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ブックマーク / www.cinra.net (9)

  • 「ナタリー」と『rockin’on』は似ている ~2つの音楽メディアから、批評性を考える~ | CINRA

    ナタリーって池上彰だったのか 池上彰についての考察記事を書き終えた後に、カルチャーニュースサイト「ナタリー」創業者・大山卓也の著書『ナタリーってこうなってたのか』(双葉社)を読み進めたら、あれ、ナタリーって池上彰なのではないか、と気付いた。一方で、批評性の発奮を記すことに神経を尖らせてきた既存の音楽雑誌は、池上と真逆のスタイルと言われる田原総一朗と言えるだろうか。 月に2,000以上の記事を配信、月間PVが3,000万(記事数、PV共に音楽、お笑い、コミックナタリーを合わせた数字)を超えるカルチャーニュースサイト「ナタリー」、たったの8年で急成長を遂げ、先日にはKDDIの連結子会社化されることが発表されたばかり。大山自身は「成長の理由はさっぱりわからない」と書くが、同時に「『こういうものを作ろう』という設計図は、自分の中に確かにあった」とも書いている。思いつきの連鎖で事業が広がっていっ

    「ナタリー」と『rockin’on』は似ている ~2つの音楽メディアから、批評性を考える~ | CINRA
    karatedou
    karatedou 2014/09/20
    ナタリー=池上彰、ロッキンオン=田原総一郎説。
  • 映画『凶悪』から予告編公開、「ぶち殺すぞ」と恫喝する凶暴なピエール瀧の姿など公開 | CINRA

    9月21日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される映画『凶悪』の予告映像が公開された。 若松プロダクション出身の白石和彌監督がメガホンをとった同作は、雑誌『明朝24』編集部に届けられた死刑囚からの告発をもとに、数々の殺人事件を操っている首謀者を追うジャーナリストの姿を描いた作品。今回公開された予告映像では、ピエール瀧が演じる死刑囚・須藤が男を殴りつける姿や「ぶち殺すぞ!」と叫ぶ凶暴な表情、リリー・フランキー演じる「先生」と呼ばれる男・木村が冷静に殺人計画を語る場面や殺しを楽しむような笑顔が確認できる。また、山田孝之が演じるジャーナリスト・藤井が事件の闇に向き合うことで精神的に追い詰められ、池脇千鶴が演じる・洋子と衝突する場面なども盛り込まれている。 同作について犬童一心監督は、「息をするのを忘れた。すぐそこにある『凶悪』がフルスロットルで描かれる。履いてる下の匂いまでしそうな画面の

    映画『凶悪』から予告編公開、「ぶち殺すぞ」と恫喝する凶暴なピエール瀧の姿など公開 | CINRA
  • 電気グルーヴがサブカルチャーに残した爪あと | CINRA

    やっぱり、電気グルーヴみたいなグループ、他のどこを探してもいない。3年半ぶりの新作アルバム『人間と動物』を聴くと、改めてそう痛感させられる。全曲歌モノ、80年代ニューウェーブ感満載のサウンド、ナンセンスな歌詞――。しかし、そうやって要素を並べてみても、その音の格好良さ、ふつふつとこみ上げてくる面白さは、上手く説明できない感がある。「『WIRE』を主宰し日のテクノシーンを牽引する石野卓球」「CMやバラエティ番組、映画でも活躍するピエール瀧」というプロフィールこそ知られていても、それだけでは二人が電気グルーヴとして集まったときに生まれる不思議な爆発力を伝えられないような気もする。5年ぶりの全国ツアー『ツアーパンダ』も始まった今、改めて「電気グルーヴとは一体何なのか?」、そして「今の10代に電気グルーヴのヤバさを伝えるとしたら、果たしてどうすればいいか?」というテーマのもと、臨んだインタビュー

    電気グルーヴがサブカルチャーに残した爪あと | CINRA
  • コンプレックス文化論 第四回「セーラー服」 其の二 イラストレーター・中村佑介インタビュー「女の子と話せなかったから、僕はセーラー服を描いた」 | CINRA

    コンプレックス文化論 第四回「セーラー服」 コンプレックス文化論 第四回「セーラー服」 其の二 イラストレーター・中村佑介インタビュー「女の子と話せなかったから、僕はセーラー服を描いた」

    コンプレックス文化論 第四回「セーラー服」 其の二 イラストレーター・中村佑介インタビュー「女の子と話せなかったから、僕はセーラー服を描いた」 | CINRA
  • 園子温監督×染谷将太主演のテレビドラマ『みんな!エスパーだよ!』来春放送予定 | CINRA

    園子温監督、染谷将太主演によるテレビドラマ『みんな!エスパーだよ!』が、2013年春にテレビ東京系列で放送されることがわかった。 『みんな!エスパーだよ!』は、『デトロイト・メタル・シティ』でも知られる漫画家・若杉公徳が2009年から週刊ヤングマガジンに連載している漫画作品。ある日突然、他人の心の声が聞こえるようになってしまった男子高校生・鴨川嘉郎と、同じく特殊能力に突如目覚めた街の人々が巻き起こすコメディー作品だ。テレパシーをはじめ、テレキネシス、テレポーテーション、透視、予知能力など様々な力の持ち主たちが能力の使い道に困り、女子高生たちの下着を見ようとしたり、恋する相手の心を覗いたりと迷走しながらも、正義に目覚めて世界を救うために戦う姿が見どころだ。 メガホンをとる園監督は「若杉先生のマンガは最高です! この原作の素晴らしさをそこなわないよう頑張りたいと思います」と意気込みを語っている

    園子温監督×染谷将太主演のテレビドラマ『みんな!エスパーだよ!』来春放送予定 | CINRA
  • 北野武が語る「暴力の時代」 | CINRA

    北野武監督の最新作『アウトレイジ ビヨンド』が、10月6日(土)に全国公開される。とても衝撃的な、そして非常に重みのある一作だ。ベネチア国際映画祭でも、受賞こそ逃したものの、現地のイタリア人からは「最高傑作」という声もあったという。以下のインタビューで北野武監督自身が語る通り、バイオレンスエンターテイメント映画の文法自体を更新し、新しい時代の表現方法を開拓するような一作。そして明らかに、震災以降の日の社会のムード、そして世界各地で様々な社会の綻びが明らかになっている今の時代の空気と呼応しあうような作品になっている。 「巨大暴力団同士の熾烈な抗争を舞台に、悪人同士の壮絶な権力争いを描いたバイオレンスエンターテイメント映画」という作。映画を観終わった後に強く印象に残るのは、ひたすら繰り返される暴力と死のあり様だ。前作ではオリジナリティーのある「痛み」の描写が評判を集めたが、それとも違う、ピ

    北野武が語る「暴力の時代」 | CINRA
    karatedou
    karatedou 2012/10/03
    【作家の樋口毅宏さんが今作について「アダルトビデオに喩えるならセックスシーンだけを編集して次々と見せているような感じ」】
  • 謎に包まれた女の子3人組「さよならポニーテール」について | CINRA

    Myspaceを主な活動の場としている「さよならポニーテール」という謎の音楽グループがいる。手書きイラストによる女の子キャラ3人組という、何か裏がありそうな匂いのするグループなのだが、そんなことはどうでも良くなってしまうくらい、胸をキュンと締めつける素晴らしい音楽を聴かせてくれる。音楽以外にも、PVやイラスト、そして何よりもこのグループの世界観、全てにおいて素人とは思えないクオリティーの高さ。まだ音源もリリースしていなければ、ライブすら行っていないこの「さよポニ」って何者なのか。好奇心をかき立てられ、CINRA主催の音楽イベントにお誘いしてみたのだけれど、これもしっかりはぐらかしてくる。こうなってはもう、好奇心は収まらない! せめて「さよポニ」って何なのか教えて欲しい。その熱意が伝わったのかは今でも分からないが、何とか取材に応じてもらうことはできたのだった。 (インタビュー・テキスト:柏井

    謎に包まれた女の子3人組「さよならポニーテール」について | CINRA
  • 田口トモロヲ、安齋肇らによる大人パンクバンド「LASTORDERZ」がデビュー盤 | CINRA

    田口トモロヲ、安齋肇らを擁するパンクバンド「LASTORDERZ」のデビューアルバム『大人パンク!』が3月9日にリリースされる。 LASTORDERZは、2008年の『SUMMER SONIC』にSEX PISTOLSが出演したことに触発された淡谷三治(ex.VIBRASTONE、MEN'S5)を発起人に、安齋肇、小野かほり(ex.Chica Boom)、MAKI 999(HB、セレブス)の4人によって結成されたバンド。その後、田口トモロヲが加わった5人編成となり、通常のライブハウスに加え、『WORLD HAPPINESS』前夜祭、『FUJI ROCK FESTIVAL』前夜祭にも出演するなど、神出鬼没な活動を行っている。 初の作品となる『大人パンク!』は、Ramones風のカウントから始まるパンクロックから、ノーウェイブや演歌を思わせる楽曲などバラエティに富んだ内容。プロデュースを、石

    田口トモロヲ、安齋肇らによる大人パンクバンド「LASTORDERZ」がデビュー盤 | CINRA
  • 特殊漫画家・根本敬が新刊3ヶ月連続刊行、タコシェで3ヶ月連続イベント開催 | CINRA

    特殊漫画家・根敬の新刊が1月から3ヶ月連続で刊行される。中野ブロードウェイのタコシェにて、刊行を記念した3ヶ月連続イベント行われる。 連続刊行の第1弾は、根敬初の「文字だけ」の著書となる『真理先生』。同書は2004年に『en-taxi』で掲載された処女小説小説』を中心に、未発表のエッセイや『アックス』連載の『近況』など、選りすぐりの文章を集めて読みやすく加筆修正。第11回みうらじゅん賞を受賞している。2月には『根敬の映像夜間中学講義録‐イエスタデー・ネヴァー・ノウズ』、3月に『特殊まんが‐前衛の‐道』が発売される予定だ。 1月31日まで、連続イベントの第1弾『熱唱!真理先生と『ガロ』の絆のブルース』篇が中野のタコシェで開催中。会場では直筆原稿の展示や、手作りグッズの販売が行われている。初日の1月24日には根人が一日店長を勤めるなど、盛り上がりを見せている。 根敬新刊3ヵ月連続

    特殊漫画家・根本敬が新刊3ヶ月連続刊行、タコシェで3ヶ月連続イベント開催 | CINRA
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