寺山修司の世界が列車の車内に-。弘南鉄道大鰐線で3月1~7日、青森県弘前市生まれの劇作家で歌人、寺山修司の短歌や俳句作品を全列車内に展示し運行する「寺山修司列車が走る」が行われる。主催の「弘前シェークスピア上演会」は「寺山が弘前で生まれたことを知ってもらい、学生など若い人たちにも寺山の作品に触れてほしい」としている。
津軽鉄道とその沿線の青森県五所川原市、中泊町でつくる津軽鉄道活性化協議会は、サイクリング愛好家などの利用促進に向けたウェブサイト「津鉄と走ろう奥津軽」を開設した。津鉄の駅を発着するサイクリングコースや観光名所、グルメなどを紹介。協議会は「見どころたっぷりの奥津軽をぜひ自転車で訪れて」とアピールしている。
青森県の第三セクター・青い森鉄道(本社青森市、千葉耕悦社長)は22日、同市の県観光物産館アスパムで取締役会を開き、2017年度事業収支見込みを報告した。4億8909万円に上る県への線路使用料を、02年度の開業以来初めて全額支払うことを明らかにした。
ありがとう「キハ40系」−。青森県八戸市−岩手県久慈間のJR八戸線で、市民の足として親しまれた車両・キハ40系が16日、約40年間の営業運転にピリオドを打った。八戸駅には多くの鉄道ファンらが詰め掛け、万感の思いを胸に去りゆく車両を見送った。
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