発売日: 2017年3月15日 水曜日 - 発売中新刊発見日: 2016年12月22日(2024年07月01日 12時31分 JST時点)
(2019/6/12追記) 今なおこの記事を参照してくれる方がいらっしゃるのですが、現在は以下のスライドのほうが情報が新しいです。 本記事は残しておきますが、新しい情報はこちらをご参照ください。 https://www.slideshare.net/ygotokernel/nvdimmlinux-137104084 はじめに Linux Advent Calendarの24日目の記事として不揮発メモリの状況について記載したいと思います。今回はkernelのソースの中とかのあまり技術的に深いところは突っ込まず、概略レベルです。(深いところはまだまだ勉強中の身です)。間違いなどがあればご指摘いただけると幸いです。 不揮発メモリとは これまでPCやサーバなどで主記憶装置といえば、電源を停止させたり再起動させるとデータがクリアされる揮発性のRAMが使われて来ました。この主記憶としてのメモリが不揮発
Golang で SDL2 を使って作ったゲームを RasPi3 で遊びました。 その方法を紹介します。 本記事は Go Advent Calendar 2016 24 日目の記事です。 導入 皆さんは突然ゲームを書きたくなること、ありませんか? ありますよね? あるでしょ。あると言ってください! 私は最近 ドキュメントスキャナ を入手しまして、 手元にあった古いプログラミング雑誌をまとめてスキャンしてました。 あ、プログラミング雑誌ってのは若い人にはわからないかもしれませんが、 読者が投稿したゲームなどのプログラムのソースコードが掲載され、 それを他の読者が打ち込んで楽しむそういう雑誌です。 だいたいは BASIC で、 今となっては決して長いとはいえないソースコードなんですが、 それでも 超圧縮 されていたりして、 今読んでも「あー楽しいな(楽しかったな)」ってなるわけです。 私が所持
Webサービスの開発は、ユーザ/顧客へ価値を早く届けるため、競合より早くリリースするため、人的リソースを無駄使いしないためなど、とにかく素早く進めたいものですね。一方で、開発を急ぐあまり品質を犠牲にすればかえって価値が失われたり、技術的負債が溜まって長期的なコストが大幅に増大する可能性もあります。開発速度とプロダクト品質は基本的にはトレードオフの関係にあるのでしょう。 開発速度と品質のどちらを優先するかはプロダクトの性質や、チームもしくは会社の状況によって異なるとおもいます。この状況の認識がチームメンバー間でずれていると、チームのパフォーマンスを最大限に発揮できないばかりか、チーム内の関係悪化も招きかねません。エンジニアたちとプロダクトオーナーの間の対立のようなありがちな問題の原因の一つかもしれません。 そこで、開発速度と品質のトレードオフをどう判断すべきかの基準を明確にして、原則それに従
Nodeのアドベントカレンダー、既に終わった枠が空いていて、この際書きたいネタがあったんで参加しました。宜しくお願いします。 アドベントカレンダーの時期だけ出没する弱い日曜Haskellerです。普段の実務ではNode.jsにお世話になってます。宜しくお願いします。 さて、みなさんStream API使ってますか?Node.jsといったら非同期ですよね、やっぱり。しかしながら、JavaScriptでも他の言語でも、非同期処理自体は注目されているものの、まだexperimentalという感じで様々なAPIが考案されては消えていき、また元々そういう文化が根強くなかったところから来た人たちにとって、こういう文化はちょっと立ち入りづらいところもあるかもしれませんね。 今日は、主にそういう人たちに向けて、まず非同期の色々なAPIの紹介、そしてその中でのストリームのメリット、そして実際のStream
読んで頂けたら嬉しい方 Ansibleの各種設定ファイル(vars/group_vars/host_vars等)を手作業で作成するのが死ぬほど面倒だと思っている方 これからAnsibleをインフラ部門に導入しようとされている方 既に動いている環境の構成管理化に悩まれている方 はじめに 私はビジネスサイドの要件に応じてMW周りの要件確認〜構築〜テスト〜引き渡しなどを行うよくいるインフラ部門の人間です。 2016年4月〜9月に自動化チームの一員として、AnsibleのPlaybook作成から実装までを行いました。 Ansibleってとても便利ですよね。実装する前はビジネスサイドから依頼〜引き渡すまでに大量の設計資料や構築&テストのエビデンスを作成しなければならず、非常に手間がかかる構築プロセスでした。 Ansible実装後は基本的には要件に対応したVarsファイルの作成~GitHubのプルリク
マーケティング 21 users ディープラーニング 14 users ブランディング 13 users 広告 12 users マネジメント 11 users ai 8 users 北欧 8 users 広報 6 users アルゴリズム 6 users iot 5 users 勉強 5 users コミュニティ 5 users アイドル 5 users webマーケティング 4 users データ分析 4 users 顧客 3 users 戦国 3 users 戦国時代 3 users メディア 3 users 北欧 -神話 -ミステリ 3 users マスコミ 3 users 暮らし 2 users ブランド 2 users ux 2 users ネット 広告 2 users データベース 2 users 社長 2 users se 2 users サイバーエージェント 2 user
この記事は、Fujitsu Advent Calender 2枚目の 3日目の記事(※)です。 (※3日目が空いていたので12/24に書き込んでいます) はじめに 以下は、会社・組織を代表するものではなく、個人の意見です。 筆者は会社にて、ソフトウェア・サービス企画とか 自社他社比較(ベンチマーク)とかを行っています。 また、趣味でいろんなクラウドのウォッチをしてます。 今回は、Windows10でHyper-Vの設定をしたときに、 「仮想マシンがインターネットに繋がらない!?」というトラブルにあったので Hyper-Vのネットワーク設定がどういう概念なのかと、 仮想マシンのインターネットへの接続方法を簡単に書きます。 個人の勝手な理解と解説ですから、 間違っていたりするかもしれませんのであしからず。 結論 ・Hyper-Vを利用する際に意識すべきネットワークの概念は3つ (a)仮想スイッ
この記事は、Serverless Advent Calendar 2016の16日分(だったはずのもの)です。 なんとかクリスマスまでには間に合ったのでお許しくださいorz まとめ AWS Lambdaの功罪で混在されがちな概念が整理されて議論されるようになった 提供されるBaaSのみを使ってリッチアプリケーションを開発する手法 フルマネージドなFaaSの実行環境 高水準コンポーネントをイベントで接続するリアクティブシステム 主要各社のFaaS実行環境が揃ってきた AWS Lambda Azure Functions (2016-11-15 GA!) IBM OpenWhisk (2016-12-14 GA! おめでとうございます!) Google Cloud Functions (2016-02-13 Alpha) 国内のニフティクラウドからも サーバレスアーキテクチャにまつわる様々な動
この記事は、システムエンジニア Advent Calendar 2016 - Qiita の23日目の記事です。 昨日は @yy_yank さんの 気負わず普通にテストしよう でした。 明日は @koduki さんです。 はじめに 複数ユーザが触るアプリケーションを作る場合、同時にデータが更新された場合の制御は避けては通れません。 この制御はスレッドセーフとか同時更新とか色々な観点で考えないといけないのですが、いまいちそのあたり自分自身の中できれいに整理できていませんでした。 なので、この機会に同時に更新される場合の排他制御について、自分なりに整理してみました。 まえおき 説明に使用する言語は Java です。 説明のためにシーケンス図っぽいものを使っていますが、 UML の厳密な定義には従っていません。図が描きやすいからシーケンス図を利用している、ってだけなので厳密な記法ルールに従ってい
この記事は Vim 8.0 Advent Calendar の 24 日目の記事です。 今回は、利用者にはあまり影響がない Vim の開発側の変更についてです。 GitHub へ移行 移行当時、割と大きく取り上げられていたので、ご存知の方も多いでしょう。 それまで Vim は、Google Code で Mercurial を使って開発されていました。しかし Google Code のサービス終了に伴い、2015 年 8 月に Vim のリポジトリは GitHub へ移行、リポジトリも Git に変更されました。 また、以前は Vim へのパッチの投稿は vim_dev のメーリングリスト上でのみ行われていましたが、現在では GitHub 上の Pull Request でも受け付けています。貢献への敷居がかなり下がったと言えます。 大規模なソースコードの分割 Vim は長い歴史もあり、か
.NET 4以来、System.Collections.Concurrent以下に、 Concurrentなコレクションがいくつか追加されました。 Concurrent、英単語の意味としては「同時に起こる」という意味の形容詞。 プログラミングにおいては、「複数のプログラムやスレッドから同時にアクセスされる」という意味で使われ、 「並行」とか「同時実行」とか訳されます。 たいてい、「Concurrentなんとか」みたいな名前のものは「同時実行があっても問題が起きない」という意味になります。 ただし、「問題を起こさない」って言ってもいろいろな意味があって、それぞれのコレクションの性質をちゃんとわかっておかないと困ったりします。 (.NET のSystem.Collections.Concurrentに限らず、たいていのプログラミング言語のたいていのライブラリで、Concurrentと名の付くも
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