人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 nginx-1.0.14のソースを見ていく。非同期I/Oをどのようにくししているのか非常に興味がある。まずは、リクエストを受け取った後、どのようにファイルを非同期で読み込みそれをキャッシュとして扱っていくのか、また、非同期であることの優位性をどのように実装しているのかを紐解いていった。 まずは以下の「ngx_http_file_cache_read()」関数でキャッシュの読み込みや更新を行っている。 [program lang=’c’ escaped=’true’] static ngx_int_t ngx_http_file_cache_read(ngx_http_request_t *r, ngx_http_cache_t *c) { t