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ブックマーク / science.srad.jp (63)

  • 餌のある飼育施設でもクマの冬眠が進まない | スラド サイエンス

    19日も秋田県や新潟県で出没するなど、クマの冬眠が進まないことがニュースになっている。神奈川県の霊山・大山でもクマの出没があり、登山道の一部が通行禁止になっているという。相模原市では、津久井地域の児童や生徒約3700人に「クマよけ鈴」を支給する事態になっているという。市教委が鈴を支給するのは初めて(テレ朝news、カナロコ)。 この件に関して、エサ不足とは別に気温が大きく関係していると見られている。北海道にあるクマの飼育施設では、取材時点でも11頭中4頭が目を覚ましていたそうだ。飼育施設であるため、十分な事をしてから冬眠に臨んでいたにも関わらずだ。同施設の園長によると、獣舎内の温度がマイナス1度ほどと従来の時期よりも高いという。園長曰く、マイナス4度くらいにならないと、クマは全頭安定して眠らないとして、対策として冬眠しやすい室温を保つ努力が行われているとしている。

    kaos2009
    kaos2009 2023/12/22
    冬眠不足は睡眠不足とは関係ないのかな
  • 鼻の中の鉛を除去すると、スギ花粉症が緩和する可能性 | スラド サイエンス

    スギ花粉症の症状の原因は、大気中に含まれる鉛が原因であるとする研究が発表された。福井大学と名古屋大学の共同研究グループが発表したもので、研究チームはスギ花粉が飛散期のアレルギー患者44人から採取した鼻汁の鉛濃度が、アレルギーではない57人と比べて40%以上高いことを発見したという。鼻汁に含まれる鉛の一部はスギ花粉由来である可能性があるとしている(名古屋大学[PDF]、ニュースイッチ、読売新聞)。 さらにアレルギー性鼻炎モデルマウスを用いた動物実験を行い、鉛濃度の増加と鼻症状の増悪の相関関係を突き止めることに成功した。研究によると、花粉症の患者は鉛が鼻腔内に残りやすい体質があるという。一方で健常者の場合、鼻汁が出ると鉛は洗い流されて外に排出されやすいとしている。花粉に付着した鉛が鼻の中に入って症状を悪化させている可能性があるとしている。

  • 8月に発見された小惑星、54年前にNASAが打ち上げたロケットの残骸である可能性 | スラド サイエンス

    NASAの小惑星専門家Paul Chodas氏は8月に発見された小惑星「2020 SO」が実際には小惑星ではなく、54年前にNASAが打ち上げたCentaurロケットの第2段ではないかと予想しているそうだ(APの記事、 SlashGearの記事、 The Vergeの記事)。 2020 SOの実体として予想されているCentaurロケットは1966年に月着陸機 Surveyor 2の打ち上げに使われたもの。打ち上げ自体は成功したが、Surveyor 2は3つのスラスターの1つが着火せず、コントロールを失って月面に墜落している。一方、Centaurロケット第2段は月を通過して太陽周回軌道に入り、地球に帰ってくることはないと考えられていた。 Chodas氏が注目しているのは2020 SOの軌道だ。その太陽周回軌道は地球と同様の真円に近い軌道であり、小惑星としては珍しい。また、軌道面は地球と同じ

  • 日本書紀に記されている「赤気」という現象の正体は扇形オーロラだという説 | スラド サイエンス

    国立極地研究所と国文学研究資料館、総合研究大学院大学の共同研究で、日書紀に記されている「赤気」と呼ばれる現象が「扇型オーロラ」と整合することが分かったという(国立極地研究所の発表)。 日書紀は奈良時代に作られた、日歴史を記した書物の1つ。日書紀には、推古天皇二十八年(620年)に「十二月の庚寅の朔に、天に赤気有り。長さ一丈余なり。形雉尾に似れり。」との記述があるが、この現象がいったいどのようなものだったのかは謎だった。 しかし、国文学研究資料館と国立極地研究所が中心となって進めて来た文理融合の研究成果によると、日のような中緯度で見られるオーロラは赤く、扇形の構造を示すものであることが分かったという。これは日書紀の記述に合致するものから、日書紀で「赤気」と表現されている現象はオーロラであると考えるのが最も自然だという。 なお、「赤気」については、明月記にも建仁4年(1204年

  • 千葉県の森林研究所、花粉を飛ばさない遺伝子を持つヒノキの品種を発見 | スラド サイエンス

    Anonymous Coward曰く、 千葉県農林総合研究センター森林研究所が、無花粉の遺伝子を持ったヒノキ優良品種の発見についてという発表を行っている(NHK)。 発表によると、同研究所が関東地方で栽培されている8つの品種を調べ、花粉を飛ばす可能性の少ないものを探したところ、全国で初めて花粉を飛ばさない「無花粉」の遺伝子を持つ品種「丹沢6号」および「丹沢7号」を発見したそうだ。 さらに、これら品種について自家受粉をさせたうえで種を採取し育成したところ、それぞれ36%と56%の苗木で雄花が成熟せず、花粉を飛散させる能力のないことが分かったという。研究所はこの2つの品種を掛け合わせて種子を作れば、一定の確率で花粉を飛ばさない苗木を生産できる可能性があるとしている。

  • 米トランプ政権、国家資金援助を受けた研究の学術論文を出版時点から無償で閲覧できるよう義務付ける計画との噂 | スラド サイエンス

    headless曰く、 米ホワイトハウスでは国家資金援助を受けた研究の学術論文について、出版時点からオープンアクセスにすることを義務付ける大統領令を準備しているとの噂が出ているそうだ(Ars Technica、E&E News)。 論文誌の購読料高騰は以前から問題になっており、その結果として論文の不正共有の増加や大学図書館による図書購入の予算不足なども問題になっている。2018年には研究者などから学術論文出版社による反競争行為の調査を求める訴状がEU競争当局に提出されている。 オープンアクセス化の義務付けは、国民の税金を使った研究の成果を国民が自由に閲覧できないのはおかしい、という考えによるものだ。米国ではオバマ政権時代の2013年、国家資金援助を受けた研究の学術論文について出版から1年以内のオープンアクセス化を義務付ける政策が打ち出されている。噂されている内容が事実だとすれば、それをさら

  • デンマークの研究グループ、振った缶ビールを開ける前に軽く叩くと噴き出しを防ぐことができるかどうかを1,000本以上の缶ビールで実験 | スラド サイエンス

    開ける前の缶ビールを落としたり、振ったりしてしまった場合でも缶を軽く叩いてから開ければ噴き出しを防ぐことができるなどとも言われるが、これが事実かどうかを確認するためデンマークの研究グループが缶ビール1,000以上を使用した調査を実施したそうだ(論文: PDF、 The Registerの記事)。 ビールの液体には高圧で二酸化炭素が溶解しているが、開ける前の缶が衝撃を受けると缶の内側に触れた部分で二酸化炭素の気泡が発生する。この状態で缶を開けると圧力が低下して二酸化炭素が過飽和状態になるので気泡が急速に成長し、噴き出してしまう。缶を軽く叩くと噴き出しにくくなるという仮説は、缶を軽く叩けば缶の内側に付着した気泡がはがれて缶上部の空間へ移動するため、缶を開けても噴き出しにくくなる、という理論的な根拠を持つが、厳密な評価が行われたことはないとのこと。缶ビールを開けた時に吹きこぼれてしまえば消費可

    kaos2009
    kaos2009 2019/12/16
  • ネオニコチノイド系殺虫剤の影響で宍道湖の昆虫が激減、その影響でワカサギやウナギも減ったとの研究結果 | スラド サイエンス

    産業技術総合研究所(産総研)が、農薬として使われているネオニコチノイド系殺虫剤の影響によって島根県宍道湖におけるウナギやワカサギの漁獲量が減少している可能性があるとの発表を行った(Science誌掲載論文、Limnology 水から環境を考える)。 発表によると、殺虫剤がウナギやワカサギの餌となる生物を殺傷することで、間接的にウナギやワカサギが減少している可能性があるという。ネオニコチノイド系殺虫剤は水溶性であり、水田で使われると溶液が広い範囲に流出し影響を与える可能性があるという。 今回調査対象となった宍道湖では、1993年以降突然1993年前後を境にワカサギやウナギの数が激減したという。調査ではオオユスリカやキスイヒゲナガミジンコの個体数の激減も確認されており、これは1992年にネオニコチノイド系殺虫剤「イミダクロプリド」が日で利用できるようになり、水田でこの殺虫剤が使われるようにな

  • CO2を石炭に戻すという炭素回収技術が開発される | スラド サイエンス

    オーストラリア・RMIT大学の研究チームが、気体の二酸化炭素ガスを常温で固体の炭素に変換する技術の開発に成功したという(The Independent、Slashdot)。 この手法は、「液体金属電解法」を使用することで二酸化炭素ガスを固体の炭素粒子に効率的に変換するというもの。現在の炭素回収技術はガスを液体に変えて地下に注入するCCSなどがあるが、経済的な問題や貯蔵場所からの漏洩などの課題があることから普及していない。 研究者たちは二酸化炭素を変換するため、効率的に電気を伝導させる特殊な表面特性を持つ液体金属触媒を設計したという。二酸化炭素は少量の液体金属と共にビーカー中に溶解され、ゆっくりと固体フレークに変換される。このフレークは液体金属表面から自然に剥離されることから、連続生産も可能だとしている。

  • 学術論文出版社による反競争的行為の調査をEU競争総局に求める訴状が提出される | スラド サイエンス

    Elsevierなどの学術論文出版社が反競争的なビジネスを行っているとして、研究者や欧州大学協会(EUA)が相次いでEU競争総局に調査を求める訴状を提出した(TorrentFreak、Jonathan Tennant氏とBjörn Brembs氏の訴状、EUAの訴状PDF)。 10月26日に提出されたJonathan Tennant氏とBjörn Brembs氏による訴状ではElsevierの親会社RELXが対象となっている一方、10月30日に提出されたEUAの訴状ではRELXに加えTaylor & FrancisやWiley-Blackwell、Springer Nature、SAGEも対象となっているが、訴えの趣旨は同様だ。 2件の訴状が指摘している問題点としては、学術論文出版市場が寡占状態にあること、公的な補助金を受けることも多い学術論文で出版社が多額の利益を上げていること、購読契約

  • 除草剤「ラウンドアップ」がミツバチ大量死の原因との研究結果が発表される | スラド サイエンス

    大量のミツバチが突然消える「蜂群崩壊症候群」の原因や発生メカニズムについてはさまざまな仮説が提唱されているが、旧モンサントの除草剤「ラウンドアップ」がその原因となっているという新たな研究結果が発表された(全米科学アカデミー紀要、npr、バイエルの声明、Slashdot)。 研究者によると、この除草剤中の有効成分であるグリホサートがハチの腸内細菌を破壊し、それによって有害な細菌に感染しやすくなって死亡する原因となると指摘している。この研究を率いたErick Motta氏は「ハチがグリホサートに暴露するのを防ぐための適切なガイドラインが必要だ。これまでのガイドラインはミツバチが除草剤に影響を受けない前提で作られたものだからだ」と話す。 いっぽう、今年6月にモンサントを買収したドイツの大手製薬会社大手バイエルはこの研究について、少数のミツバチによるサンプルに依存しており、経済協力開発機構(OEC

  • サインカーブは可愛い | スラド サイエンス

    数学教師が授業で三角関数のグラフをPCで描画したところ、生徒からは「かわいい」という声が出たそうだ(@ysmemoirs氏のtweet)。これに対し、神奈川工科大学のロボット研究者である山崎洋一助教が『人は左右上下が組み合わさった周期的な揺動運動を見ると、「喜びを表現している」と感じます。』と反応している。 山崎助教はアンテナ上のデバイスでロボットの感情を表現する「Antenna Hair-Type Object for Generating Empathy(AHOGE)」の研究を行っており、その過程で左右上下が組み合わさった周期的な揺動運動が「喜び」に見えることが分かったという。

  • 史上初めて観測された恒星間天体は彗星だった | スラド サイエンス

    史上初めて観測された恒星間天体'Oumuamua(オウ ムア ムア)が小惑星ではなく彗星だという研究結果が発表された(Nature Research Astronomy Communityの記事、 University of Hawai'i Newsの記事、 HubbleSite Newsの記事、 ESAのニュース記事、 論文アブストラクト)。 'Oumuamuaは発見当初に彗星(C/2017 U1)と区分されたが、彗星の特徴であるガスや塵の噴出が確認されなかったため小惑星(A/2017 U1)に区分が変更された。さらなる観測で離心率の高い双曲線軌道を進んでいることが確認され、太陽系外から飛来した恒星間天体(1I/2017 U1)としてIAUに承認されている。 しかし、太陽系から離れていく'Oumuamuaを最後までとらえていたハブル宇宙望遠鏡による軌道データを精査したところ、太陽や惑星の

  • 査読付き論文誌に「タコは宇宙から来た遺伝子を取り込んで進化した」 という内容の論文が掲載される | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2018年05月25日 15時59分 トンデモではないけど限りなくトンデモ? 部門より 宇宙から来た生命が地球上に存在する可能性について論じること自体は珍しいことではないが、その多くは科学的な根拠に乏しいまま議論されていた。ところが、このたび「タコは宇宙に由来する遺伝子を取り込んで進化した」と主張する論文が査読付きの論文誌であるProgress in Biophysics & Molecular Biology誌に掲載され物議を醸している(Science Alert)。 この論文の著者には一定の業績をもつ研究者も含まれており、内容としては「宇宙において隕石が生命を広め、隕石が地球に生命の起源となるものを運んで来たことで地球上の生命は生まれ進化していった」と言う主張を真剣に論じているようだ。また、「地球上の生命が隕石によって運ばれて来たウイルスを取り込むことで新

  • 2か月間過激なゲームをし続けても、人間は特別に暴力的になるということはないという調査結果 | スラド サイエンス

    トランプ米大統領は銃乱射事件をきっかけに暴力表現を含むゲームを規制するよう主張し、その結果ゲーム規制論争が再発している。しかし、暴力的な描写が登場するゲーム「グランド・セフト・オート」を2か月にわたってプレイした影響を調査した研究結果からは、その影響はほぼ確認できなかったという(Nature、Ars Technica、Slashdot)。 この研究は、ドイツのマックス・プランク教育研究所とハンブルク・エッペンドルフ大学医療センターの研究チームによって実施された。18歳から45歳までの選抜された成人90人の被験者を2つのグループに分けて、暴力的なゲームを長期間にわたってプレイすることでどれほどの影響が現れるのかが調査された。 研究チームは208件の比較を実施。その結果、95%の信頼度で暴力的なゲームの影響を受けたと判断できたケースは3件のみで、それ以外に有意な差は認められなかったとのこと。こ

  • インフルエンザウイルスは通常の呼気にも咳やくしゃみと同じくらい含まれる | スラド サイエンス

    インフルエンザウイルスは、咳やくしゃみをしなくても感染者の呼気から拡散する可能性が指摘されている(Gigazineの記事)。 咳やくしゃみに含まれるウイルス量と、通常の呼気に含まれるウイルス量には大きな差がないという。感染性エアロゾルとして拡散しているとなると、従来ほとんど強調されてこなかった空気感染ということになるのではないか。通常のマスクは飛沫感染防止には効果があるものと受け取ってきたが、やはりN95マスクでないと対処できないということか。 延べ218サンプル中、195サンプルは30分間の呼気採取で1回以上の咳が観察されたが、くしゃみが観察されたのは11サンプルの採取時のみで、すべて採取中には咳も観察されていたという。くしゃみと咳の組み合わせは咳だけのサンプルと比較して微細なエアロゾル(粒子サイズ5マイクロメートル以下)中のウイルス量に違いはなく、咳をしなかった場合も大きな違いはなかっ

  • 国際宇宙ステーションで謎の細菌が見つかる、地球外のものである可能性も | スラド サイエンス

    国際宇宙ステーション(ISS)の外壁で細菌が発見され、これが地球外のものである可能性があることが話題になっている(INDEPENDENT、トカナ、Slashdot)。 トカナの記事では「“未知の生命”が国際宇宙ステーションで採取」「人類とエイリアンが邂逅」などとされているが、実際のところは現時点ではこの細菌が地球外由来のものであるという証拠はないようだ。 この細菌の発見を明らかにしたのはロシアの宇宙飛行士で、ISSモジュールの打ち上げ時にはなかったものだとしている。ただ、超低温や高温に耐えられる細菌は地球上にも存在し、以前にもそういった地球由来の細菌が宇宙ミッションで見つかったことはあるそうだ。現在分析中とのことだが、とりあえずこの細菌には危険性はないように見えるという。

  • 地球の自転速度低下により来年は大地震が頻発する? | スラド サイエンス

    現在地球の自転速度が僅かに遅くなっており、そのために大地震が頻発するという説があるそうだ(GIGAZINE、Guardian、Forbes、Slashdot)。 地球の自転速度は月との間の重力の相互作用によって僅かに変化するという。また、巨大地震も地球の自転速度に僅かに影響を与えるそうだ。とはいえ、変化する量はごく僅かで、1日の長さが数ミリ秒ほど変化するという程度のレベルである。いっぽうで、地球の自転速度と大地震の発生に関連性があると主張する人達もいるようだ。 コロラド大学のRoger Bilham氏とモンタナ大学のRebecca Bendick氏が発表した論文によると、地球の自転速度と地震活動には相関関係があり、ここから来年には強い地震が発生する数が増えると予測されるという。 具体的には、自転速度が減少した直後に大地震が頻発するという。2017年は地球の自転速度が減少し始めてから4年目だ

  • ホーキング氏の博士論文が無償公開される | スラド サイエンス

    英ケンブリッジ大学が、理論物理学者のスティーブン・ホーキング氏の博士論文をオープンアクセスという形で無償公開した(カレントアウェアネス・ポータル、公開された論文)。 オールドメディアには不可能で、ネットワーク時代だから可能な話。良い時代になりました。 ケンブリッジ大学では2017年10月以降、博士号取得者に対し博士論文をオープンアクセスで公開することを要求しており、過去の著名研究者に対しても博士論文を公開することを望んでいるという。同大学では卒業生に対し、希望があれば電子化して公開するとも呼びかけている。

  • ダークチョコレートの健康増進効果が広く信じられるようになったのは、チョコレート産業が学術研究に資金を投入し続けた成果? | スラド サイエンス

    近年、ダークチョコレートの健康増進効果を信じる人が増加し、米国では砂糖菓子全体の売り上げが減少する中でチョコレートの売り上げは増加しているそうだ。これはMarsやNestlé、Barry Callebaut、Hershey’sといったチョコレート製造大手が30年にわたり、学術研究に資金を投入し続けた成果なのだという(Voxの記事、 Consumeristの記事)。 Marsの資金提供または助成による100件の研究をVoxが調査したところ、98件がチョコレートやココアに健康増進効果があると結論付けるものだったという。米ニューヨーク大学の栄養学研究者Marion Nestle氏は、製品のイメージをお菓子から健康品に変えることを意識してチョコレート産業が研究に資金を投入したと指摘する。これにより、ダークチョコレートやココアはスーパーフードの仲間入りを果たし、売り上げに貢献することになる。 当初

    kaos2009
    kaos2009 2017/10/22
    フェアトレードの監視で今までのように子供のお菓子として安売りできないから大人向けに高付加価値つけようと研究してるのでは