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2016年3月22日のブックマーク (6件)

  • 都教委、高校入試の解説を撤回 天体の問題、学者ら異議:朝日新聞デジタル

    先月実施された東京都立高校入試の理科の天体の問題を巡り、都教育委員会がホームページ(HP)で示した解答の解説を17日に撤回したことがわかった。天文学者らから問題や解説に異議があがったため。都教委は「問題は間違っておらず、受験生に不利益は生じていない」とし、採点上の措置はとらない方針だ。 出題された問題は、月と火星、金星の観察図などを手がかりに、宇宙での金星の位置を図から4択で選ぶもの。正解は「イ」で、配点は4点だった。 試験後、天文学者が問題の不備を指摘する報道があり、都教委が4日、HPで図に補助線を引くなどした解説を掲載し、問題の正当性を主張した。 この解説に対し、高校の地学担当教諭や塾講師などから異論が噴出。都教委には学者を含む15人から電話があり、多くは補助線の引き方に疑問を呈したという。都内の大手塾の理科講師は朝日新聞の取材に「受験指導では地球の中心から線を引いており、解説のように

    都教委、高校入試の解説を撤回 天体の問題、学者ら異議:朝日新聞デジタル
  • 「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決

    国憲法が揺らいでいる。憲法解釈を大きく変更した安保法が国会で成立し、自民党はさらに改憲を目指す。その根底にあるのが「押しつけ憲法論」だ。だが日国憲法がこれまで70年間、この国の屋台骨として国民生活を営々と守り続けてきたのも事実である。この連載では戦後70年、日国憲法が果たしてきた役割、その価値を改めて考えたい。 第1回は日国憲法がひとりの女性を救った物語である。 栃木県某市。その地域のことをどう表現すればいいのか、戸惑う。ちょっとした幹線道路と小さな道路に区切られた一角に団地が建ち並ぶ。辺りには民家と田んぼしかない。表現の手掛かりになるような特徴がなく、ぬるっと手から滑り落ちそうなところ。そんな地域が、日憲法史上に特筆される裁判の舞台となった。 裁判の名前を「尊属殺重罰事件」という。日で初めて最高裁判所が法令違憲の判決を下した事件といわれている。 事件は47年前の1968(昭

    「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決
  • 性暴力にかかわる言葉を被害者の視点から定義しなおし、確立していくこと、語りはじめること、たどたどしくとも語りはじめること、沈黙をやぶったその声を大きく広く響き渡らせること - The Reverberator

    森田ゆり編著『沈黙をやぶって 子ども時代に性暴力を受けた女性たちの証言』(築地書館)より このを一読して、なんだこの程度のことで痛いだ生きづらいだといっているのか、世間にはもっとひどい目にあっても黙って耐えて生きている人間がいっぱいいるんだ、と思う人もいるでしょう。読者ののぞき見趣味を満足させるような残虐体験告白録を書に期待してもムダです。 性暴力の深刻レベルのコンテストではないのです。被害者の精神的傷跡(トラウマ)の深さ、浅さを周囲の人間が「外傷はないんだから忘れてしまいなさい」「一度だけだったからたいしたことはない」「性交までいかなかったから、騒ぎ立てることはない」などと言って勝手に決めることは、実は加害者が自分の行為を正当化する口実と見事に一致するのです。「外傷を与えているわけじゃないからいいだろう」「一度だけの過ちだから許される」「性交を要求したわけじゃないんだ」と。 このよう

    性暴力にかかわる言葉を被害者の視点から定義しなおし、確立していくこと、語りはじめること、たどたどしくとも語りはじめること、沈黙をやぶったその声を大きく広く響き渡らせること - The Reverberator
    karotousen58
    karotousen58 2016/03/22
    "性暴力にかかわる言葉を被害者の視点から定義しなおし、確立していく仕事は、日本では今はじまったばかりです。"
  • 斎藤環先生の広島中3「指導死」についてのツイートとその反応

    東畑開人×斎藤環 対談集『臨床のフリコラージュ——心の支援の現在地』青土社 @pentaxxx 広島県府中町の町立中3年の男子生徒自殺事件、典型的な「指導死」。担任だけ責めるのは簡単だが、背景には構造的な要因がある。学校側の要因分析は報道機関にまかせるが、徹底批判されるべきは生徒の問題行動を「処罰」ではなく「指導」で対応しようとする学校ムラ文化。 東畑開人×斎藤環 対談集『臨床のフリコラージュ——心の支援の現在地』青土社 @pentaxxx とにかく学校ムラは「罰」がきらい。警察介入がきらい。そして「指導」が大好きすぎる。文科省の会議で「いじめにペナルティを」と発言したら、教員側からすぐ「適切な指導のほうが重要」と反発が来た。なんで教員はこんなに「指導」が好きなのか。なにもかも日教組のせいなのか。誰か教えてください。 東畑開人×斎藤環 対談集『臨床のフリコラージュ——心の支援の現在地』青土

    斎藤環先生の広島中3「指導死」についてのツイートとその反応
    karotousen58
    karotousen58 2016/03/22
    "日本でスクールカースト上位に立てるのは「先生に要領よく媚を売れる」「学校行事的なもので目立つ」「部活の主将とか生徒会役員」「スクールカースト上位だということにしておかないと後から面倒」な子"
  • 若桜鉄道:「恋の日」にピンクのSL登場 鳥取 | 毎日新聞

    鳥取県の第三セクターの若桜鉄道(社・同県若桜町)は12日、5月1日を語呂合わせで「恋の日」とし、同社が保有する蒸気機関車(SL)をピンク色に塗装して走らせることを発表した。 塗装されるのは、1938年製のC12型167号機で、5月1〜8日の期間限定で若桜駅構内を走る。鳥取県では、第三セクターの智頭急行が2013年6月に恋山形駅(智頭町)をピンク色に塗り替えたことをきっかけに、ピンク色のカレ…

    若桜鉄道:「恋の日」にピンクのSL登場 鳥取 | 毎日新聞
    karotousen58
    karotousen58 2016/03/22
    この種の話題で舞い上がっているのは、知事と地元マスコミ程度。
  • こうして角田美代子は、人間をロボット化させた! 『尼崎事件 支配・服従の心理分析』から見えた戦慄のメカニズム - HONZ

    こうして角田美代子は、人間をロボット化させた! 『尼崎事件 支配・服従の心理分析』から見えた戦慄のメカニズム 尼崎事件は兵庫県尼崎市を中心に複数の家族が監禁・虐待され、死へ追いやられた連続殺人事件である。首謀者の角田美代子は、長年に渡り、様々な家族を乗っ取り、金を脅し取ったうえで、崩壊させていった。その過程では、少なくとも9人が死へ追いやられており、しかも角田美代子が直接手を下すのではなく、取り込んだ家族を意のままに操り、家族同士で暴力を振るわせ壊滅させたことが特徴とされている。 逮捕から約1年後の2012年12月12日、角田美代子は留置場で自殺した。そのため事件の真相が永遠に解明されない可能性は高い。だがそれを、巻き込まれた一人の人物の視点へ着目することによって、この事件がどのように起こりえたのか解明しようと試みたのが、書『尼崎事件 支配・服従の心理分析』だ。 著者は、被告人Aの弁護

    こうして角田美代子は、人間をロボット化させた! 『尼崎事件 支配・服従の心理分析』から見えた戦慄のメカニズム - HONZ