『日本の米は世界一』は米を讃える歌ではない 打首獄門同好会は素晴らしいバンドだ。 演奏はかっこいいしライブは他では体験できない楽しさがある。歌詞も個性的。コミックバンドとして扱われることも多いが、優しくて温かいメッセージが込められている曲もある。 しかしだ。『日本の米は世界一』の歌詞には違和感がある。 日本の米は世界一 打首獄門同好会 ロック ¥255 provided courtesy of iTunes 打首獄門同好会の代表曲であり、ライブの定番曲。 自分も大好きな曲だが、何度聴いても心の奥底で引っかかるものがあった。違和感があった。その違和感の正体がわからずにモヤモヤしていた。 一緒に「日本の米は!世界一!」と叫びたいのに、叫ぶ気持ちになれなかった。 改めて歌詞を読んでみた。その違和感の正体がわかった。曲名と歌われている内容が矛盾しているのだ。 『日本の米は世界一』は「日本の米」を讃
![打首獄門同好会『日本の米は世界一』の歌詞は矛盾だらけで納得いかない(感想・レビュー・評価) - オトニッチ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/047f7132b06b7804b7d456dcbe76ad61774be4b7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61KRA5LRozL.jpg)