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ブックマーク / hash.hateblo.jp (8)

  • Egretlist - 究極のEvernote連携GTDアプリ - ミームの死骸を待ちながら

    これだ。こーゆーのが欲しかった! Egretlistという iPhone アプリがある。iTunesはこちら いろいろとGTD / TODO管理アプリを使ってきたが、今のところコレがベストだ。 とにかくなんでも毎日「すごいすごい」と浅い紹介を繰り返すスタイルのブログと違って(失礼)、このブログは基的に僕の思考をバラして晒して残すための場所であるため、めったに何かを推薦する記事を書かない*1。そんな僕がブログで個別に取り上げて記事を書くということは、そういうことだ。 Evangelistっぽい名前の(?)Egretlistは、RTM(Remember the Milk), "TODO", Google Tasks等の純粋なTODOマネージャではないし、かといってFastEver, 公式Evernoteといった他のEvernote iPhoneクライアントとも一線を画している。 以下、何が凄

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  • 内定式(?)で入社前に予習した仕事のエッセンスが感動的だった件 - ミームの死骸を待ちながら

    人生に一度きりしかない経験はいくつかあって、「新卒入社」もその一つに数えられる。10月の頭には内定式が行われる企業が多く、僕の内定先でも御多分に漏れず内定式があった...ことはあったんだが、かなり他とは毛色の違う内定式だったようだ。 社員さんや外部の社会人のお話などを聞いたものの、"式"の比率は全体の10%程度で、残りは1日かけて外部講師を招いた"研修"を受けていた。これが今回の題材である。ちなみに内定者は3人なんだけど、若手社員さんも加わっての研修ということで、新人研修的な側面もあったようだ。 来は数日かけて行う内容を1日に詰め込んでいるし、とにかく厳しいよと事前に脅されていたので最悪の事態を色々と想定していた。肉体的に辛いのか(どこかの外資金融みたいにロッククライミング)、脳味噌的に辛いのか(とりあえず今日1日でサービスリリースしてね)、精神的に辛いのか(貴様ら内定者ごときにウジ虫ほ

    内定式(?)で入社前に予習した仕事のエッセンスが感動的だった件 - ミームの死骸を待ちながら
  • 初心者がWord代わりにTeXを使うための最低限の設定などをまとめる - ミームの死骸を待ちながら

    「必要性がないけど、ちょっと便利かも」というレベルのものを導入する際の最大の関心事は「今出来ることが新しい環境でも出来るかどうか」で、 もっと細かく言うと「新しいメリット」だけでは人を動かすには十分ではなく、「現状のメリットの保証」も必要であると思う。 何の話かというとTeXの話なのだけど、相変わらず大したこと無い話を小難しい話に持って行く奴である。 で。論文を書くのに(今更)格的にTeXを使い始めてみたんだけどこれがすごい便利で。なんで今までWordを使っていたのか*1。いや導入が面倒くさそうだったからだし、実際面倒くさかったけど、それを補ってあまりある快適環境が出来ている。嬉しい。 改ページや図の挿入位置。自分でいちいち考えたり、追記して全部ごっそりズレたのを一つ一つ直す必要が無く、好き勝手に書いてコンパイルすれば、いい感じの位置に整えてくれる。賢い!加えて体の.texはテキストな

    初心者がWord代わりにTeXを使うための最低限の設定などをまとめる - ミームの死骸を待ちながら
  • 内定者による早朝Skype勉強会の効用と、基礎知識に関して思う事 - ミームの死骸を待ちながら

    「動機があり能力があり資質があるならそこには実践がある」 いい言葉だ。舞城王太郎の煙か土かい物の一節なんだけど、うちの内定者たちを見てて思い浮かぶのはこのフレーズに近い感覚である。呼吸するように苦難を楽しむこいつら大好きだ!...とノロケるのは別に題ではなく、今日の記事は数週間前から開催している早朝内定者勉強会についてのアレコレ。これが、予想以上に素晴らしい。 早朝と言っても学生にとっての「早朝」で、7-8時の1時間なので社会人にしたら「遅ぇよ!」となりそうだけど、まぁ、だらけた院生にはかなりいい刺激になっている。現在週二回開催されていて、「会計の日」と「プログラミングの日」に分かれてやってる。具体的にその内容は id:Hashによる財務諸表の読み方講座 id:rindai87によるC言語基礎講座 内定者が主催する採用イベントの会議 これは、前二つの勉強会後に雑談的に進めている こんな

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  • そろそろ一人暮らし料理のコツについて一言言っておくか - ミームの死骸を待ちながら

    『とらドラ!』を観て以来高須君の影響で学部二年時並に料理熱が再燃している修士二年のHashです、ってもう4年前なのか。今朝はかぼちゃのポタージュを作って一人悦に入っておりました。休日の朝に料理するだけで幸せになれるちょろい人間。真ん中の写真に写っているのは若気の至りで買ったバーミックス*1という無駄に高い調理器具で、お嫁に行くときは持って行こうと思っています。 このエントリでは、一人暮らしの自炊をうまくこなすための、料理自体を楽しむためのコツ....というほどのものでもなく、単純に、幸せ料理生活について気ままに書く。うん、タイトルは「釣り」なんだ。すまない。 ちなみにid:fromdusktildawnさんが事関連の話を幾つか書かれているが、これは「健康という文脈での栄養摂取」の話であって、料理ではない。 カップ麺なみの手間でできる6つの健康的激うま格安レシピ - 分裂勘違い君劇場 睡眠

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  • 外資金融IT部門でのインターンを終えて - バイオ研究者見習い生活 with IT

    8月から9月にかけて、とある外資金融のIT部門でインターンをしていた。この時期から*1採用活動に熱心なのは外資系が多いこと、大学に入った頃から金融や経済に興味があったこと、あと少なからぬミーハー心が動機となって申し込んだが、いい意味で想定外の経験ができ、内情をある程度見た上で就職先として考えられるようになった。 問題ないであろう範囲で僕の見たことと、感想をつらつらと書いていく。エントリにまとめないと終わった気にならないブログ脳。 インターンの仕組み、制度について 選考。採用は極少人数で異なる部署に配属され、共同作業はなし。僕はデリバティブ部門を希望*2した。他には債券や株式部門など。社員さんが仕事しているフロアに席をもらった。 採用との関連*3は無いらしい。日程もカリキュラムもフレキシブルで、研究室のゼミと両立できて助かった。 インターン内容について 金融を支えるシステムを見せてもらう

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  • "中二病"の通用しない、行動と結果だけが意味を持つ世界 - ミームの死骸を待ちながら

    「中二病が世界を変える」 ...以前、この響きが気に入って、主張に正当性を持たせようと試行錯誤してみたことがある。しかし最終的にこれは正しくない(というかどうもしっくりこない)という結論に落ち着き、"中二病が世界を変える"というタイトルのエントリは、下書きの山に埋もれていた。それでも何かもやもやしたものが残っていた所に、id:riywoさんが最近書いた記事がクリティカルヒットした。 この記事では、おそらく僕のエントリから派生したid:essaさんの都会の人・田舎の人という区別を使って、「両者に優劣はなくそれぞれが必要な役割を演じている」という内容が述べられ、riywoさんの心境の変化と決意が込められている。というか三月末にriywoさんと渋谷で飲んだ時も少し感じたことだけど、特にDeNAに入ってからのid:riywoさんの成長ぶりは半端無い気がする。僕もああなれるのだろうか。 いまだに中二

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  • 思考を二級品に貶める局所最適解の害悪 - ミームの死骸を待ちながら

    ある問題があったとき、個別の問題そのものは絶対的に唯一で、複製不可能で再現不可能な、正しく語ることの出来ない不確実な存在だ。 それにもかかわらず、どうも世の中は耳障りの良い二級品の「局所最適解」で満足されている概念で溢れかえっているように思える。 最も愚かな思考停止はそもそも考えようとしないことだが、最も危険な思考停止は少し考えた後に見えてくる局所最適解に辿り着いて満足し、それ以上思考を深めることがない、というものだ。 その解を見つけたときは局所最適解であるという意識はないことがほとんどで、これで良いと納得してしまう。そこで解決したつもりになっていて、より厄介な状況にぶち当たった後で「全然分かってなかった。あのときもっと考えとくべきだった」と反省することが多々あるのだが、よく見てみると、陥りやすい局所最適解には幾つかのパターンがあることに気が付いた。 そのパターンと、なぜその局所最適解が悪

    思考を二級品に貶める局所最適解の害悪 - ミームの死骸を待ちながら
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