2015年3月1日 18時19分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 1日の「新婚さんいらっしゃい!」に義理の兄妹による新婚カップルが登場した 司会のは「この番組でも初めてちゃう?」と驚きの表情を見せていた また一連の話を聞きながら「こんな番組やった…?」と文枝は戸惑っていた 3月1日に放送されたトーク番組「」（朝日放送）に、司会の（71歳）と（45歳）を驚かせた、義理の兄妹による新婚カップルが登場した。 この日、新聞のラテ欄にも「少女マンガのような禁断の愛にあこがれる夢見る妻が愛した相手は義理のお兄ちゃん！」と書かれていた、北海道・日高からやってきた夫妻。兄は33歳、妹は23歳で、もともと兄の母と、妹の父が再婚したことで義理の兄妹になった2人だという。 カップルの自己紹介を受け、文枝は「兄妹で結婚いうんは、この番組でも初めてちゃう？」、も「ね、ない」と驚き

嵯峨野観光鉄道（右京区）は、嵐山～亀岡市間（７・３キロ）を結ぶ嵯峨野トロッコ列車の車内に石炭を燃やすダルマストーブを取り付けて、１日から運行を再開する。初の試みで、１７日まで続ける。 車両には暖房設備がないため、冬季休業前の１２月後半と休業明けの３月前半はいつも、乗客から「寒い」という声が多く寄せられていた。同社はその声に応え、ダルマストーブの導入を決めた。４号車に１基を取り付けてあり、好評であれば増設する予定だ。 木田明生車両課長（６３）は「ストーブ列車で身も心も温めてください」と利用を呼びかけている。問い合わせは同社（０７５・８７１・３９９７）へ。

市民団体「北陸新幹線福井延伸と在来線を考える会」は２８日、鯖江市の嚮陽会館で市民討論集会を開いた。県内各地から約５０人が参加し、新幹線の利便性や並行在来線の問題などで意見を述べ合った。 同会の橋川洋事務局長は、昨年夏に県内のＪＲ各駅で実施したアンケートの結果から「多くの県民が新幹線建設に疑問をもっている」と報告した。県新幹線建設推進課の担当者は、建設計画や金沢―敦賀間の開業３年前倒しの決定などについて説明した。 ラムサール条約に登録された中池見湿地（敦賀市）に新幹線の二つのルートが検討されている問題については、地元のＮＰＯ法人「ウエットランド中池見」の笹木智恵子理事長が「湿地内を通ったら国際的に恥ずべきことだ」と、計画の見直しを訴えた。 会場からは「県自らが新幹線の… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続

今年は真言密教の聖地・高野山の開創１２００年。その最寄り駅と大阪・難波を結ぶ南海電鉄の特急「こうや」が特別仕様に変身し、２月２７日、公開された。 車両を蒔絵（まきえ）に見立て、先端は仏具のような金色に。側面は高野山の根本大塔（こんぽんだいとう）と同じ朱塗りで、四季を表す桜、青葉、紅葉、雪を１両ごとにあしらった。 他に黒、紫が基調のデザインもあり、計３編成が３月から順次、来年２月まで走る。高野山を開いた弘法大師になった気分で乗れば、悟りを開けるかも？

静内―様似、代行バスに逆戻り　ＪＲ日高線　「通学が大変」 （03/01 09:35） 静内から様似方面に向かう代行バスの第１便には２０人ほどが乗り込んだ 【新ひだか、浦河】線路脇の盛り土の流出に伴い、一部区間で不通が続くＪＲ日高線（苫小牧―様似間１４６・５キロ）は２８日、１月下旬に運行を再開した静内―様似間（６４・４キロ）が再び運休となり、代行バスの運行に逆戻りした。列車より本数が少なく、ダイヤも通学などには不便になる面もあり、利用者からは「早く、正常な状態に戻してほしい」との声が出ている。 列車は同日午前中の３便で運転をやめ、午後２時３５分に様似行きの代行バス第１便が静内駅前を発車した。代行バスは、３月１日が２往復。２日から１３日までは毎日４往復する。 静内駅前発の第１便には、高校生や町民ら２０人が乗り込んだ。部活帰りだという高校生グループは「きょうは部活が午前中で終わったからあまり待た

広島電鉄は3月1日から、1000形電車「グリーンムーバーLEX」の1008号編成の営業運行を開始する。車両の仕様はこれまでに導入した1000形と同じ。 「グリーンムーバーLEX」は3車体2台車連接構造の超低床車両。2013年2月から1001・1002号編成の営業運行が始まり、2014年2月には1003～1005号編成が増備された。今年は1月11日から1006号編成、2月1日から1007号編成の運行が始まっている。 1008号編成が導入されるのは、5号線の広島駅～比治山下～広島港間。これにより5号線では1003・1004・1007・1008号の4編成が運用されるようになる。1001・1002・1005・1006号編成は、7号線横川駅～広電本社前間と8号線横川駅～江波間、9号線江波～八丁堀～白島間で運用されている。 《草町義和》

京成電鉄（本社・市川市）の現役車両で最古の「３３００形」の引退ラストランが２８日に行われ、最終到着地の成田市の京成成田駅で多くの鉄道ファンが４６年余りにわたった活躍をねぎらい、別れを惜しんだ。 ・・・ 【残り 520文字、写真 1 枚】

東海道新幹線の「こだま」で、指定席は満席なのに、自由席はガラガラという現象が起きている。ＪＲ東海は、こうした混雑差を是正しようと、３月から一部列車で自由席の１両を指定席に切り替えることにしたが、それにしても、なぜ？　　２月下旬の平日朝、東京発新大阪行きのこだまが名古屋駅に入ってきた。自由席は窓側の席にも空きがある一方、指定席はほぼ埋まっていた。　ＪＲ東海の営業部門の担当者が、２０１３年４月～昨年７月までのこだまの全列車のデータをひっくり返すと、自由席の乗車率が平均５割に対し、指定席では８割に上った。中でも、出張や観光の利用が集中する午前の東京発の下りで差が際立っていた。　ＪＲ東海は、景気回復による新幹線の利用増を要因に挙げる。新幹線の運輸収入は４年連続増で、昨年３月期決算は過去最高に。のぞみほどではないが、こだまも需要を伸ばした。　そんな中、指定席の車両はのぞみが１０両なのに対し、こだまは

きょうの新聞をご覧になった読者のみなさんの中には、何かが欠けている、と感じられた方も多いのではなかろうか。川崎市中１殺害事件の容疑者名が、どの新聞にも載っていない。 ▼テレビ、ラジオもしかり。しかも報道各社が、申し合わせて自主規制した結果でもない。逮捕された３人がいずれも１７～１８歳の未成年で、少年法で保護されているからだ。 ▼少年法６１条は、未成年者が訴追された場合、「氏名、年齢、職業、住居、容ぼう等によりその者が当該事件の本人であることを推知することができるような記事又は写真を新聞紙その他の出版物に掲載してはならない」と規定している。容疑者が訴追される以前も禁止されているかどうかは諸説あるものの、各社とも捜査段階から名前や写真の掲載を控えている。 ▼にもかかわらず、インターネット上には早くから容疑者とおぼしき人物の実名と写真、さらに、真偽不明のウワサさえ出回っている。しかも必ずしも違法

３月１４日の開業へ試験走行の続く北陸新幹線が、ＪＲ北陸線と並んで走る区間が、富山市の呉羽山のふもとにある。 金沢方面から高架線路を進んできた新幹線が、呉羽山トンネルの西側出入り口直前で下がってきて、隣の北陸線に近づく。タイミングが合えば、新幹線と北陸線の車両を同時に見ることができる。 新幹線開業と同時に第三セクター「あいの風とやま鉄道」となる県内の北陸線区間からは、特急「サンダーバード」「はくたか」「しらさぎ」などが姿を消す。粘り強く待てば、残りわずかとなった貴重なツーショットも見られるかもしれない。（寺脇毅）