タグ

暗号に関するkarahiyoのブックマーク (3)

  • リード・ソロモン符号 - Wikipedia

    リード・ソロモン符号(リード・ソロモンふごう、Reed-Solomon Coding、RS符号と略記)とは符号理論における誤り訂正符号の一種、訂正能力が高く様々なデジタル機器等で応用されている。 概要[編集] リード・ソロモン符号は1960年にアービング・ストイ・リード(英語版)とギュスタブ・ソロモン(英語版)によって開発された誤り訂正符号である。符号の生成と復号が複雑なので、処理速度が求められる分野ではあまり使用されていないが、その反面誤り訂正能力が高く、地上デジタル放送、衛星通信、ADSLやDVTR、身近なところではCDやDVDやBD、QRコードの誤り訂正に応用されている。 特徴として符号の生成方法にガロア体(有限体)の概念を使用している。これは複数個のビットを一つの固まり(シンボルあるいはワードと呼ぶ)と見なし、符号語をシンボルの集まりで表し各シンボル単位で誤りの検出と訂正を行う。一

    リード・ソロモン符号 - Wikipedia
  • 「クラウドを支えるこれからの暗号技術」を読んだ - ミントフレーバー緑茶

    github.com developer.cybozu.co.jp 「クラウドを支えるこれからの暗号技術」は上の紹介記事にもあるように最近の暗号技術についてのドキュメントで、無料で公開されている。 自分は体系立って暗号技術を学んだことがないので、何かいいないかな〜と思っていたところでドキュメントが公開されたので読んでみた。読んだといっても、1部「暗号の基礎」2部「新しい暗号技術」3部「数学的なはなし」と分かれている中で、1部2部で省略された数学的な部分の穴埋めをする3部は読んでいない。 最近の暗号技術を説明するという内容だけど、1部は楕円曲線暗号を含めた基礎をしっかり説明しているし、知らない人は1部だけ読んでみても十分面白いと思う。紹介記事に「入門書と専門書の合間を埋める目的で書かれました」と書かれているように、もうちょっと踏み込んで知りたいという人にとっては、難しすぎもせず少な過ぎもせ

    「クラウドを支えるこれからの暗号技術」を読んだ - ミントフレーバー緑茶
  • 暗号に使える乱数と使えない乱数

    まず重要なポイントとして、擬似乱数のシードとなる真の乱数 (質問の場合は円周率のほうではN, 漸化式の方ではM) は十分に広い空間からランダムに選ばれなくてはなりません。 どんな擬似乱数生成器を使っていたとしてもシードが高々1億程度では総当たりで(比較的)簡単にシードがみつかってしまい生成される乱数が再現できてしまいます。 円周率の先頭100万桁のどこかから選ぶなどは問題外です。 シードはRSA/DSAなどの鍵長に合わせて 1000 bit 程度 (10進数で300桁程度) は欲しいかと思います。 質問にある円周率を擬似乱数として使う方法ですが、円周率の N桁目からの数列がある長さ与えられた時に N 自体を逆算したり, 次の出力を推測する高速な (Nのビット数の多項式時間で実行可能な) アルゴリズムは知られていないかと思います。 そのため N が十分に大きければある時点までの出力が攻撃者に

    暗号に使える乱数と使えない乱数
  • 1