JR西日本は2日、北陸新幹線の臨時列車で車内販売を4月いっぱいで取りやめると発表した。駅構内で店舗や自動販売機などが充実し、車内販売の利用が減っていることが理由。人手不足で運営会社の販売スタッフ確保が難しくなっている事情もある。車内販売を終了するのは「かがやき」と「はくたか」の臨時列車。定期列車では継続するほか、臨時列車でも特別車両「グランクラス」は専属アテンダ
塚田一郎国土交通副大臣(自民参院議員)は1日夜、北九州市内の集会で、同市と山口県下関市を新たに結ぶ「下関北九州道路」(下北道路)を巡り、本年度から事業化に向け国直轄調査に移行する決定をしたことについて「総理とか副総理が言えないので、私が忖度(そんたく)した」と述べた。下北道路は安倍晋三首相が下関、麻生太郎副総理兼財務相が福岡県を地盤にしていることから「安倍・麻生道路」とやゆされてきた。現職副大臣が利益誘導を認めた「忖度」発言は、大きな批判を浴びそうだ。 塚田氏は同日、福岡県知事選に立候補している自民推薦候補の応援演説をするため北九州入りしていた。塚田氏は時期は明かさなかったが、下北道路建設を推進する自民の吉田博美参院幹事長と面会した際、「これは総理と副総理の地元の事業だよ」と言われたことを明かした上で、「私は物分かりがいい。すぐ忖度する。分かりましたと応じた」と話した。さらに「私は筋金入り
旧神岡鉄道のディーゼル車両「おくひだ1号」の乗車体験会が、岐阜県飛騨市神岡町であり、地元の小学生親子が地域の産業を支えた古い車両に触れた。 神岡鉱山で働く人たちを運んだ旧神岡鉄道は2006年に廃線となり、翌年から線路を活用したレールマウンテンバイク・ガッタンゴーが始まった。子どもに地元の歴史を知ってもらおうと、レールマウンテンバイク事務局が乗車体験会を毎年開いている。 神岡小学校(同町船津)の新4年生と保護者52人が参加した。旧神岡鉄道の運転士だった森下伸広さん(64)が、時速15~20キロの低速で往復約1・6キロを運転。子どもたちは車窓の景色を眺め、途中駅で記念撮影をして思い出を残した。 男児(9)は「ガッタンゴーは好きだが、列車が走っていたとは知らなかった。車内が古いものばかりで面白い」と目を輝かせた。 おくひだ1号は、11月中旬まで同町東雲の旧奥飛騨温泉口駅に展示される。
新元号「令和」の誕生を祝おうと、秩父鉄道(本社・埼玉県熊谷市)は天皇陛下ご即位の5月1日にSLパレオエクスプレスを追加運行すると決定した。 同社によると、当日は新元号にちなんで、「SLおめでとう令和号」の名前で走る。新元号の名前や日付が記された特別なヘッドマークや日章旗を掲出するほか、先着300人で同社の新ロゴマーク入りグッズが配布されるという。 SLに乗るには普通乗車券のほか、SL座席指定券(720円)か、自由席のSL整理券(510円)が必要になる。「令和号」の指定券や整理券の販売は1日から始まっている。 このほか、4月29日には「SLなつかしの昭和の日号」、同30日には「SLありがとう平成号」が運行される。いずれも特別乗車記念証がプレゼントされる。同社の担当者は「新しい元号をSLに乗ってお祝いされてはいかがでしょうか」と呼びかけた。
Published 2019/04/02 10:06 (JST) Updated 2019/04/03 00:04 (JST) 長崎県長崎市で路面電車を運行する長崎電気軌道は1日、運賃を120円(子ども60円)から10円値上げし、130円(同70円)にした。改定は2009年10月に100円から20円引き上げて以来9年半ぶり。全線均一運賃としては全国で最も安い料金を維持した。 改定率は8.33%(子ども16.66%)。このほか、障害者が70円(子ども40円)、団体(25人以上)は中学生以上1人あたり110円、小学生1人あたり60円といずれも10円アップ。長崎スマートカードで11回乗車する場合は1300円、これまでより100円高くなった。1日乗車券は500円(子ども250円)で据え置いた。定期運賃も軒並み引き上げ、通勤1カ月の場合4830円を5230円にした。 同社によると、2017年度の利用
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高岡、射水両市を結ぶ路面電車「万葉線」の超低床車両「アイトラム」に予約制で自転車を持ち込める「万葉線サイクルトラム」の運行が一日始まった。初日は、利用者第一号が早速、高岡駅から乗車した。 自転車で観光地を巡る観光客の利便性を高めるのが目的。サイクルトラムを一番に利用した富山市の東出賢一さん(38)は高岡駅から庄川口まで愛車のミニベロ(小径自転車)と乗車。「新しいサービスで楽しそうだったので、いの一番に利用してみました。射水市の内川や海王丸パーク、新湊大橋を自転車でゆっくりと巡ってみたい」と話した。 車両内の車いす用スペースに固定金具で自転車を置く。持ち込みは午前午後に各一組で一回につき二台まで。平日は午前九時~午後三時、土日、祝日は午前八時~午後五時。二日前までに万葉線ホームページからダウンロードする申込書で事前予約が必要。自転車の持ち込み料は無料。
菅官房長官は午後の記者会見で、新元号「令和」について、「多くの国民から肯定的な評価をいただけたのであれば、安倍総理大臣が記者会見で述べられているように、あすへの希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いが、国民にも共通していたからではないかと思う」と述べました。 さらに、菅官房長官は、政権運営や参議院選挙に与える影響について、「そうしたことは全く考えていない。天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が、つつがなく国民の皆さんに祝福される中で行うことができるよう、政府はまさに万全を期していく、それに尽きる」と述べました。
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