戦国時代・・・ それは全国に様々な群雄が割拠し、互いに争乱を続けていた時代です。 つまり日本に小さな国がいっぱいできて、戦争していた頃ですね。 戦国時代の初期には、多くの権力者が各地にさまざまな国を乱立させていました。 この状態を「群雄割拠」と言います。 そして争いの末、生き残って勢力を広げた権力者が、後に「大名」と呼ばれます。 つまり、お殿様です。 戦国時代に特にメジャーな大名は画像の通りです。 全国に色々な国がありますね。 特に群雄がひしめいていたのは関東と近畿地方で、戦国時代をテーマにした物語は、ここが舞台になることが多いです。 地図には「徳川」や「豊臣」がありませんが、これらは戦国時代の後期に台頭してきた勢力です。 当初は徳川家康は今川家の配下、豊臣秀吉は織田家の配下に過ぎませんでした。 戦国時代をいつからいつまでとするのは諸説あって難しいのですが、一般には「応仁の乱」のあった14