「季節の変わり目」が俺の中で済んだのか、気持ちが少し持ち上がってきた。どちゃくそイヤな東京の現場への出張もいよいよ今週末に決まって、日曜を一日無為に過ごすのも確定したのである意味覚悟が決まったのかもしれない。 「〇〇が××してないから萎えた」という表現をねえここしばらくのファンタジー論争の端々で見かけて思ったこと。 「アラを見て見ぬふりして楽しむ」ってのはやっていないのか。たとえば宇宙戦艦ヤマトだって島が死んだり生き返ったりテレサと恋仲だったりそうじゃなかったり真田史郎が生きてたり死んでたりサイボーグだったり沖田艦長が誤診だったりしたじゃないか。 いや本当にあれだけ語り草になって後年懐かしアニメの感動シーン的な扱いで「地球か、何もかもみな懐かしい」ってやってたのに実は生きてましたって完結編でやるの本当にひどい。初見で生き返ってきた時にやはり思い起こしたのは「愛の戦士たち」のクライマックスだ