タグ

ブックマーク / www.kahoku.co.jp (358)

  • 河北新報 内外のニュース/JR東、40年ぶりSL復活へ 復興支援の「銀河鉄道」

    JR東、40年ぶりSL復活へ 復興支援の「銀河鉄道」 JR東日盛岡支社は12日、盛岡市の岩手県営運動公園に展示保存されている蒸気機関車(SL)をメンテナンスし、約40年ぶりに運行させると発表した。来年12月までに復元作業を終える予定で、2013年度の冬以降の運行を目指す。  SL銀河鉄道と名付け、釜石線を中心に東北エリアでイベント運行する。人気の高いSLの導入で、観光面での復興支援を目指す。  このSLは1940年製で、72年まで全国で運行していた「C58 239」。今年11月末に解体し、さいたま市にある大宮総合車両センターで復元作業をする。復元や検査、修理施設の新設などに約20億円かかるという。

    katamachi
    katamachi 2012/10/12
    盛岡で静態保存中のC58-239を2013年度に復活させる、と。20億円かけて中型機復活か。それだけ需要があるということなのかな。
  • 河北新報 東北のニュース/JX 鉄道輸送きょう再開 「仙台臨海」全支線が復旧

    JX 鉄道輸送きょう再開 「仙台臨海」全支線が復旧 JR貨物は6日、JX日鉱日石エネルギー仙台製油所(仙台市宮城野区)で製造する石油製品の鉄道輸送を、7日に再開すると発表した。  仙台港周辺からJR東北線陸前山王駅まで運行する仙台臨海鉄道(仙台市)のうち、東日大震災の影響で運休が続いていた仙台北港-仙台港間(1.2キロ)の運転が始まるため。  同鉄道は他の支線を含む9.5キロの全線復旧となり、12日に仙台港駅構内で記念式典を行う。  両社による当面の石油製品輸送は、仙台北港-盛岡貨物ターミナル間で1日2往復、仙台北港-郡山間で1往復する。JR貨物は昨年3月から続けてきた根岸(横浜市)-盛岡貨物ターミナル、郡山間の石油の代替輸送を6日出発分で終えた。  震災で休止中のJR貨物石巻港-仙石線陸前山下間(石巻市、1.5キロ)は、日製紙石巻工場の生産回復に伴い、10月9日に運行を再開する。当面

    katamachi
    katamachi 2012/09/09
    「JR貨物は6日、JX日鉱日石エネルギー仙台製油所(仙台市宮城野区)で製造する石油製品の鉄道輸送を、7日に再開」「根岸(横浜市)-盛岡貨物ターミナル、郡山間の石油の代替輸送を6日出発分で終えた」
  • 河北新報 東北のニュース/陸前高田、大船渡の両市 BRTを受け入れへ

    陸前高田、大船渡の両市 BRTを受け入れへ 東日大震災で被災し運休中のJR大船渡線盛(岩手県大船渡市)-気仙沼間に、代替交通としてバス高速輸送システム(BRT)を導入するJR東日の提案について、岩手県陸前高田、大船渡両市は20日、仮復旧策として受け入れる方針をそれぞれ示した。宮城県気仙沼市も容認の姿勢を明らかにしており、沿線3自治体の足並みがそろうことになる。  戸羽太陸前高田市長は同日の市議会全員協議会で、「鉄路復旧が前提」としながらも「地域の足を考えれば、まずBRTを受け入れないと前に進まない」と理解を求めた。  7月に開かれたBRTを協議する会合でJR側が提示した国道45号の大半を利用するルート案については、JR側に一部変更を求める考えを明らかにした。議会側から異論は出なかった。  大船渡市では同日、市民や学校関係者らを集めた意見聴取会が開かれた。戸田公明市長は「鉄道復旧を求める

    katamachi
    katamachi 2012/08/21
    大船渡線気仙沼~盛間もバス転換に同意しそうな模様。
  • 河北新報 東北のニュース/気仙沼BRT、運行計画発表 朝夕最短10分間隔

    気仙沼BRT、運行計画発表 朝夕最短10分間隔 BRT専用駅となる最知駅の完成イメージ図 JR東日が高校の夏休み明けに合わせ、8月20日から暫定運行するJR気仙沼線のバス高速輸送システム(BRT)は、通学時間帯に最短10分間隔のダイヤ編成とするなど利便性を考慮した。沿線住民の要望も踏まえ、宮城県南三陸町には新駅(停留所)を設置。携帯電話で運行状況が分かる新システムも導入し、サービス向上を図る。  運行ダイヤはおおむね、始発から午前10時台までと、午後5時台から最終までが10~40分間隔、午前11時~午後4時台が1時間ごと。南三陸町の新駅ベイサイドアリーナでは、町役場の閉庁時間帯となる朝夕に通過するバスもある。  柳津-気仙沼間(55.3キロ)のうち、鉄道跡地の専用道区間は当面、気仙沼市内の陸前階上-最知間(2.1キロ)のみ。バスは踏切だった場所から専用道に出入りする。他の車両が進入しない

    katamachi
    katamachi 2012/07/19
    最知駅のイメージ図とか見ると本格的だね「8月20日から暫定運行するJR気仙沼線(略)(BRT)は、通学時間帯に最短10分間隔」「専用道区間は当面、気仙沼市内の陸前階上-最知間(2.1キロ)のみ」
  • 河北新報 東北のニュース/JR大船渡線のBRT路線案を提示 JR東日本

    JR大船渡線のBRT路線案を提示 JR東日 東日大震災で被災したJR大船渡線の鉄路復旧までの代替公共交通について、JR東日と沿線の岩手県大船渡、陸前高田、気仙沼の3市などが協議する会議の初会合が13日、大船渡市内で開かれ、JR側はバス高速輸送システム(BRT)導入を提案した。3市長は提案を持ち帰り、次回まで結論を持ち越した。  JRの計画によると、不通となっている盛(大船渡市)-気仙沼間(43.7キロ)のうち約6割を専用道として整備し、残りは一般道を利用する。運賃は震災前の大船渡線と同じとする。  JR側は路線案も示した。盛-脇ノ沢(陸前高田市)間は元の線路に専用道を敷くほか、両地点を最短距離で結ぶ内陸の国道45号と三陸縦貫道を利用する路線も用意。2ルートで運行する。脇ノ沢-気仙沼間は一部専用道もあるが、大半は国道45号を利用する。  JR側は取材に対し、鉄路復旧について明言しなかっ

    katamachi
    katamachi 2012/07/14
    「不通となっている盛(大船渡市)-気仙沼間(43.7キロ)のうち約6割を専用道として整備し、残りは一般道を利用」「脇ノ沢-気仙沼間は一部専用道もあるが、大半は国道45号」
  • 河北新報 東北のニュース/鉄橋から山々輝く 会津鉄道「お座トロ列車」

    鉄橋から山々輝く 会津鉄道「お座トロ列車」 トロッコ車両に乗って景色を楽しむ園児ら 会津鉄道(福島県会津若松市)が、会津若松市内の幼稚園児80人を招き、「お座トロ展望列車」の試乗会を行った。  列車はお座敷車両とトロッコ車両、展望車両の3両編成。7日の試乗会では鉄橋の上で停車し、園児は心地よい風を受けながら、緑濃い山々やダムなど車窓の景色を楽しんだ。途中の芦ノ牧温泉駅では名誉駅長の「ばす」が出迎えた。  お座トロ展望列車は4~11月と2月の土、日と祝日、夏休みなどに会津田島駅(南会津町)-会津若松駅(会津若松市)間を1日2往復している。連絡先は会津鉄道0242(28)5886。

    katamachi
    katamachi 2012/06/13
    会津鉄道(福島県会津若松市)が、会津若松市内の幼稚園児80人を招き、「お座トロ展望列車」の試乗会
  • 河北新報 東北のニュース/陸前高田市長BRT容認 JR大船渡線の代替交通

    陸前高田市長BRT容認 JR大船渡線の代替交通 東日大震災で被災したJR大船渡線の仮復旧策として、JR東日が導入を検討するバス高速輸送システム(BRT)について、岩手県陸前高田市の戸羽太市長は4日の定例記者会見で、将来の鉄路復旧を条件に容認する考えを明らかにした。  戸羽市長は「鉄路復旧が確約されても、すぐに復旧するわけではない。市民の利便性の確保を考えれば、何らかの措置が必要」とBRT導入に理解を示した。  大船渡線のBRT導入に関しては、岩手県大船渡市の戸田公明市長も同様に認める意向を示している。両市は今月中にも、BRTを含む代替公共交通について、沿線自治体として協議する会議を開催する予定。

    katamachi
    katamachi 2012/06/06
    大船渡線(気仙沼~盛間)に関して、陸前高田市長がバス転換容認発言。大船渡市長も同様の意向だとか。
  • 河北新報 東北のニュース/高速バス「仙台-相馬」線、来月増便 1日12往復に

    高速バス「仙台-相馬」線、来月増便 1日12往復に 宮城交通(仙台市)と福島交通(福島市)は6月1日、共同運行する高速バス「仙台-相馬線」のダイヤ改正を行い、通勤・通学時間帯を中心に増便し、現行の1日8往復から12往復にする。  最終バスの発車時刻も大幅に繰り下げ、仙台駅前発(福島交通運行)は1時間50分遅い午後9時に、相馬市役所発(宮城交通運行)は1時間15分遅い午後8時に変える。  運賃の見直しも行い、仙台駅前-相馬市役所間は片道1200円から1000円、仙台駅前-新地町役場間は1200円から800円に引き下げる。いずれも現在実施中の最大36%引きキャンペーン価格と同額にする。国土交通省と宮城、福島両県からの助成に伴い、1、3、6カ月の各通勤・通学定期券も導入。1枚1000円の6枚つづり回数券は廃止する。  東日大震災でJR常磐線相馬-亘理間が不通のため、同区間の高速バスを利用する通

    katamachi
    katamachi 2012/05/30
    宮城交通と福島交通は6月1日に高速バス「仙台-相馬線」のダイヤ改正「現行の1日8往復から12往復」「東日本大震災でJR常磐線相馬-亘理間が不通のため、同区間の高速バスを利用する通勤・通学客は多く」
  • 河北新報 東北のニュース/BRTミヤコーバスに JR東、委託の方針 気仙沼線

    BRTミヤコーバスに JR東、委託の方針 気仙沼線 バス高速輸送システム(BRT)によるJR気仙沼線の仮復旧で、JR東日がBRTの運行を宮城交通グループのミヤコーバス(仙台市)に委託する方針を固めたことが24日、分かった。既に協議が始まっており、不通となっている柳津(登米市)-気仙沼間で年内に運行を始める。  BRTはJRの直営との位置付けで、ミヤコーバスはあくまで運転業務だけを担う方向。JRは70人乗り程度のBRT専用バスを用意する。東北運輸局にバス事業の認可を申請後、正式に委託契約を結ぶとみられる。  ミヤコーバスは柳津-気仙沼間を走る路線バスも運行しており、BRTが始まれば競合する。JR仙台支社によると、委託は「民業圧迫を避けるため」という。  加えてBRTの運賃は「(これまでの)鉄道料金がベース」(里見雅行仙台支社長)で、柳津-気仙沼間は震災前の片道950円前後となる見込み。同区

    katamachi
    katamachi 2012/05/29
    気仙沼線の代行バスは宮城交通系のバス会社に委託。JR東日本の他線と通算運賃にするのかなあ。
  • 河北新報 東北のニュース/宮城・亘理の常磐線浜吉田-亘理 JR東、先行復旧検討

    宮城・亘理の常磐線浜吉田-亘理 JR東、先行復旧検討 東日大震災で被災したJR常磐線相馬-亘理間(27.6キロ)のうち現行ルートでの復旧が決まっている宮城県亘理町内の浜吉田-亘理間(5.0キロ)について、JR東日が他区間に先行して復旧させる方向で検討していることが25日、分かった。仙台支社は河北新報社の取材に対し、「ルート移設が必要な浜吉田駅以南とは位置付けが異なる」と説明した。工事着手や運行再開の時期に関しては「現時点では白紙」とした。  JRは同区間での災害発生時の乗客の避難場所、避難経路を亘理町と協議しており、「輸送の安全が守られる状況になってきた」と話した。  先行復旧の場合、浜吉田駅で折り返し運転となり、信号の制御設備が必要となる。津波で海水に漬かった線路の大幅改修も欠かせず、仙台支社は「復旧工事は着手から1年弱かかる」とみている。  同区間については地元の住民組織が昨年6月

    katamachi
    katamachi 2012/05/28
    「常磐線相馬-亘理間(27.6キロ)のうち現行ルートでの復旧が決まっている宮城県亘理町内の浜吉田-亘理間(5.0キロ)について、JR東日本が他区間に先行して復旧させる方向で検討」
  • 河北新報 東北のニュース/気仙沼5地区、集団移転へ 復興整備協、区画整理事業を了承

    気仙沼5地区、集団移転へ 復興整備協、区画整理事業を了承 宮城県気仙沼、東松島両市の復興整備協議会が22日、県庁であり、気仙沼市で初となる防災集団移転促進事業と、東松島市の土地区画整理事業を盛り込んだ復興整備計画をそれぞれ了承した。両市は今月下旬に計画を公表し、正式決定する。  気仙沼市によると、集団移転事業を進めるのは大沢(52戸、229人)、舞根2(31戸、89人)、階上長磯浜(78戸、254人)、登米沢(5戸、18人)、小泉町(95戸、346人)の5地区。2012~15年度に事業を行う。総事業費は83億5200万円。  同市は5地区を含む計34地区の約700戸で集団移転の協議を行っているが、中心市街地の集団移転に向けた動きは遅れているという。  協議会に出席した大江真弘副市長は「市内全地区の計画がいつ決まるか、見通しを示す段階にない。拙速にせず、着実に進めたい」と強調した。  東松島

    katamachi
    katamachi 2012/05/23
    東松島市、移転が2300人前後か。21年前の夏に鉄道研究会の合宿で宿泊した野蒜の民宿、どうなっているんだろうか。
  • 河北新報 東北のニュース/仙台臨海鉄道 機関車3台体制復旧 千葉から購入

    仙台臨海鉄道 機関車3台体制復旧 千葉から購入 機関車の引き渡しを終え、握手する横田社長(右)と坂社長 東日大震災で保有するディーゼル機関車3台が津波に流された仙台臨海鉄道(仙台市)は10日、京葉臨海鉄道(千葉市)から代替機関車1台を買い入れ、仙台港駅(宮城野区)で引き渡し式を行った。被災機関車のうち1台は自力で修復。もう1台は既に秋田臨海鉄道(秋田市)から借りており、これで震災前の体制に戻った。  社員ら約20人が出席した式では、機関車から京葉臨海の車両プレートを取り外し、真新しい仙台臨海のプレートに交換。仙台臨海の横田重雄社長と京葉臨海の坂哲朗社長が握手を交わした。  機関車譲渡は震災直後の昨年4月、仙台臨海が要請した。京葉臨海は休止中の1台を急ピッチで補修し、あらためて車検を受けた上で、仙台臨海用に塗装した。仙台臨海は約4500万円で購入した。  引き渡し式で、坂社長は「40

    katamachi
    katamachi 2012/05/14
    意外に高いなあ「仙台臨海鉄道(仙台市)は10日、京葉臨海鉄道(千葉市)から代替機関車1台を買い入れ」「仙台臨海は約4500万円で購入」
  • 河北新報 東北のニュース/常磐線 宮城県が用地取得支援へ JR・山元町と7日覚書

    常磐線 宮城県が用地取得支援へ JR・山元町と7日覚書 宮城県は1日、東日大震災で被災したJR常磐線について、不通となっている同県山元町内の区間(約11キロ)の内陸移設に伴う用地取得業務を支援する方針を固めた。県と山元町、JR東日が7日、復旧に関する覚書を結ぶ。JR線の復旧に向け、県と地元自治体、JRの三者が連携するのは宮城県内では初めて。  県は、同町の復興には常磐線の早期復旧が不可欠と判断し、協力を決めた。JR、町とともに効率的な用地取得を進め、早期の復旧工事着手を後押しする。  7日の締結式には、村井嘉浩宮城県知事、斎藤俊夫山元町長、里見雅行JR東日仙台支社長が出席する予定。  同町は町復興計画で、現行ルートから内陸側に1~1.5キロ移設する土地利用計画案を策定。JRも被災区間のうち、駒ケ嶺(福島県新地町)-浜吉田(宮城県亘理町)間の約14キロを内陸側に移設して復旧することを決

    katamachi
    katamachi 2012/05/02
    宮城県とJRが常磐線復旧に向けて迅速な対応をしている。で、気仙沼線は……あまり触れたくないのかな。「山元町内の区間(約11キロ)の内陸移設に伴う用地取得業務を支援する方針」
  • 河北新報 東北のニュース/クロ探してます JR亘理駅名物のネコ行方不明

    クロ探してます JR亘理駅名物のネコ行方不明 姿を消した亘理駅の人気者「クロ」(白井さん撮影) 震災の影響で、常磐線亘理-相馬駅間は代行バスが運行している。亘理駅でバスを誘導する臨時職員15人の詰め所に昨年5月、黒いしま模様のネコが迷い込んできた。職員がクロと名付けて餌を与えるうち、そのまま居着いた。  クロはバスが到着すると、乗降口の前にちょこんと座って利用客を出迎えるようになった。その姿は乗降客を和ませた。「写真を撮らせてほしい」と、シャッターを押す乗降客も多かった。  ある女性から、「震災の時、逃げたネコを追ったおかげで津波に遭わなかった」と大量の餌をプレゼントされたこともあったという。  職員の白井福治さん(55)は「どこかで飼われていたのか、人懐っこくておとなしいネコだった」と回想する。  職員のうち9人が被災者で、白井さんも宮城県亘理町荒浜の自宅が津波で流された。クロの愛らしい

    katamachi
    katamachi 2012/04/26
    常磐線亘理駅のバス代行詰所に居着いたネコが今年4月より行方不明。
  • 河北新報 東北のニュース/JR大船渡・山田線沿線6市町 BRT費用など説明要求

    JR大船渡・山田線沿線6市町 BRT費用など説明要求 JR大船渡、山田両線へのBRT導入問題を協議する沿線市町の首長ら 東日大震災で被災したJR大船渡、山田両線の仮復旧についてJR東日がバス高速輸送システム(BRT)導入を検討している問題で、岩手県の沿線6市町は23日、釜石市役所で首長会議を開き、今後の対応を協議した。自治体が求めてきた「鉄路復旧」は堅持する一方、路線ごとに協議会を設置、JR側に具体的な説明を求めて課題解決に取り組むことを確認した。  非公開で行われた会議には宮古、釜石、大船渡、陸前高田の各市長と山田、大槌両町長が出席。調整役として県の担当者も参加した。  県などによると、新たな協議会は山田線が宮古、釜石、山田、大槌の4市町と県で構成。大船渡線は大船渡、陸前高田両市と県に加え、沿線の気仙沼市、宮城県にも参加を要請する。東北運輸局が主催する路線ごとの復興調整会議とは別に、

    katamachi
    katamachi 2012/04/26
    絶対固持できなく、協議のテーブルにつくのは必要「復興まちづくり計画に沿った具体的な説明をJR側に求める。その上で、代替手段としてのBRT導入も検討課題」「JRも方向性を見いだせずにいるようなので」
  • 河北新報 東北のニュース/東松島市とJR東、仙石線で覚書締結

    東松島市とJR東、仙石線で覚書締結 覚書を取り交わし、握手する阿部市長(右)と里見支社長 宮城県東松島市とJR東日は23日、東日大震災で被災し移設を計画している仙石線陸前大塚-陸前小野間の復旧に関する覚書を締結した。現ルートと新ルートの用地を両者間で売買し、3年半後をめどに移設を完了させる。  覚書は、JRが所有する現ルート(約6.4キロ)の一部と、市が取得する新ルート(約3.5キロ)を互いに有償で譲渡し、移設の際は線路と道路を立体交差化することなどを盛り込んだ。用地の売買価格は両者で調整している。  JRや市によると、新ルートは現ルートより500メートルほど内陸寄りの高台を通る。区間内には東名、野蒜両駅を移設する。詳細なルートを確定させた上で、市が復興交付金を活用した区画整理事業で用地を買収、造成し、JRに譲渡する。  造成完了までに1年半程度かかるとみられ、JRは線路や駅舎などの工

    katamachi
    katamachi 2012/04/24
    陸前大塚~陸前小野間のルート変更。覚書締結
  • 河北新報 コルネット 社説 東日本大震災 被災鉄道の復旧/JR対沿線の問題ではない

    東日大震災で被災したJR山田線、気仙沼線などの復旧をめぐるJRと沿線自治体の協議がかみ合わない。  協議は、路線ごとの復興調整会議が主な舞台。東北運輸局が事務局の立場で関わっている。  協議は初めから復旧財源が問題となり、「鉄路での復旧」を求める沿線側と、バス高速輸送システム(BRT)での仮復旧を優先し「鉄路は確約できない」とするJRが対立、決着は見通せない。  国はJR線の復旧に際し「黒字企業に財政支援は行わない」との大原則を掲げた。議論が「国費投入なし」から始まれば、反発を招くと分かっていても、JRは沿線自治体に「ゼロ回答」を突き付けざるを得まい。  しかし、問われているのは国土の均衡の回復ではないか。来、国が主体的に取り組むべき交通インフラ整備がテーマだ。  「費用対効果」など公共投資に関する効率論を盾に、国が一歩引いた立ち位置で応じようというなら誤りだ。  JRが示したプランに

    katamachi
    katamachi 2012/04/21
    JRと地元の問題じゃない、と今さら言っても、そういう枠組みで批判したのはマスコミや自治体だったのでは? と、同じで政府を悪者にして解決する問題でもない。震災以前から需要のなかったローカル線復旧に巨額の費
  • 河北新報 東北のニュース/JR気仙沼線 鉄路復旧、国に支援要望 市長が方針示す

    JR気仙沼線 鉄路復旧、国に支援要望 市長が方針示す JR東日の冨田哲郎社長が東日大震災後、一部不通になっている気仙沼線などについて、鉄道による復旧を「確約できない」と述べたことに関連し、菅原茂気仙沼市長は11日の定例記者会見で「国に資金面での支援の要望を強めていきたい」と強調した。  菅原市長は、冨田社長が10日の記者会見で国や自治体の財政負担に言及したことを踏まえ、「JRだけの財源では復旧できないことを初めて聞いた」と述べた。市には財政的な余裕がないとして、国に支援を求める考えを示した。  冨田社長の発言については「確約という言葉が嫌であれば、確約と取れるような姿勢を示してもらえれば、検討しやすくなる」と語り、妥協点を探る意向を明らかにした。  南気仙沼地区に乗り入れる気仙沼線の現行ルートについて、菅原市長は「周辺地域の街づくりや加工団地整備との関係も考えなければならない」とルート

    katamachi
    katamachi 2012/04/13
    地元には財政的な余裕がないから、国とJR東日本で全部やってくれ、か。1年経ってルート変更うんぬんって、被災地の区画整理の調整の議論以前の段階なのかな。
  • 河北新報 東北のニュース/「原発避難者、働かずパチンコ」 いわき市長が発言

    「原発避難者、働かずパチンコ」 いわき市長が発言 福島県いわき市の渡辺敬夫市長は9日、福島第1原発事故で同市に避難している福島県双葉郡の住民について、「東京電力から賠償金を受け、多くの人が働いていない。パチンコ店も全て満員だ」と述べた。復興協議で市役所を訪れた平野達男復興相との会談後、記者団に語った。  同市には市民から「避難者は仕事もせずにパチンコばかりしている」という声が寄せられているといい、市長が感情的な行き違いなどを憂慮した形だ。  渡辺市長はまた、「避難者は医療費が(窓口負担免除で)無料なので市内の医療機関は大変な患者数だ。1年後にどうなっているか心配だ」と指摘。避難者の流入に伴う診療増で市民の受診機会に支障が出ることに懸念を示した。  いわき市は約2万5000人の避難者を受け入れ、市民との間で摩擦が起きている。双葉郡の自治体が集団移転する「仮の町」の候補地に同市が挙がっているこ

    katamachi
    katamachi 2012/04/10
    雇用面でなんとかできなかったのかなあ。
  • 河北新報 東北のニュース/仙石線新ルート用地と被災ルート 東松島市とJR売買へ

    仙石線新ルート用地と被災ルート 東松島市とJR売買へ 東日大震災で被災し、内陸への移設が決まった宮城県東松島市のJR仙石線陸前大塚-陸前小野間について、市は28日、市有地となる新ルートとJR東日所有の現ルートを、両者間で売買する方針を固めた。市とJRは近く、売買などを明記した協定を締結し、全線復旧を急ぐ。  売買するのは、陸前大塚-陸前小野の現ルート約6.4キロの一部と、約500メートル内陸側に移設する新ルート約3キロ。市は津波被害に遭った現ルートの価格を低く設定するよう求めている。JRは2路線の等価売買を望んでおり、調整が続いているという。  市は防災集団移転事業などを活用し、新ルートの用地を買収。造成を行った後、JRに売却する。代わりに市は現ルートの用地を買い取る。線路撤去後の買い取りを要望しており、活用策として、遊歩道やサイクリングロードが浮上しているという。  協定は4月初旬に

    katamachi
    katamachi 2012/03/29
    仙石線の新ルートと旧ルート、JR東日本と東松島市の間で売買しあう、と。価格の評価方法は決まっていないようだが、両者とも1年間でよくここまでたどり着いたなあ。