2013年07月12日 原田久仁信節が完全復活。週刊大衆の漫画連載「KIMURA(キムラ)」が第2章の幼少編に突入。単行本発売は9月からスタート。 週刊大衆誌上で「プロレススーパースター列伝」や「男の星座」の漫画家、原田久仁信先生の作画で4月から始まった木村政彦の生涯を追う大河連載「KIMURA(キムラ)」が幼少編に突入した。 還暦を過ぎてもなお、その独特の筆は他の追随を許さない。 中井祐樹VSヒクソン・グレイシー戦などで長い回を割いたが、あれがプロローグ。 幼少編に入り、3度目の柔道日本一に就いた牛島辰熊が熊本に凱旋帰国する場面で、初めて木村政彦少年が牛島を見る。 そのシーンは、まさに魂のペン入れ。 そしてその後の砂利取りのシーン。 原田先生は僕に「木村政彦先生は力道山戦後もずっと砂利取りを続けているような、何かを背負い続けているような人生だったんだと思う」と仰っていたが、まさに木村先生