普及率が思いのほ

    条件は完璧にそろっているのに「EVが普及しない」不可解な国・日本 | 米メディアが原因を分析
    kaos2009
    kaos2009 2024/05/09
    軽自動車があるから“自動車メーカーがこうした小型EVから大きな利益を上げることは難しいし、消費者もガソリンの節約や騒音の減少といったEVのメリットを感じづらい傾向にある。”
  • ウクライナのEU加盟は「自由貿易と競争を崇める経済教」脱却のチャンスだ | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」

    この記事は、世界的なベストセラーとなった『21世紀の資』の著者で、フランスの経済学者であるトマ・ピケティによる連載「新しい“眼”で世界を見よう」の最新回です。 ウクライナがEU(欧州連合)に加盟する可能性があるが、それを認めるべきだろうか。この問いの答えはイエスだ。ただし、それを機に欧州統合の構想を再考するのが条件である。すなわち、EUを法の支配と民主的多元主義のための政治共同体として、再定義する機会とすべきなのだ。 この数十年間、EUを築いていくにあたって支配的だったのは、自由貿易と競争がありとあらゆる問題の解決策となると説く「経済教」という宗教だった。その経済教という宗教から抜け出すときがきている。 ロシアからウクライナを守ることに死活的重要性があるとするなら、それは民主主義の擁護という政治的理由があるからだ。ウクライナは、その隣国のロシアとは異なり、選挙を通じた民主制、政権交代、権

    ウクライナのEU加盟は「自由貿易と競争を崇める経済教」脱却のチャンスだ | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」
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    kaos2009 2024/05/07
    “EUの拡大は、民主主義という価値観の共有を基盤にすべきであり、経済自由主義という宗教を基盤にすべきでない。そんな宗教は、超富裕層に利益をもたらすだけで、中流層や庶民層を欧州の理想から遠ざける”
  • スウェーデンで生まれても「外国人」でしかない移民2世を誘う犯罪集団 | 社会に受け入れられなかった移民たち

    社会に受け入れられない移民 「移民を受け入れたのが悪かったとは、私は思いません。むしろ統合がうまくいかなかったと言うべきです」 犯罪作家のイェンス・ラピドゥスはそう述べる。彼はかつて刑事弁護士だったが、作家に転身し、ネットフリックスのドラマ『スナバ・キャッシュ』の脚を執筆した。彼は、かつて弁護した被告や、ギャングのメンバーのほとんどは、スウェーデンで生まれた人たちだと指摘する。 「ここで生まれても、彼らはまだ外国にいると感じているのです。扉が閉ざされていて、中に入れてもらえていないと。当の問題は、このような人々の社会への統合に、私たちが失敗したことです」 犯罪作家のイェンス・ラピドゥスが執筆したネットフリックスのドラマ『スナバ・キャッシュ』。スウェーデンに住む移民2世で、シングルマザーの主人公が、起業して成功するために、犯罪集団に加わる親戚から金を借りたことで、さまざまな困難に巻き込ま

    スウェーデンで生まれても「外国人」でしかない移民2世を誘う犯罪集団 | 社会に受け入れられなかった移民たち
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    kaos2009 2024/05/02
  • 「人間にしかできないことがある」─Adoが英紙に語ったこと | 自分たち「日本のZ世代」が見ている未来

    いまや日を代表する歌手となったAdo。2024年には自身初となる世界ツアーで11ヵ国をまわり、その人気ぶりはとどまるところを知らない。3月中旬におこなわれたロンドン公演を前に、英紙「ガーディアン」が彼女にインタビューした。 人が考える『うっせぇわ』大ヒットの理由 最近、台北のCDショップ内を歩いていたとき、Adoは自分の最新アルバムが大々的にディスプレイされているのを見つけた。 「このディスプレイを担当した店員は、まさか自分がいまここにいるとは思わないだろうな、と思いました。でも、そういう感じにも慣れました。嬉しくなりますね」 この日人ポップシンガーは、東アジアとインターネット上でスーパースターとなっている。多くのシングルでプラチナセールスを記録し、Spotifyでは600万人を超える月間リスナーを抱えている。 だが、Adoの素顔は厳重に隠されている。彼女は写真や動画で姿を見せること

    「人間にしかできないことがある」─Adoが英紙に語ったこと | 自分たち「日本のZ世代」が見ている未来
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    kaos2009 2024/05/01
  • 日本の海賊の研究者というと『ワンピース』のことを必ず訊かれる | フランス人倭寇研究者に聞く

    倭寇の恩恵を受けた大名はいたのか ──日の守護大名は、倭寇の活動の恩恵を受けていたのですか。 これは学会では議論になっている点です。結論から言うと、私は大宰府を拠点にしていた少弐氏(しょうにし)と、その家来だった対馬の宗氏(そうし)が大きな役割を果たした説を支持しています。彼らが倭寇の活動から莫大な利益を得ていたように見えます。 たとえば高麗と往来していた船に、高麗公事(こうらいくじ)という税を課していたことが史料からわかります。公事とは税のことです。それから唐人、つまり奴隷にも特別な税を課していました。つまり、倭寇の活動に税を課していたわけです。 さらに、倭寇が持ってきた品物が少弐氏の元に流れる傾向があったように見えます。なので、おそらく倭寇の活動がもたらした経済効果は、少弐氏や宗氏にとって、とても重要だったと考えています。 韓国の李領(イ・ヨン)などの歴史家は、倭寇が格的に始まった

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    kaos2009 2024/04/27
  • フランス人歴史家に聞く 「日本の海賊」を研究しようと思った理由 | 「渋沢・クローデル賞」受賞者

    ──フランスのどちらで生まれ育ったのですか。 フランスの南部にアルビという都市がありますが、そこから車で15分くらいのラバスティード-ガボスという、人口400人ほどの田舎で生まれ育ちましたので、けっこうな田舎者です。 そんな環境でしたので、家族も周りの人も、極東に関する知識はあまりないというか、日中国の区別もつかないレベルでした。高校で日について習ったことはありましたが、当に関心を持っていたとは言えません。 高校3年生のとき、アルビの書店で『日語のまねきねこ』という日語の教科書を見つけ、「面白そうだな」と買いました。最初は独学で、やがて日の大学で学ぶことになりました。そもそもは日語という言語に魅力を感じて始めた勉強だったんです。 ──その後、歴史の研究者を志されたわけですが、何か決定的なとの出会いがあったりしたのですか。 いろいろなを読んで歴史への好奇心が出てきたのです

    フランス人歴史家に聞く 「日本の海賊」を研究しようと思った理由 | 「渋沢・クローデル賞」受賞者
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    kaos2009 2024/04/27
  • 「レストランに子供を連れていくか」問題に、フランス紙記者が出した答え | 動画垂れ流しでも連れていく?

    子供を外に連れていくべきか、否か。日でも賛否両論あるテーマだろう。フランスの親たちも「子供たちに事の楽しさを教えたい」気持ちと、「せっかくのディナーを台無しにするかもしれない」リスクとの間で、ジレンマに陥っている。 先日のこと。パートナーの誕生日に、二人で洒落たレストランに出かけた。誰もが控えめな声で話す、ベージュで統一されたシックな空間のなかで、私たちの近くに一組の家族が座っていた。父親、母親、4歳くらいの男の子。時刻は20時15分、明らかに彼らは事──5〜7皿の提供があるコース──に手をつけはじめたばかり。私には彼らが、まったくもって場違いに思えた。 4歳児にとって、2時間テーブルに座りっぱなしで、生ウニ(たしかに美味しいが)や、リー・ド・ヴォー(註:子牛の胸腺)(これも美味)が次々現れる事は、退屈の極みではないだろうか。両親はタブレットという名の最終兵器を取り出すと、デザー

    「レストランに子供を連れていくか」問題に、フランス紙記者が出した答え | 動画垂れ流しでも連れていく?
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    kaos2009 2024/04/27
  • ポケモンカードはいかにしてトレーディングカードの「王」となったのか | ノスタルジー、新型コロナ、YouTuber

    かつて、米国人が必死になって集めるトレーディングカードといえば、野球選手のカードだった。現在では、ポケモンカードがこの座を奪っており、その熱は簡単には冷めそうにない。 しかし、ポケモンというコンテンツは20年以上続いてきた一方、ポケモンカードの人気がこれほど爆発したのはここ数年のことだ。ポケモンそのものの人気以外に、何がポケモンカードの人気を押し上げたのか。米誌「ファスト・カンパニー」がその秘密に迫った。 短期間で野球カードに勝利 親たちが野球選手のミッキー・マントルのカードを自転車のスポークに挟んでしまった思い出を語るのも、もう遠い過去のものとなった。最近の親たちは、収集品を大切にするよう語る際に、00年代初頭、初代の「ひかるリザードン」を昼休みのカードバトルに使って価値を下げてしまったことについて話すだろう。 だが実は、カードの状態や真偽の鑑定、グレードづけをする業界の最大手「PSA(

    ポケモンカードはいかにしてトレーディングカードの「王」となったのか | ノスタルジー、新型コロナ、YouTuber
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    kaos2009 2024/04/24
    “このような社会現象によって、ポール、ポケモン、PSAの誰が得しているのかは定かではない。”
  • 安倍前首相が“キラキラ元号”「令和」にこだわった理由は『日本国紀』にあった | 「国書からの出典は伝統を壊す」と揶揄されても…

    「国書からの出典は伝統を壊す」と揶揄されても… 安倍前首相が“キラキラ元号”「令和」にこだわった理由は『日国紀』にあった 2019年4月1日の記者会見で、新元号「令和」について語る安倍晋三前首相 Photo: Tomohiro Ohsumi / Getty Images

    安倍前首相が“キラキラ元号”「令和」にこだわった理由は『日本国紀』にあった | 「国書からの出典は伝統を壊す」と揶揄されても…
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    kaos2009 2024/04/23
  • 角界“追放”の元力士が出場、米国流SUMOに現地メディアも驚き | エジプト出身の大砂嵐ら、試合前に舌戦も

    エジプト出身の大砂嵐ら、試合前に舌戦も 角界“追放”の元力士が出場、米国流SUMOに現地メディアも驚き 2024年4月13日、米ニューヨークで開催された「ワールド・チャンピオンシップ・スモー(WCS)」で、トロフィーを掲げる大砂嵐とソスラン・ガグロエフら Photo: Roy Rochlin / Getty Images 米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで相撲の世界大会とされるスポーツイベントが開かれ、米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、観客はプロレスさながらのリングネームや相手選手への挑発も含む“米国流”の相撲を興味津々で楽しんだという。 同大会には、大相撲の元幕内で引退勧告の処分を受けたエジプト出身の大砂嵐や、大麻所持事件で日相撲協会を解雇された元若ノ鵬とみられる選手も出場。それぞれ現地メディアの取材に応じている。 「礼儀正しい日の相撲」と大違い 複数の現地メディ

    角界“追放”の元力士が出場、米国流SUMOに現地メディアも驚き | エジプト出身の大砂嵐ら、試合前に舌戦も
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    kaos2009 2024/04/23
  • イスラエルを批判する「言論の自由」がドイツでは法的根拠なく奪われている | パレスチナ連帯は反ユダヤ主義なのか?

    2023年10月7日のハマスによるイスラエルへの大規模攻撃以来、イスラエルを一貫して支持してきたドイツ政府。同時に、国内でのパレスチナ人に連帯しようとする動きも封じられようとしている。それはイスラエルに反対するユダヤ人であっても同様だ。ドイツでいま何が起きているのだろうか。 イスラエルの安全はドイツの「国是」 ホロコーストで約600万人のユダヤ人を組織的に殺害した過去のあるドイツは、第二次世界大戦後、イスラエルを軍事・財政面などで一貫して支援してきた。さらに「決して繰り返さない」というスローガンの下に、国内ではユダヤ人に対する加害の歴史が積極的に教えられてきた。そうして過去を克服し、人権と民主主義を重視するのが、1990年に東西ドイツが統一されて以降、国家のアイデンティティとされたのだ。イスラエルとの特別な関係が強調され、「イスラエルの安全は、ドイツの国是」とされた。 2023年10月7日

    イスラエルを批判する「言論の自由」がドイツでは法的根拠なく奪われている | パレスチナ連帯は反ユダヤ主義なのか?
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    kaos2009 2024/04/22
    “2019年、ドイツ連邦議会は、イスラエルに対するボイコットを、反ユダヤ主義とみなす動議を採択している。イスラエルを批判、あるいはボイコットを訴えたことを理由に、芸術家、作家、スポーツ選手など、多様な人が
  • 人が人の脳を、牛が牛の脳を食べたがゆえに生まれた病とその教訓 | 古代ローマの「脳料理」レシピも紹介

    人の脳を人がべる風習 だが、人の脳をすことが許容されただけでなく、風習だった時代と場所がある。 米ロングアイランド大学CWポスト校の生物学名誉教授で、『カニバリズム──まったく自然な歴史』(未邦訳)の著者であるビル・シャットは言う。 「理由はともかく、仮にあなたが誰か人をべていたとしましょう。そのとき、あなたがその脳をべない理由が私には見当たりません」 ヨーロッパで発掘された、10万年前にさかのぼる先史時代の人骨には、脳が取り出された、ひび割れた頭蓋骨含め、人の形跡が見られる。 近代に入ってからも、風習としての人には、脳をすことが多く含まれていた。なかでも有名な一例が、パプアニューギニアのフォレ族だ。 脳をすフォレ族の慣習は、特異的に悲惨な結果をもたらした。それは現代の米国人が脳を嫌悪するまた別の理由を説明するものでもある。すなわち、病の恐れだ。 1950年代に、200人ほ

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    kaos2009 2024/04/19
  • 古今東西、人はなぜ「動物の脳」を食べてきたのか | 「脳食」擁護論

    「『ステーキはべられるけど、牛の脳なんて、これまで聞いたなかでいちばん極端なべ物だ』と人々が言ってもいまはおかしくありません。でも歴史を通じて、それは問うまでもないことでした。『どの文化で脳がされたのか?』と問う必要などなかった。誰もがそれを丸ごとべていたのですから」 そう語るのは、内蔵の料理を書いたヘルスコーチのアシュリー・バンハウテンだ。 伝統的に、多くの文化で動物の脳はごちそうと考えられてきた。そしてそれは、無駄ゼロの精神からというだけではなかった。濃厚で、脂肪分に富み、繊細な脳の舌ざわりと風味はユニークで、しかも脳はほかの部位と比べて手に入れるのが難しかった。 動物ごとに脳はひとつしか取れないというだけではない。自身のブログ「オファリー・グッド・クッキング(内臓的にいい料理)」で内臓肉の摂取を啓蒙する料理記者のジャニン・ファルジンは言う。 「頭蓋骨を切り開くのがものすごく

    古今東西、人はなぜ「動物の脳」を食べてきたのか | 「脳食」擁護論
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    kaos2009 2024/04/19
    “、内臓を食すことが移民コミュニティ以外で減っている”
  • 元イスラエル軍戦闘兵「互いのトラウマに向き合わずして前進の道なし」 | 米大手ユダヤ系メディアに寄稿

    「パレスチナ問題」が解決に向けて前進する道はあるのか? イスラエル国防軍の戦闘兵として兵役に服したユダヤ人男性が、生々しい経験に基づいた持論を米大手ユダヤ系メディア「フォワード」に寄稿。その全訳をお届けする。 この記事は米大手ユダヤ系報道機関「フォワード」で最初に掲載されたものです。フォワードの無料ニュースレター登録はこちら。 第2次インティファーダ(2000年代のパレスチナ人民衆蜂起)勃発中のエルサレムで育つと、子供が問うべきでない問いを発することに慣れてしまう。 自分が乗っているこのバスは爆発するのかな? あれは両親や友達への最後のさよならだったの? 誰がこんなことを僕たちにできるの? なんで? 18歳になると、その死活問題はなおさら絶え間ないものになる(イスラエルには徴兵制があり、おもに18歳から男性は最短で32ヵ月、女性は24ヵ月の兵役に就く)。兵役義務でどこに行くのか? 戦争に派

    元イスラエル軍戦闘兵「互いのトラウマに向き合わずして前進の道なし」 | 米大手ユダヤ系メディアに寄稿
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    kaos2009 2024/04/12