信楽列車事故32年 社員2人犠牲、自らも負傷した京都の男性「私に区切りない」 2023年5月11日 6:00
信楽列車事故32年 社員2人犠牲、自らも負傷した京都の男性「私に区切りない」 2023年5月11日 6:00
昨年8月の豪雨で被災した米坂線。土砂に埋まった線路は掘り出されたが、周辺には流木などが残されたままだ=4月25日、関川村土沢 JR東日本の深沢祐二社長は5月9日の定例記者会見で、昨年8月の豪雨で被災したJR米坂線の復旧を新潟県の花角英世知事と山形県の吉村美栄子知事が求めていることに関し、「復旧する選択肢は排除しない」と語った一方、「費用が非常に大きい」として費用負担の在り方や路線の持続可能性を県や沿線自治体と協議していく意向を示した。 JR東は4月、米坂線の復旧に約86億円がかかり、約5年の工期が必要との試算を発表した...
【芳賀】町は13日、原動機付き自転車(原付きバイク)を対象としたご当地ナンバープレートの交付を始める。ナンバープレートには8月に開業予定の次世代型路面電車(LRT)の車両などがデザインされる。 ご当地ナンバープレートの交付はLRT開業に向けた機運醸成や町の魅力発信などが狙い。プレートにはLRT車両のほか、町工業団地管理センターの時計台、桜の木などがあしらわれている。 交付するのは50cc以下の白ナンバー、90cc以下の黄色ナンバー、125cc以下の桃色ナンバーの3種類。白300枚、黄色と桃色が各100枚限定となる。 新規登録の際にご当地ナンバープレートか通常のナンバープレートを選べる。通常のナンバープレートからの交換もできる。 交付初日となる13日の受付時間は午前10~11時。3種類とも標識番号「1」は同9時~9時15分に受け付け、申し込み多数の場合は抽選する。15日以降は通常の開庁時間に
人気バスケットボール漫画「スラムダンク」の映画「THE FIRST SLAM DUNK」のヒットを受け、鎌倉市の江ノ島電鉄・鎌倉高校前駅近くの踏切が国内外のファンで混雑している問題で、同市の松尾崇市長は9日の定例記者会見で「(観光客が)コロナ前と同様に集中している」と懸念を示した。現在は土日や大型連休に配置している警備員について、「今後拡大する必要があるか検討したい」と述べた。 踏切は1990年代に放映されたアニメのオープニングに登場し、ファンから「聖地」として親しまれている。昨年12月に映画が公開されると、踏切を訪れて写真を撮るファンや観光客が増え始めた。今年に入って映画が韓国や中国でも公開されて以降、外国人観光客の姿も目立つ。休日の日中には常に80人ほどが集まっているという。 一方、車道に出ての撮影や歩道での滞留など、一部の来訪客の迷惑行為が問題になり、住民からの苦情も後を絶たない。市
JR九州は10日、2024年春ごろに観光列車シリーズ「D&S列車」として、博多駅―由布院・別府駅間を結ぶ新たな列車を導入すると発表した。列車名、車両デザインなどは未定。鹿児島市のデザイン会社、IFOO(イフー)がデザインを手掛ける。3両編成のうち2両目をラウンジとし、座席となる1両目と3両目は合わせて60席程度設ける予定だ。新しいD&S列車は博多駅から久留米(福岡市)
JR大糸線糸魚川-南小谷(おたり)(長野県小谷村)間の存廃を巡る問題で、沿線の官民組織「大糸線利用促進輸送強化期成同盟会」は5月9日、4回目の振興部会を長野県大町市役所で開いた。オブザーバー参加のJR西日本が3回目までの協議が「現状把握や利用促進の議論にとどまっていて遺憾」と発言、今後の持続可能な交通体系に関する具体的な議論を急ぐよう求めた。沿線自治体側は「感覚に差がある」として利用促進を探る必...
鎌倉市の松尾崇市長は9日の定例会見で、観光スポット化している江ノ島電鉄の鎌倉高校前駅近くの踏切(同市腰越1丁目)に配置中の警備員について「(配置)時間を拡大していくか検討していきたい」と述べた。 同踏切は人気漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」のアニメのオープニングシーンに登場するなど、外国人観光客に特に人気で平日でも常にカメラやスマートフォンを構えた観光客でにぎわっている。 市都市計画課によると、近隣住民からの要望もあり、2017年4月から土日や三連休、ゴールデンウイーク(GW)の午前10時から午後6時まで警備員1人を配置。写真撮影の観光客が車道に出ないように注意喚起をしている。 GW中には朝6時台から…
【富良野、南富良野、新得】大型連休中の3~7日、来春に廃線になるJR根室線富良野―新得間に全国各地から観光客が詰めかけた。故高倉健さん主演の映画「鉄道員」のロケ地の幾寅駅(南富良野町)には来訪者のマイカーが並び、沿線にはカメラを構えた鉄道ファンの姿が見られた。...
【香川】JR四国は民営化直後から30年以上続けてきた通信販売事業の営業を5月で終了する。長く経営不振が続いていたという。今秋、新たな業態で事業を再スタートさせる。 同社によると、1990年にカタログショッピングの「ふる里エキスプレスStation」を始め、四国特産の食品などを販売していた。2011年にはオンラインショップ「産直ステーション夢四国」も加わり、四国のこだわりのかんきつ類などを販売。21年にはサイト内に鉄道部品を販売する「鉄道部品マーケット よんてつひろば」も開設した。 しかし、通販事業全体の売り上げは低迷し、22年度はピークの6割程度まで落ち込んだ。大手など競合他社との価格競争が激しく、10年以上赤字が続いているという。カタログ販売はJRグループの高齢者対象の会員組織「ジパング倶楽部」の会員が主要顧客だったが、コロナ禍で会員数が減少し売り上げも減少した。 「Station」「夢
岡山市は10日、市内の路線バスと路面電車を乗り放題とする「運賃無料デー」を、8月6日を皮切りに11月5日までの日曜・祝日に計5回実施すると発表した。2021、22年度に続く企画で、新型コロナウイルス禍で落ち込んだ公共交通利用者数の回復を目指す。 第1日曜を基本とし、2回目は9月3日。大規模イベントに合わせて「秋のおかやま桃太郎まつり」開催中の10月8日、岡山城リニューアルオープン1周年となる11月3日にも行う。市境をまたぐルートを含めて市内の全便を対象とし、利用実績に応じて運賃相当額を市が事業者に支払う。 昨年は7~12月の第4日曜を軸に計8回実施。9月以降の6回は通常の日曜と比べて2倍以上の利用があったことなどを踏まえ、本年度も行うことを決めた。 大森雅夫市長は記者会見で「公共交通の利用だけでなく、商業施設の入店者や商店街の人の流れも増え、にぎわい創出につながっている。ぜひ多くの方に利用
地域公共交通の再編に向けた関連法が4月に成立してから初となる広島、岡山両県とJR西日本、国土交通省による会合が10日、広島市内で開かれた。焦点は乗客減少に悩む芸備線。関連法に基づく協議会が設けられる可能性をにらみながら、沿線自治体とJR西の議論は平行線が続いた。(西本秀) 「法成立というタイミングでの開催だが、芸備線のあり方についての議論の場ではございません」 会合の冒頭、広島県の杉山亮一・地域政策局長が念を押した。 議題はあくまで芸備線の利用促進のためのヒアリング。JR西が望む区間の存廃問題は協議の対象外――。そんな自治体側の立場を鮮明にしたかたちだ。 JR西側は会合で、都市部を走る区間も含め芸備線の全区間が赤字だとするデータを自治体に示した。 同社の飯田稔督・地域共生部次長は会合後、記者団に「地域のお役に立ててない。より良くするには、どうすればよいのか。一日でも早く議論したい」と強調し
10日の東京株式市場でJR東海株が4日続落し、一時前日比200円(1.2%)安の1万6680円を付けた。4月26日発表した2024年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比12%増の1兆5660億円、純利益が同14%増の2500億円の見込み。業績回復を好感し5月1日には年初来高値の1万7185円まで上げたが、利益確定の売りが優勢となっている。大型連休期間中の東海道新幹線利用の回復とは裏腹に、ビジネ
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