JR東海では,名古屋地区での営業運転を終え,神領車両区から静岡車両区へ回送された313系8000番台が,2022(令和4)年3月14日(月)から,東海道本線静岡地区での営業運転を開始しました. 側面の「指定席・自由席」を示す表示器は白幕となっている以外,中央西線時代のままの姿で活躍しています.写真は,もと海シンB205編成の静シスS5編成です.
太平洋をバックに阿佐東線を快走するDMV93形. ついにDMV時代がやってくることを実感する瞬間だ. DMVを世界で初めて実用化する阿佐海岸鉄道阿佐東線では,いよいよ線路上での試運転を開始. 軌道から道路へ,道路から軌道へ,鉄道の常識が大きく変わろうとしている. さぁ,エックスデーは目前に迫った. 北海道生まれのDMVが,ここ四国の地でまもなく営業運転を開始する. DMVについては,阿佐海岸鉄道WEBサイト「阿佐鉄ニュース|DMV(デュアル・モード・ビークル)とは?」をご覧ください
写真:富山ライトレール TLR0600形電車 松本洋一撮影 城川原車庫にて 2006-4-26(取材協力:富山ライトレール) 富山市・富山ライトレール・富山地方鉄道では,2020(令和2)年3月21日(土)の始発から路面電車の南北直通運転を開始すると発表した. 路面電車南北接続後の運行形態や運賃体系については,路面電車利用者のさらなる増加につながる質の高いサービスの提供に向けて,これまでに富山市・富山地方鉄道・富山ライトレールの3者で協議を進めており,2019(令和元)年8月には富山地方鉄道と富山ライトレールとの連名で2020(令和2)年2月の合併についての認可,また富山市を含めた3者間で,軌道運送高度化実施計画の変更認定について国に申請し,2019(令和元)年9月30日(月)に国からそれぞれ認可・認定を受けている. 直通運転後は,岩瀬浜と環状線,南富山駅前,大学前の3方面との直通運
JR東日本は,中央快速線用E233系0番台のうち,中間車にトイレを設置する工事を行なった編成を報道陣に公開した. 今回公開されたのは,豊田車両センター所属で貫通10連のT37編成.トイレは4号車のサハE233-537,4位側端部に設置された.トイレ設置工事は東京総合車両センターで施行し,これまであった窓は埋め込まれている.トイレは車椅子対応の大形タイプで,その前は車椅子やベビーカーの設置が可能なフリーペースとされた.定員は従来の160名から155名に減少し,優先席も7人掛の腰掛けに移設されている. 今回のトイレ設置にともない,編成内で組替えが行なわれ,東京方からクハE233-37+モハE233-37+モハE232-37+モハE233-237+モハE232-237+サハE233-537+サハE233-37+モハE233-437+モハE232-437+クハE232-37だった組成は,クハE23
東武鉄道では,2017(平成29)年4月21日(金)の伊勢崎線系統ダイヤ改正にともない,浅草—東武日光・鬼怒川温泉・会津田島間で運転されてきた「快速」・「区間快速」列車が,ダイヤ改正前日の4月20日(木)をもって運転が終了し,1958(昭和33)年の「観光快速」・「準快速」の運転開始から約60年の歴史に幕を下ろしました. 同時に,浅草—新栃木間において1往復のみ運転されていた「区間急行」も,同日をもって運転が終了し,特急列車を除き,日光線南栗橋駅を越えて運転される列車が,これですべて消滅しました. いずれの列車も,南栗橋車両管区新栃木出張所の6050系が使用されていましたが,ダイヤ改正以降は日光線南栗橋駅以北のみの運用となります. 写真は,新鹿沼駅にて離合する,下り「区間快速」の最終である第47列車(浅草16時40分発→会津田島20時26分着)と,上り「区間快速」の最終である第56列車(会
埼京線・川越線・東京臨海高速鉄道りんかい線直通で使用されている205系の代替として導入されるE233系が新津車両製作所で初めて製造され,2013(平成25)年3月26日(火)に信越本線新津—羽生田間で4往復の公式試運転を実施しました. 埼京線・川越線・東京臨海高速鉄道りんかい線直通用のE233系は新区分番台である7000番台を充てられ,205系に次いで川越車両センター所属となっており,今回製造された第1編成は編成番号をハエ「101」編成と付番され,1号車(川越方)からクハE232-7001+モハE232-7201+モハE233-7201+モハE232-7001+モハE233-7001+サハE233-7001+サハE233-7201+モハE232-7401+E233-7401+クハE233-7001と組成されています.
2013(平成25)年3月16日(土)のダイヤ改正にともない,中央本線の“セントラルライナー”が運転を終了しました. 1999(平成11)年12月4日のダイヤ改正で登場した同列車は,先に登場していた313系を専用の外板塗色・内装もハイグレード仕様とした8000番台を新製,名古屋—中津川間で乗車整理券の必要な一部有料(多治見—中津川間は不要)の快速列車として運転されていました.
2013(平成25)年3月15日(金),長野総合車両センター所属の211系が営業運転を開始しました. 最初に運用に入った列車は大糸線3241M松本発信濃大町行で,N302編成(クハ210-3053+モハ210-3053+クモハ211-3053)が充当されました.
ゆりかもめでは,1995(平成7)年の開業以来運用してきた7000系に代わる新形車両7300系の第1編成目を,2014(平成26)年初頭に導入し,2016(平成28)年度までの間に18編成を導入し,順次置き換えを進めると発表した. 7300系は,前面ガラスを大形化し,車内からの前方眺望が向上するほか,両開きドアの採用により,乗り降りもスムーズになる.座席をすべてロングシート化することで,車内スペースを広げ,最大乗車人員が従来より1割程度増加する.座席の背もたれを肩の高さまで上げたセミハイバックバケットシートを採用し,乗り心地を向上する.また,空調性能を高めるとともに,荷棚の設置により快適で利便性の高い車内空間とする.車内照明はLED化され,車内に液晶ディスプレイを導入し,日英中韓4ヵ国語による案内を行なう. 写真:ゆりかもめ7300系のイメージパース(ゆりかもめWEBサイトから)
東北本線(宇都宮—黒磯間)用に転用改造するために東京総合車両センターに入場していた,もと京葉車両センター所属の205系ケヨ7編成が,2012(平成25)年3月7日(木)に東京総合車両センターから出場し,所属先の小山車両センターに回送され,当日中に小金井—宇都宮間で試運転を実施しました. 転用にあたり,帯色(湘南色)の変更,霜取りパンタの増設とシングルアーム化,ドアの半自動化,連結器の改造,列番表示器の5ケタLED化の改造が実施され,600番台化されましたが,日光線用と違い車両番号は従来どおり車体中央の下部に表記されています. 今回出場した編成はY8編成で,黒磯方からクハ205-608+モハ205-608+モハ204-608+クハ204-608の4両編成で組成されています.
2012(平成24)年9月7日(金),東京メトロ10000系第4編成(8連)が東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線で営業運転を開始しました. 女性専用車の位置が変更されていますが,弱冷房車の位置は7号車のままとなっています.
2012(平成24)年4月1日(日)6時をもって,東海道本線鶴見—新子安間の総持寺踏切は,廃止(全面通行止め)となりました. 東海道本線を始め,横須賀線,京浜東北線,東海道貨物線,計11本の線路を跨いでいました.2010(平成22)年4月1日から6時〜10時,16時〜21時に通行止め,2011(平成23)月4月1日からは6時〜21時は通行止めとなっていました. 通勤時はもとよりそれ以外の時間帯でも列車の本数が非常に多いこと,鶴見駅での貨物列車の入換えによる長時間閉まっている場合があること,多くの線路をまたぐため横断に時間がかかること,線路がカーブしておりカントがついていて自動車などの横断の際,激しく揺れること,横にある歩道橋にエレベータの設備がつき,自転車でも利用できるようになったことなどが廃止の理由としてあげられています.
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