家族や友だちといっしょに記事を読み、感想・意見などを書いて記事とともに応募するこのコンクールは、「思考力・判断力・表現力」を重視する学習指導要領の理念も念頭に置いた企画です。。
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市が、地下鉄東山線の名古屋-伏見間に新設を検討している「柳橋駅」(中村区)に関し、河村市長は「早いことやっていかんといかん」と早期の整備に意欲を示した。斎藤高央氏(自民)の質問に答えた。 柳橋駅は一九五四年の東山線着工時に検討されたが、「利用者が見込めない」などの理由で見送られた。駅予定地を含む柳橋地区は、二七年のリニア中央新幹線開通に伴う再開発の「特定都市再生緊急整備地域」で、インフラ整備に国の補助金が活用できる。 市長は「(駅ができれば)どえりゃあ面白い街になって、商売が盛んになる可能性は十分にある。駅が、民間投資の大きな要素」と述べた。斎藤氏が設置に向けた本格的な調査を求めると、「(二〇二〇年の)オリンピックに間に合うよう、一帯が築地みたいに飲んだり食ったりの楽しいところになるよう進めたい」と答えた。
国鉄時代につくられた特急車両で、当時の姿のまま最後まで残っていた485系が引退することになり、18日に「特急ひばり」としてJR仙台駅―郡山駅(福島県)の間を最終運行した。19日には「特急つばさ」としてのラストランがある。 最終運行したのは、国内で唯一、残っているクリーム色に赤色のラインが入った国鉄型オリジナルの車体。仙台駅のホームには朝から多くの鉄道ファンが集まった。 カメラを手に父子で乗り込んだ浅野悠一君(8)=青森県弘前市=は「形と色がかっこいい。最後なのはさびしいです」。午前9時すぎに出発すると「ありがとう!」の声が響いた。 485系は1965年から特急車両として各地を運行。JR東日本仙台支社に最後の一編成が残っていたが、老朽化が進んでいた。
JR関西線の新駅が、奈良―郡山駅間の奈良市八条に建設されることが決まった。 薬師寺など 古刹 ( こさつ ) にも近く、奈良県や市、JR西日本は「奈良市の南の玄関口」として一帯の街づくりに連携してあたる。 JR西日本によると、同社の駅間距離は都市部では2~3キロが標準だが、奈良―郡山駅間は4・8キロと長い。八条地区は奈良駅から南西に1・5キロ離れ、付近を走るバスの本数も少なく、市都市計画課は「公共交通の空白地帯になっている」という。 さらに同地区には、京奈和自動車道の奈良インターチェンジ(IC、仮称)も設けられる予定で、国は西名阪自動車道と接続する大和郡山市までの区間6・3キロの用地買収を進めている。0・6キロ東には、南都七大寺の一つの大安寺、1・9キロ西には薬師寺や唐招提寺が立つ西ノ京エリアがある。新駅ができれば、斑鳩町のJR法隆寺駅まで1本で行け、同地区から周遊できるようになる。 県は
埼玉新都市交通(ニューシャトル)で1983年の開業以来、運行を続けてきた車両が26日に「引退」する。小さくて真四角の形状から「マッチ箱」の愛称で親しまれてきた1000系。老朽化に伴い、沿線の発展を見守ってきた33年間の歴史に幕を下ろす。 ゴムタイヤで走るニューシャトルは大宮~内宿(伊奈町)の12・7キロを結ぶ。1000系は当初は白と赤色の塗装だったが、のちに黄色をベースに緑の帯が入った外観に変わった。また、車両前部の稲妻型のロゴは、現在の会社ロゴとは異なっており貴重だ。 1000系は全部で9編成が造られ、総走行距離は地球約438周分。年数の経過と共に部品の調達が難しくなり、安定輸送に影響を及ぼす恐れがあるとして引退が決まった。現在は1編成6両を残すのみだ。 同社は18~25日に「さよう… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有
北陸新幹線と在来線のホーム間の移動距離が二百メートルと見込まれる敦賀駅で、乗り換え利便性を確保する手段の一つとして検討されている「動く歩道」の費用が、幅、長さ各一メートル当たり二百三十万円になるとの試算を、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が十七日、明らかにした。 東京都内で開かれた北陸新幹線の二〇二〇年度金沢-福井間先行開業などを目指す与党検討委員会で説明があった。会合は冒頭を除き非公開で、終了後に委員長の山本拓衆院議員らが説明した。
人吉市の第三セクター「くま川鉄道」(人吉温泉―湯前)の旧観光車両「KUMA1」と「KUMA2」が今月26日で引退する。内外装をデザイナーの水戸岡鋭治さんが手がけ、同じ水戸岡さんデザインの「田園シンフォニー」の先輩格。担当者は「スクラップはもったいない。有効活用できる道があれば」と引退後の行き場を探っている。 「KUMA」は深緑色の外観で、内装に木材が多く使われていることが特徴。2009年4月に営業運転を開始し、新造車両の「田園シンフォニー」が2014年3月に運行を始めるまで同鉄道の顔として活躍した。車両自体は28年前の製造で、見た目以上に劣化が激しいという。 同鉄道は5月から日曜限定で「KUMA」を定期ダイヤに投入。人吉温泉午前10時半発の便から5往復を1~2両編成で走らせている。ラストランは26日の湯前午後7時48分発。車内には利用客が思い出を書き込めるノートも置く。 問い合わせは同鉄道
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