2019.11.11 働き方 「VR元年」といわれた2016年から、各社が徐々にVR事業に力を入れ始めた。その中でも特に一般層へのVR普及に一役買ったのが、エンターテインメント施設『VR ZONE』や『MAZARIA』を運営する、バンダイナムコアミューズメントだ。 『マリオカートアーケードグランプリVR』『エヴァンゲリオンVR THE 魂の座:暴走』など、筐体(きょうたい)を用いたアクティビティーをはじめ、フィールド内を自由に動き回ることができる『攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds』や『ドラゴンクエストVR』の開発を手掛け、人々をワクワクさせることでVRエンタメの期待値を大きく上げた。 今回はそんなバンダイナムコアミューズメントのコヤ所長とタミヤ室長に、『VR ZONE』の開発舞台裏やこれからのVR業界の動向について話を伺った。 <写真左>株式会社バンダイナムコアミューズ