宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月27日、2015年度中の打ち上げを目指しているX線天文衛星「ASTRO-H」をプレス向けに公開した。今年科学観測を終了した「すざく」(ASTRO-EII)の後継機で、重量は1.7トンから2.7へと大型化。観測性能も強化されており、すざくに比べ、10~100倍も暗い天体の分光観測が可能になった。H-IIAロケットにて、種子島宇宙センターより打ち上げられる予定。
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勉強の成果はあった!? 初TOEIC受験まで残り60日。 現状を知るために、『TOEICテスト新公式問題集<vol.5>』の練習問題(1)を解いてみました。 勉強をはじめてから1年1か月半(3か月の休止期間があるので正味10か月半)経った時点でのテストになりました。 さっそくですが、その結果はというと… ※スコアレンジ 505-695 内訳は、リスニングが330-425、リーディングが175-270でした。 お~~~すごい! 自分で言うのもなんですけど、カメ男としてはかなり良い結果じゃないですかっ!!! でも、今日は2時間ぶっ通しでテストをしたので疲れました~。 次回に内容を振り返ってみたいと思います。 っていうか、 意外と高得点だったのはワケがあるんですけどね…(^^; 最後まで読んで頂きましてありがとうございました。 ※スコアレンジ=本試験ではこの範囲のスコアになるという目安 TOEI
中国・天津にある施設で保育器に入れられる、クローン技術で生まれた子犬。ボヤライフ・グループ提供(2014年9月24日撮影、15年12月1日提供)。(c)AFP/BOYALIFE GROUP 【12月3日 AFP】世界最大のクローン工場の建設を進めている中国人科学者が、AFPの取材に応じ、ヒトのクローンをつくれるほど高度な技術を持っているものの、世間の反応を恐れて実行に移していないだけだと語った。 この巨大工場は、中国北部の湾岸都市・天津(Tianjin)で同国のバイオテクノロジー企業ボヤライフ・グループ(Boyalife Group、博雅幹細胞集団)が提携企業と共に建設を進めているもので、向こう7か月以内に操業を開始し、2020年までに年間100万頭の牛を生産することを目指している。 しかし牛のクローンは、ボヤライフの許曉椿(Xu Xiaochun)会長(44)が持つ野心のほんの始まりにす
鳥嶋 真也🚀🖖Shinya TORISHIMA @Kosmograd_Info 「はやぶさ2」の地球スウィングバイの取材で、JAXA相模原キャンパスに来ました。現在の運用管制室の様子です。 (C)JAXA pic.twitter.com/LGJiQwBMS2
「寿命120歳」不老薬に現実味 実は安価な糖尿病薬 米で臨床試験許可 (1/3ページ) 老化を防ぎ、寿命を延ばす効果があるとされる薬の臨床試験が、世界で初めて米国で来年から行われることになった。米食品医薬品局(FDA)が試験を承認したと、欧米メディアが1日までに報じた。 この薬は、すでに糖尿病の治療薬として広く使用されているもので、動物への投与で老化防止の効果が確認されたという。 試験には米英の大学や研究機関などが参加。3000人のボランティアを募り、人間への効果を確認する。 参加する研究者は「人間の寿命が120歳に延びる」としており、古今東西多くの人々が追い求めてきた不老不死や若返りの夢が現実になるかもしれないと大きな注目を集めている。 細胞延命酵素を増やす 報道によると、アンチエイジング(老化防止)薬として臨床試験が行われるのは、1940年代から世界で広く使われている2型糖尿病の治療薬
(新幹線の中で編集作業していたら、間違えて書きかけで公開してしまっていました。2015年12月2日21:06以前にご覧になった方、たいへん失礼いたしました。筆者) 2009年前後、「温暖化は本当かウソか」という類の論争に筆者はかなり巻き込まれた(例えばこれや、これや、これ)。当時は2007年から続く「温暖化ブーム」で、温暖化は怖いという本もウソだという本も書店にたくさん並んでいた。 その後ブームが去り、温暖化自体が次第に話題にならなくなると、「ウソだ」もあまり聞かれなくなった。2011年の福島第一原発事故後には、「温暖化は原発推進の口実だ」ということで、脱原発運動の中に「温暖化はウソ」がかなり聞かれたが、最近はそれも目立たなくなってきていた。 そこに突然やってきたのが、今週始まったCOP21(国連気候変動枠組条約 第21回締約国会議)による温暖化報道の急増である(筆者を含む関係者にとっては
両社が共同開発している多脚ロボットは先端にタイヤを持った4脚ロボットで、完成時には1600×1600×1300(ミリ)の大型ロボットになる予定だ。国際ロボット展に出展されているパーツは脚部のみで制御系部品は実装されていないが、最終的には多脚による歩行とタイヤによる移動のハイブリッド型となる。 karakuri productsの代表、松村礼央氏はヴイストンでのインターンを経て大阪大学 石黒研究室に所属し、国際電気通信基礎技術研究所でロボットを研究するなどロボット畑の経歴を持ち、karakuri productsも研究用ロボット受諾開発を事業内容の1つとする企業だが、なぜ海内工業がロボット開発を行うのか。そこには「板金加工へのプライド」があった。 「多脚ロボット開発プロジェクトは、“成長産業であるロボット産業へ、板金加工の技術でどうやって参入していこうか”を考えての立案です。サービスロボット
2010年ノーベル平和賞のメダル(2010年12月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/SCANPIX/Berit Roald 【12月3日 AFP】ノルウェーのノーベル研究所(Nobel Institute)は2日、今年のノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を受賞したチュニジアの「国民対話カルテット」に対し、メンバーの間で「ねたみ」が生じないよう、それぞれにメダルを授与すると発表した──。ただし、メダルは有料になるという。 今年の平和賞は10月9日、2011年の「アラブの春」後の民主主義の構築に貢献したとの理由で国民対話カルテットへの授与が決まった。 しかし、同カルテットは4組織から構成されており、各組織とも個別にメダルが授与されることを希望している。 ノーベル研究所のオラブ・ヨスタド(Olav Njolstad)所長は、カルテット側からの依頼で、さらに4個のメダルが作ら
第12回 「下町ロケット」で理解する機密情報の管理とは?:日本型セキュリティの現実と理想(1/2 ページ) 池井戸潤氏の直木賞受賞作品「下町ロケット」を原作としたドラマが大ヒットしている。ドラマでは「死蔵特許」という特許情報の位置づけや取り扱いと情報セキュリティにおける機密性が良く似ている。今回は情報の取扱いの重要性について「下町ロケット」を例にひも解く。 運命を切り拓いた「死蔵特許」 「下町ロケット」(小学館刊行)は2011年の直木賞受賞作であり、今最も売れる作家の一人である池井戸潤氏の代表作だ。題名からもある程度分かるように、下町の町工場がロケット打ち上げを実現するまでのサクセスストーリーを描いている。原作はミリオンセラーになり、テレビドラマの視聴率も絶好調のようである。ご存知の方も多いと思うが、まずはご存じない方のために物語の概略を紹介したい。 主人公の町工場の社長は、元々宇宙事業の
奈良・東大寺の大仏の毛髪(螺髪〈らほつ〉)が、定説の「966個」ではなく、「492個」だったことがわかった。1千年近く伝えられてきた説を、レーザー光を使った最新技術が覆した。東大寺が近く、ホームページで知らせる。 【写真】東大寺の大仏 大仏の正式名は「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」。聖武天皇の命令で造られ、奈良時代の752年に完成した。東大寺によると、平安時代に寺の歴史などを記した「東大寺要録本願章第一」には、「天平勝宝元年(749年)12月~同3年6月、螺髪を966個つくった」とある。 今の大仏は江戸時代に修復された。螺髪が最初は966個あったのか、修復で減ったのかなどは不明だという。東大寺関係者には「見えている数から推測してもそんなにないのでは」という声もあったが、江戸、明治時代の文献にも「966個」とあり、ずっと定説とされてきた。 最近、修学旅行前に事前学習する子どもらから「螺髪の
(CNN) 米ノースカロライナ州立大学の研究チームはこのほど、ダイヤモンドより明るく輝き、しかも硬度が高い新物質を開発したと発表した。 応用物理学専門誌「ジャーナル・オブ・アプライド・フィジクス」の最新号に発表された論文によると、新たな物質の名前は「Qカーボン」。炭素原子に瞬間的にレーザーを当てて超高温まで熱し、その後急速に冷やすという方法で作ることができる。 レーザーを照射する時間は200ナノセカンド。1ナノセカンドは1秒の10億分の1を示す単位だ。熱した炭素の温度は約3700度と、地球内部で天然ダイヤモンドが生成された時の高温状態をはるかに上回る。 チームによると、こうして作られた物質はダイヤモンドと同じく炭素原子で構成される固体だが、これまで地球上に存在したことはないとみられる。論文の執筆を率いたノースカロライナ州立大学のジェイ・ナラヤン氏は「自然界に存在するとすれば、どこかの惑星の
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