牛丼と言えば、薄切りの牛肉と玉ねぎを甘辛いつゆで煮たものを思い出す人がほとんどではないだろうか。しかし、そんな考えを取り払うかのような斬新な「焼き牛丼」を出す店が7月20日、新宿にオープンした。 その店の名は「東京チカラめし」。金の蔵Jr.や東方見聞録などの居酒屋チェーンを経営する三光マーケティングフーズが経営元のようだが、吉野家やすき家、松屋の三強がひしめく厳しい牛丼業界に出店するとは、相当自信があるに違いない。早速食べに行ってみたぞ! 注文は最近吉野家の一部店舗でも使用している、タッチパネル式の券売機で行う。現在はキャンペーン中で、通常価格320円の焼き牛丼並(味噌汁付)が280円のようだ。記者はサラダセット(420円)を注文することにした。 着席後、店員が水を持ってきて注文を受けてくれる。その後すぐに卵とサラダが来たので、サラダを食べることに。ドレッシングは和風とフレンチの2種類あり
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