2月10日、朝日新聞をはじめとする新聞各紙は、3月の決算に向け、各企業が発表する決算・人事情報を報道した。その小さな欄に、ある “仰天人事” が掲載されていた。 【写真あり】酒井美紀の公式ブログ なんと、女優の酒井美紀(42)が、「ミルキー」やケーキで知られる「不二家」の取締役に就任するというのだ。 酒井美紀といえば、1996年から2005年にテレビドラマ『白線流し』(フジテレビ系)で主演を務め一躍人気を博し、1998年には日本アカデミー賞優秀助演女優賞も獲得している。その後2008年に医師と結婚、2010年には長男も生まれた。 現在は、主婦業の傍らで女優としての活動もコンスタントに続けており、2021年2月8日発売の『週刊プレイボーイ』では、42歳にして初のグラビアに挑戦。本人が「人生で最大限の露出」と語る透明感のある美しいボディが、往年のファンを賑わせている。 一体なぜ、酒井が不二家の
1年の延期を経て、東京オリンピック・パラリンピック(以下、東京五輪と表記)の開幕まであと5カ月。果たして開催できるのか? それとも中止にすべきなのか? 延期も考えられるのか? 1年前に「延期すべき」と声を上げたJOC(日本オリンピック委員会)理事・山口香氏は、いまの状況をどう見ているのだろうか。アスリートたちへの思いも含めて話をうかがった。 開催でリスクを負うのは私たち日本国民──東京五輪は今年開催できるのでしょうか。 「厳しい状況にはあると言わざるを得ません。国民は疲弊し、医療現場はひっ迫…去年よりも状況が悪くなっているという実感です。世論調査によると、国民の約8割が『五輪を開催すべきではない』と考えています。このことは重要視すべきです。 また、去年と今年ではコロナに対する認識も世界的に変わってきています。去年のいま頃は、未知のウイルスに世界中が怯えていました。コロナの全容が見えなかった
50億円超の赤字予算、京都市営地下鉄と市バス「地下鉄は経営健全化団体となる可能性」 2021年2月10日 11:00 京都市交通局は10日、市営地下鉄、市バス両事業の2021年度当初予算案を発表した。新型コロナウイルスの影響でともに運賃収入が大幅に減少すると予想し、50億円超の赤字予算となった。地下鉄事業は経営改善についての計画策定が義務付けられる経営健全化団体となるのが避けられない見通し。 運賃収入は、地下鉄が前年度当初予算比82億円(28%)減の208億円、市バスが同60億円(26%)減の164億円を見込む。一方、市バスの観光系統の縮小に伴う車両修繕費の縮減や毎週金曜に地下鉄の終電を延長する「コトキン・ライナー」の休止などで支出は地下鉄で3%、市バスで5%の削減を予定する。 しかし、収入減による損失を穴埋めできず、経常損失は地下鉄で58億円、市バスで56億円を見込む。赤字予算の編成は地
汽車倶楽部の施設で修復されているSL(昨年11月撮影) 蒸気機関車(SL)の修復・保存活動に取り組む直方市のNPO法人「汽車倶楽部」が、鉄道史学会(東京)の住田奨励賞特別賞を受賞した。地元や九州各地に残るSLの修復に加え、小学校の社会科見学を受け入れたことなどが、鉄道史研究の進展に寄与したとして評価された。 汽車倶楽部は、鉄道愛好家が1999年に設立し、2016年にNPO法人になった。会員は約80人。これまでに同市や中間市、芦屋町などで保存されていたSL9両の修復を手がけた。現在は熊本県高森町から「C12形」など2両を直方市頓野のNPO施設に移設し、修復を進めている。各地に残るSLの定期的な点検も行っている。 NPO施設ではこのほか、石炭輸送で活躍した「9600形」などSL2両も展示。市内の小学3年生が毎年、「石炭と鉄道のまち直方」をテーマにした社会科見学で訪れている。 住田奨励賞は、運輸
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韓国・釜山-対馬・比田勝-博多をジェットフォイルで結ぶJR九州高速船(福岡市)が、新型コロナ禍で運休している国際線の再開後は長崎県の対馬に寄港しない意向を示していることを受け、対馬観光物産協会と対馬市商工会は9日、対馬寄港継続と、対馬・比田勝-博多で国内線客が相乗りできる「混乗便」再開に協力を求める3046筆の署名を比田勝尚喜市長に提出した。 対馬市などによると、対馬寄港は2011年4月の釜山-対馬の臨時便就航で始まり、対馬-博多の混乗便は18年7月から定期運航開始。それまでフェリーで約6時間かかっていた比田勝-博多を約2時間に短縮し、対馬北部地区住民の生活環境改善に役立っていた。 しかし、新型コロナ禍のため昨年3月7日から混乗便が運休。釜山-博多の国際線直行便も同月9日から止まり、同社は「事業規模を縮小し収支改善を目指すため」として昨年11月、国際線再開後は新船による直行便1隻体制とし、
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視と受け取れる発言について、静岡県の川勝平太知事は9日の定例会見で「発言は極めて不適切」としながらも、「今回の発言は森氏らしくない。すぐに気付いて撤回、謝罪したということだと受け止めている」と擁護した。 森氏とは20年来の付き合いだという川勝知事は「(森氏が)大物だから、一部(の批判)には誹謗(ひぼう)中傷に近いものもみられる。私が知っている森氏は女性を蔑視する人ではない。長い付き合いをしてきた一人として、どこに出しても恥ずかしくない方だと思っている」と述べた。 川勝知事は「ちょっとしたユーモアのつもりで言葉が過ぎるのが欠点で、欠点だけが針小棒大になると女性蔑視という一般化になるのではないか」と評した。 森氏は、3日の日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言し、「女性
島根県と松江、出雲市で構成する一畑電車沿線地域対策協議会は9日、臨時総会を開き、2021年度からの5年間で一畑電車に約18億円を新たに支援する計画案をまとめた。鉄道のほかバス、百貨店、ホテルなどを運営する一畑グループは新型コロナウイルスの感染拡大で収益が落ち込んでいて、21年3月期はグループ全体の連結純損益が約35億円の赤字となる見通しだ。このため鉄道で35人、バスで20人の希望退職を募るほか
有福第三トンネルと橋脚(浜田市で) 浜田で11月サミット 今福線沿線ツアーも 住民の足や物流網として計画されながら、開通しなかった鉄道路線「未成線」の残る地域が集う「全国未成線サミット」が、11月に浜田市で開かれる。市内には戦前、戦後の2度にわたり着工されたが、未完成に終わった「広浜鉄道今福線」の遺構がある。関係者たちが交流を深め、地域活性化へのヒントなどを探る。(佐藤祐理) 今福線は1933年、広島県と同市を結ぶ広浜鉄道の島根側のルートとして、下府―石見今福駅(全長約15キロ)で着工。完成間近だったが、40年に戦争の影響で工事は中止された。戦後、それまでの路線とは別の「今福線新線」(全長約54キロ)が、浜田駅を起点に計画されたが、国鉄の赤字などで工事は再び頓挫したという。 両沿線には今、川の水の抵抗を減らすために円柱状にした「橋脚群」や、工事中止を嘆くオロチの泣き声が聞こえるとされる「お
なだらかな部分やブロック状の石をしっかり組んだ部分などが残る「高輪築堤」=1月8日、東京都港区で(由木直子撮影) JR高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)西側の再開発用地で見つかった「高輪築堤」の遺構について、JR東日本の深沢祐二社長は9日の定例会見で「開発エリアのほぼ真ん中で断続的に出ており、全面的に現地保存するのは難しい」とし、移築を軸に保存する方針を明らかにした。
【音威子府】上川管内音威子府村のJR音威子府駅構内にある創業80年を超える名物そば店「常盤(ときわ)軒」が8日、閉店した。同駅舎を管理する村によると、闘病中だった店主の西野守さん(84)が7日に亡くなったため。 1933年(昭和8年)、西野さんの祖父が創業。75年ごろ、西野さんが3代目として父から店を受け継ぎ、村特産の黒いそばと、昆布と煮干しをだしに使った濃いつゆが特徴の「音威子府そば」を提供。「駅そば」の愛称で全国区の人気を誇っていた。 【関連記事】 <特集>北海道鉄道倶楽部
近畿日本ツーリストなどを傘下に持つ旅行大手の「KNT-CTホールディングス」は、新型コロナウイルスの影響で財務状況が悪化し、去年12月末の時点で負債が資産を上回り、34億円余りの債務超過になったと発表しました。会社は「財務構造の改善については広く検討を行い、債務超過の解消を図っていく」としています。 KNT-CTは、9日発表した去年4月から12月までのグループ全体の決算の中で、去年12月末の時点で負債が資産を上回り、34億円余りの債務超過になったと発表しました。 また、来月までの1年間の業績予想について、最終的な損益の見通しをこれまでの170億円の赤字から370億円の赤字に下方修正しました。 これは、新型コロナウイルスの影響で旅行の需要が大幅に落ち込んだことに加え、先月募集した希望退職に1300人余りが応募し、退職金などの費用としておよそ60億円を特別損失として計上することなどが要因です。
JR東海道線大船−藤沢駅間の藤沢市村岡地区に「村岡新駅(仮称)」の設置が8日、決まった。国鉄湘南貨物駅の廃止翌年の1986年に始まった駅誘致が実り、鈴木恒夫・藤沢市長は「長年の懸案だった。歴史的一歩だ」と喜んだ。ただ、JR東日本の概略設計通りに建設が進んでも県は45億円、地元の藤沢、鎌倉の両市はそれぞれ41億円の建設費の負担が求められ、地元では反対論もある。 (志村彰太、吉岡潤) 県などによると、新駅は八百八十平方メートルの敷地に駅舎と島式のホームを設置する。駅に隣接する藤沢市村岡地区(八・六ヘクタール)と、鎌倉市深沢地区(三一・一ヘクタール)では再開発が予定され、鎌倉市は同地区に市役所の移転を計画している。一日当たりの乗降客は六万五千人と見込み、半数は藤沢駅や大船駅など周辺駅からの利用替えとみている。 近くには、県が運営に協力する民間の医療研究拠点「湘南ヘルスイノベーションパーク」があり
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