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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Sugaya (2)

  • 水道橋博士の『アメトーーク』評・文字起こし - NOT FOUND −跡地−

    壱「ひな壇芸人」 これね、番組を“家”に例えるとね、例えば放送作家の人たちが“建築士の先生”で、司会者が“大工の棟梁さん”だとするじゃない。でも、良い家を建てるときに、必ずあの、左官屋さんがいたり、水回りをやったり、ガスの配管をしたり、そういうサブの仕事の人がいるわけじゃないですか。その仕事がひな壇芸人であるっていうことを、視聴者は気がつかないんですよ。その、ね、大工さんしか見てないから。それが、実は凄いスペシャリスト的技術を持っているっていうことを、その手の内を全部喋ってるんですよ。自分の工事費まで全部をあそこに。(宮迫「実際はタブーなんですけどね」)そう、タブー……でも、この芸能界っていう適者生存のこのサバイバルゲームをやっているわけじゃない。それで司会者になる人っていうのは、芸人の中で1パーセントしかいないわけ。こっち(司会)の冠を持って、回すほうは。だから、大多数の芸人は、こちらの

  • 今年最後の御挨拶。『江頭2:50のエィガ批評宣言』 - NOT FOUND −跡地−

    江頭2:50(以下、エガちゃん)がインターネット番組をやっているということを、僕は今年の夏ごろにニコニコ動画で知った。また同時に、その番組でエガちゃんが映画を評論しているということも知った。正直、その事実を知ったときは驚いた。ただ、別に意外だったということはなかった。エガちゃんは、テレビの中では無茶苦茶なことをやっているが、その言動のところどころに頭の良さを感じさせられていたからだ。だからこそ、驚いた。まさか、エガちゃんの隠されし一面を剥き出しにし、それを視聴者に伝えようとする人間がいるとは思わなかった。むしろ、それをするということは、野暮なことだと思っていた。エガちゃんの傍若無人ではない一面は、彼が生きているうちは晒すべきではない、と考えた。しかし、この番組でのエガちゃんは、僕の予想を全く上回っていた。その番組でのエガちゃんは、インテリジェンスな一面を完全に隠し、あくまでも傍若無人な芸人

    今年最後の御挨拶。『江頭2:50のエィガ批評宣言』 - NOT FOUND −跡地−
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