印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本プルーフポイントは5月31日、2022年のサイバー攻撃動向を分析した報告書「2023 State of the Phish」を発表した。2022年後半に出現した新たなサイバー犯罪代行サービスの影響で、クラウドサービスの認証情報を狙う攻撃が急増しているという。 9回目となる同報告書は、世界7カ国のビジネスパーソン7500人と15カ国のITセキュリティ担当者1050人を対象にした調査と、同社のメールセキュリティサービスのユーザー企業から提供された攻撃情報などを分析し、取りまとめている。 同日の記者向け説明会では、マーケティング本部長 チーフエバンジェリストの増田幸美氏が、報告書で対象とした2022年に直近の動向も加味して情勢を解説した。
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