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2016年8月18日のブックマーク (3件)

  • [幻想舞踏家] 最上 和子 | オフィシャルブログ | シンゴジラみました。

    私の周囲で絶賛の嵐だったので、見に行った。 あまりの評判の良さに、映画ファンでもなく日頃感動の少ない私でも、 うちのめされるのでは、という期待があった。 結論を言うと、全く面白くなかった。この感じは「アバター」見た時に似ている。 あまりの評判に、つい映画館に足を運んで、ただ退屈して帰ってきたあの記憶よ。 つまらなかったのなら感想など書かなければいいんだけど。 でも書く気になったのは、 このような大盛り上がりの、老いも若きも大絶賛♪の映画に、 なんの感動もない者がいる、と言ってみるのは意味があると思ったのだ。 そこには作品というもの対する、とんでもない誤解があると私には思われるから。 ここに書く感想は多分、身体に取り組んでいる者特有の偏りがあることと思う。 だからこそ書いてみる気になった。 身体をやっている者にとって、よく出来たエンタメって、こういうふうに映るんだと。 別にケチつけたいわけで

  • 初代ゴジラの“呪縛”から逃れた『シン・ゴジラ』 モルモット吉田が評する実写監督としての庵野秀明

    公開3週目を迎えても『シン・ゴジラ』の勢いは依然、衰えを見せない。IMAX、MX4D、通常上映と、毎回環境を変えて観ていたが、この原稿を理由にまた劇場に足を向けてしまった。高圧縮の情報量、現実の反映、オマージュ、トリヴィア、語られないまま終わった謎への解釈など、まるで20年前の『新世紀エヴァンゲリオン』テレビシリーズ放送終了後から翌年の劇場版公開にかけての熱狂が再現されているようだ−−と言っては言いすぎだろうか。いずれにせよ、繰り返し観ることで細部を語る魅力が増す作品であることは間違いあるまい。 マイナスをプラスにさせる庵野秀明のアレンジ ここでは、〈庵野秀明にとってのゴジラ〉から話を始めてみたい。というのも、特撮好きなエヴァの監督というイメージから誤解されがちだが、これまで庵野はウルトラマンほどの熱狂をゴジラには見せていなかったからだ。『シン・ゴジラ』の原点となる第1作の『ゴジラ』(54

    初代ゴジラの“呪縛”から逃れた『シン・ゴジラ』 モルモット吉田が評する実写監督としての庵野秀明
  • 【ネタバレ有】「シン・ゴジラ」感想と考察 - カタリスト

    どうも ゴジラほどではないですが 長い眠りから醒めることに定評のある拙ブログです 実は7月29日に「シン・ゴジラ」が公開されてから、3年前に私が書きました、 「エヴァンゲリオンとウルトラマン」というブログ記事にアクセスが増えておりまして 今読み返してみると、上記の記事の中には 偶然「シン・ゴジラ」の根底にある重要な要素が網羅されていることに気づきました おそらく、目ざとい庵野秀明ファン、エヴァファン、特撮ファンの方が、検索で辿り着いてくださっているのだと思います 上記の記事には、ネタバレなく「シン・ゴジラ」という作品をより深く楽しめる、庵野秀明監督にまつわるトリビアがやたらと放り込まれておりますので、よろしければご覧ください さて、ここからは、公開初日にちゃっかりPARCO2のIMAXで観てまいりました、庵野秀明総監督「シン・ゴジラ」の感想と考察をネタバレ全開でお送りします まだご覧になっ

    【ネタバレ有】「シン・ゴジラ」感想と考察 - カタリスト