高松信司監督の自主制作映画が、Youtubeに上がっていた。 <高松監督とは> サンライズにおけるメタフィクション演出の第一人者。監督作『勇者特急マイトガイン』のメタ展開や最終回をはじめ、『機動新世紀ガンダムX』のメタ・ガンダム展開などで賛否両論を呼んだ。 個人的には、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』#108が強く印象に残っている。持ち前のメタ・アニメ展開に加えて、本編中に高松監督本人が実写で登場する破天荒ぶり! そのような経歴を踏まえ、谷口悟朗監督作品『スクライド』#8「最悪の脚本」(登場人物が書いたシナリオに物語が侵食される話)では、絵コンテ担当としてスポット的に起用されている。暗に「メタフィクションといえば、高松!」と言わんばかりのこの布陣は、アニメファンをにやりとさせた。 ちなみに、現在は、『銀魂』の監督として活躍中です。 前置きはこの辺にして、本題の『宇宙防衛軍ジェットマン』。