北陸の交通2社が新型コロナウイルスの影響で厳しい局面に立たされている。富山地方鉄道(富山市)が27日発表した2021年3月期連結決算は、最終損益が29億円の赤字と前の期よりも赤字が26億円膨らんだ。19日に20億円の最終赤字を発表した北陸鉄道(金沢市)と同様、収益源だった高速バスの不振が響いた。両社は自治体への踏み込んだ支援を要請し始めた。「高速バスや貸し切りバスで利益を上げて(乗り合いバスな
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JR西日本の越美北線、小浜線減便検討について、福井県選出の自民党国会議員が5月26日、2024年春の北陸新幹線敦賀開業後の2次交通として必要な路線だと指摘し、JR西に撤回するよう求めた。 新型コロナウイルスの鉄道事業への影響と取り組みを聴取する、党の整備新幹線等鉄道調査会と鉄道議員連盟の合同会議で、鉄道調査会長の稲田朋美衆院議員、同事務局長の高木毅衆院議員、滝波宏文参院議員が要望した。 3氏によると、JR西は「減便は決まったのではなく検討対象」とした上で、通勤通学時の利便性を損なわないよう配慮したいと説明。一方で、2路線の利用客減少は構造的な問題であり、コロナ禍における一時的な減便でないとの考えも示したという。 3氏は「24年には北陸新幹線が開業し、インバウンド(訪日外国人客)も伸ばしていく。撤回し再考してほしい」「しっかり支援するので、北陸新幹線開業後の2路線のあり方を考えてほしい」など
東近江市は二十六日、三十一日開会の市議会六月定例会に提出する本年度一般会計補正予算案を発表した。当初予算は二月の市長選を控え、継続事業中心の骨格予算だったため、新型コロナ対策や政策的経費を盛り込んで肉付けした。
岐阜県下呂市小坂町の小坂森林鉄道研究会が保存している機関車が、かつて長野県木曽地域の森林鉄道で使われていた昭和30年代の塗装に塗り直された。8日に披露され、同町落合のひめしゃがの湯駐車場で、約15メートルの軌道を4往復した。 同会は同町で1971年まで走っていた森林鉄道に関する資料を収集。当時の...
JR木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」(定員64人)について、JR西日本が2023年の運行を最後に終了する方針であることが26日、分かった。老朽化が進み、代替車両の確保や新造が難しいことが理由とみられる。人気の観光列車が運行を終了すれば、低迷する木次線の利用促進に影響を及ぼしそうだ。 JR西が水面下で沿線自治体の関係者などに方針を説明。今後地元自治体と協議し、最終判断する。 同社米子支社は取材に対し「運行見通しについて検討しているのは事実。最終調整中であり、伝えられることはない」と話した。 奥出雲おろち号は4月から11月まで年間約150日走り、急勾配の山を列車が向きを変えながら登る「3段式スイッチバック」が見どころ。トロッコ車は窓がなく、開放的な景観が人気を集め、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年は約1万4千人が利用した。今年は4月18日から運行している。 1998年の運行開始時
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任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)に出馬を表明している、いずれも無所属で、現職の川勝平太氏(72)と新人の元参院議員、岩井茂樹氏(52)=自民党推薦=が25日夜、静岡市内での公開討論会(静岡青年会議所主催)に出席し、主要な県政課題について論戦を交わした。出馬表明後、初顔合わせとなった両氏は、関心の高いリニア中央新幹線建設問題で応酬を繰り広げる場面もあった。 討論会で設定された論戦テーマは、人口減少問題、新型コロナウイルス対策、リニア問題の3点。 最も白熱したリニア問題では、岩井氏が冒頭、リニアのトンネル工事に伴う大井川の水量減少問題について「流域住民の理解と協力、科学的な検証と技術的な担保が得られない限り、着工は認めない。ここはぶれない」とした。 その上で「JR東海が流域住民に向き合わないような姿勢であれば、ルート変更などの話も出ているが、すべての選択肢を考えながらゼ
宇都宮市は27日、令和5年3月の開業を目指す次世代型路面電車(LRT)の新造車両を市内の車両基地に納入する作業の様子を報道関係者に公開した。住民アンケートで車両の愛称は「ライトライン」に決定。軌道を新設する全国初のLRTとなる。 納入されたのは1編成の3両。新潟県聖籠町の工場で製造され、トラックで運ばれてきた。作業員は保護ビニールで覆われた車両をクレーンで軌道に下ろし、連結する作業の準備をしていた。 1編成は全長約30メートルで、定員は160人。全17編成を予定し、JR宇都宮駅から栃木県芳賀町までの14・6キロを約44分で結ぶ。宇都宮市と芳賀町が施設を建設・保有し、2市町などが出資する第三セクターが営業主体となる「上下分離方式」で、事業費は684億円を見込む。作業状況を見守った宇都宮市の佐藤栄一市長は「LRTを街づくりの起爆剤にしていきたい」と強調した。
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